2010年の6月、リリース3.0.1のプラットフォームサポート拡張の一環で、GlassFishはJRockitは上での動作がサポートされました。
最近のMarkus(Markus Eisele : ACE Director で、Fusion Middleware に関するblogをUpしている)のエントリ(http://blog.eisele.net/2011/01/running-glassfish-with-jrockit.html)で、GlassFish on JRockitのスタートガイドを示し、広く行き渡っているHotSpot JVMの代わりにJRockitを使ってほしい理由を論じています(ヒント:Mission ControlやFlight Recorder)。
GlassFish 3.0.1のリリースノート中に、必要なJDKのバージョンの最低要件が記載されていますが、GlassFish 3.0.1 Platform Certification Matrixでは、サポートしている環境(OS、JVM、データベースドライバなど)の膨大な情報を提供しています。
GlassFish 3.0.1 リリースノート
http://download.oracle.com/docs/cd/E19798-01/821-1759/giqxv/index.html
GlassFish 3.0.1 Platform Certification Matrix
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/oracle-glassfish-3-0-1-certificatio-132559.xls
ご注意いただきたいのですが、JRockit Virtual EditionでのGlassFishの実行は当分の間サポートされません。
なお、JRockitの将来や、JVMに関する情報に興味がある方向けに、将来のJVM統合戦略に関するHenrik(訳注:Henrik Ståhl、Java SEに関するOracleのスポークスマン)のエントリを一読されることをお勧めします。
Oracle's JVM Strategy
http://blogs.oracle.com/henrik/2010/11/oracles_jvm_strategy.html
原文はこちら。
http://blogs.sun.com/theaquarium/entry/glassfish_on_jrockit_support
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