UCM10gをお使いの場合、CS10gR35UpgradeBundleコンポーネントに含まれているOracleTextSearchコンポーネントをロードする必要があります。UCM 11gをお使いの場合は追加コンポーネントは不要です。
[メモ]CS10gR35UpgradeBundleコンポーネントはパッチ#6907073として提供されています。My Oracle Supportからダウンロードできます。
My Oracle Support
http://support.oracle.com/
検索インデクサ名を
SearchIndexerEngineName=OracleTextSearchという構成フラグで指定します。その他の構成や設定方法はドキュメントを参照してください。
それでは、OracleTextSearchのいくつかのユニークな機能をご紹介しましょう。まず、ドリルダウン機能です。
DrillDownFields=xWebsiteObjectType,dExtension,dSecurityGroup,dDocType
11gでは、Configuration Managerのアプレットから指定できます。Advanced Search Designをクリックし、フィルタするフィールドを選択して、”Is a filter category”にチェックします。
OracleTextSearchの別の機能は、検索スニペットです。このスニペットで検索文字がコンテキストに出現することがわかります。Googleの検索結果の表示に非常に似ています。10gではこれはデフォルトで利用可能です。11の場合は機能を有効にする必要があります。有効にするための設定は以下の通りです。
OracleTextDisableSearchSnippet=false
有効にすると、検索結果にスニペットを追加することができます。[Change View]> [Customize]に移動し、新しい検索結果ビューを追加します。"Special Section"の利用可能なフィールドからSnippetを選択し、[Main]もしくは[Additional Information]に移動します。
一つ警告ですが、これは大量のコンテンツの検索性能に影響がありますので、それに応じたインフラを計画する必要があります。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/kyle/2011/02/nice_features_oracletextsearch.html
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