2011年1月31日18時(ハンガリー時間、日本時間では2月1日2時~2時30分) に、"Game-Changing New Technology for Datacenter Storage"というWebcastが行われました。(以下のリンクでもしかすると録画が見られるかもしれません。)
http://www.oracle.com/go/?&Src=7011670&Act=103&pcode=WWMK10035489MPP028
このWebcastでは、テープライブラリのStorageTek T10000C Tape Driveという新製品のご紹介していました。「今時テープ?」と思われるかもしれませんが、階層化ストレージ管理(Hierarchical Strage Management:HSM)の考えではまだまだ利用されています。最下層で利用するテープドライブで、テープ1巻で5TBのデータを格納できます。
StorageTek T10000C Tape Drive
http://www.oracle.com/us/corporate/features/storagetek-t10000c-301265.html
OracleのSun Storage Archive Manager(SAM)と QFS で構成するHSMは、UCMは非常に相性がよく、「保存が義務づけられている、もしくは保存しておく必要があるけれども、そのコンテンツは滅多に使わない」というような場合、HSMを構成して、テープにアーカイブし、必要なときに取り出す、ということが実現できます。当該コンテンツがテープに存在しようが、ディスクに存在しようが、デバイスを意識せずにアクセスできます。
具体的なデモはこちら。
http://www.oracle.com/pls/ebn/swf_viewer.load?p_shows_id=9111553&p_referred=0&p_width=1000&p_height=675
なお、ストレージの統合管理ソフトウェアのページで、Unified Storage For Dummies, Oracle Special Editionをダウンロードできます。
http://www.oracle.com/go/?&Src=7011671&Act=105&pcode=WWMK10035484MPP001
原文はこちら(ハンガリー語)。
http://blogs.oracle.com/sarecz/2011/01/game-changing_new_technology_f.html
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