BI Publisher 11gの新機能で、本当にすごいなと思うのは、Interactive Viewerです。これはレポート上のデータを加工して、データを分析できる、という機能です。
1枚のレポートにテーブルやグラフ、ピボットテーブル、ゲージコンポーネントを数多く配置できます。
そ れらのコンポーネントは全てリンクしているので、グラフやピボットテーブル、ゲージなどのコンポーネント上の任意のデータポイントをクリックすると、他の コンポーネントの表示は、選択したコンポーネントに同期して更新します。このときにページ全体を更新することはありません。
もはや別のレポートへ移動したり、関連するデータを確認できるレポートを開いたり、詳細データをドリルダウンする必要はありません。全て1枚のレポートで完結します。
百聞は一見に如かずということで、実際の動きを動画で見てください。
上のビデオでわかる通り、サンフランシスコ空港からのリアルなデータを使ったデモで、BI PublisherのImteractive Viewerのすごさがわかるかと思います。画面上もしくは左のリストは新機能の一つで、近々リリースされる予定です。それ以外は全て11.1.1.3で 実現できています。是非BI Publisherを試していただき、フィードバックいただければと思います。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/xmlpublisher/2011/02/interactive_reporting_with_bi.html
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