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[Cloud] VirtualBox VMのOracle Cloud Infrastructureへのインポート/Importing VirtualBox Virtual Machines into Oracle Cloud Infrastructure

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/importing-virtualbox-virtual-machines-into-oracle-cloud-infrastructure



大きな企業では多くの種類のOSを使っているものです。Oracle Cloud Infrastructureは新しいもの古いもの両方の様々なOSをサポートしています。また、お客様がオンプレミス環境のOracle VM、VMware、KVM、そして今日ではさらにVirtualBoxなどのさまざまなソースから、rootボリュームをインポートすることをサポートしています。

VirtualBoxはエンタープライズ向けのパワフルなx86およびAMD64/Intel64の仮想化プロダクトです。このブログポストと関連するビデオであるImporting VirtualBox Virtual Machines to Oracle Cloud Infrastructureでは、VirtualBoxでSUSE Linux 15仮想マシン(VM)を作成し、それをインポートするのに必要なステップを解説していきます。この手順は既存のVMにも適用可能なもので、Oracle Cloud Infrastructureへの"move and improve"移行が簡単に行うことができます。

VirtualBox VMの作成

まずシンプルなVirtualBox VMを作りましょう。詳細はビデオをご覧くださいね。繰り返しますが、この手順は既存のVMにも適用可能ですよ。

VirtualBox VMのインポートの準備

クラウドで起動できるよう、VMのイメージがインポートできるようになっているか確認しましょう。イメージは以下の要件を満たしている必要があります:
  • 300 GiB未満
  • マスターブートレコード(MBR)を含んでいる
  • (UEFIではなく)BIOSを使うよう設定されている
  • 単一ディスク
  • VMDKまたはQCOW2ファイルである
このポストで扱っている例は、openSUSE Leapをデフォルトセッティングでインストールしたものです。
また、インスタンスのセキュリティ設定がクラウド環境として適切であるかも確認してください。たとえばファイアウォールが有効であり、秘密鍵認証を利用するSSHログインのみが許可されている、などです。カスタムイメージの条件についてもっと詳細が知りたい場合は、Bring Your Own Custom Image for Paravirtualized Mode Virtual Machinesの"Custom Image Requirements"の章をチェックしてください。
必要に応じて、以下のタスクも実施してください:
  • のちのトラブルシュートのために、インスタンスにシリアルコンソールインターフェースを追加しておく
  • KVM paravirtualizedドライバの追加
  • プライマリNICにDHCPの設定をする

シリアルコンソールの有効化

イメージの設定の確認後に、必要に応じて、のちのVMのトラブルシューティング用にシリアルコンソールを有効化します。
  1. /etc/default/grubファイルを開き、以下のように更新します:
    • resume= は起動時間をかなり長くするので、カーネルパラメータから削除します
    • GRUB_TERMINAL="gfxterm" を GRUB_TERMINAL="console serial" に書き換え、シリアルコンソールを使うようにします
    • GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --unit=0 --speed=115200" を追加し、grubのシリアル設定を行います
    • GRUB_CMDLINE_LINUX="" を GRUB_CMDLINE_LINUX="console=tty0 console=ttyS0,115200" に書き換え、シリアルコンソールをLinuxカーネル起動パラメータに追加します
  2. initramfs を以下のコマンドで再作成します:
    grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
  3. 念のためマシンを再起動し、dmesg を実行して更新したカーネルパラメータをチェックしましょう:
    dmesg | grep console=ttyS0
これらの準備についての詳細は、Preparing a Custom Linux Image for Importの"Enabling Serial Console Access"の章をご覧ください。

Paravirtualizedの有効化

次に、VMのinitrd にvirtioドライバを構成することで、paravirtualizedデバイスサポートを追加しましょう
  1. この操作はLinuxカーネルバージョン3.4以降でしか有効でないため、システムのカーネルバージョンが新しいことをチェックしましょう:
    uname -a
  2. initrd を dracut ツールでリビルドし、qemu モジュールを追加させましょう:
    dracut --logfile /var/log/dracut.log --force --add qemu
  3. lsinitrd tをチェックし、virtioドライバが存在することを確認しましょう
    lsinitrd | grep virtio
詳細はdracut(8)lsinitrd(1)のマニュアルをご覧ください。

ダイナミックネットワーク接続の有効化

次に、VirtualBox内では利用できていたインターフェースをVMが使い続けようとすることがないように、永続化されたネットワーク接続設定をクリアしておきましょう。
以下のコマンドで 70-persistent-net.rules ファイルの中身を空にします(ファイル自体は消去しません):
> /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules
注意:この変更はVMが再起動されるとリセットされます。インポートする前にVirtualBox内でVMを再起動した場合は、このステップをもう一度実施する必要があります。
詳しくはudev(7)のマニュアルとPredictable Network Interface Namesを参照くださいませ。

VMの電源停止

準備ができたら以下のようにインスタンスを停止しましょう:
halt –p
これでVMは準備完了です。

イメージのアップロード

VMの電源をオフにしたら、あなたのPC上からObject StorageへとVMディスクをコピーしましょう。あなたのPCにはOracle Cloud Infrastructure CLIをインストール、設定しておく必要があります。初めて行う場合にはCLI Quickstartをご覧ください。
ファイルをアップロードするにはOCI CLIを使いましょう。Object StorageのWebコンソールは2GiB以内のファイルしかサポートしておらず、これはちょっとイメージのアップロードには使えそうにありません。イメージが十分に小さかったとしても、CLIでアップロードするほうがぜんぜん速いです。
  1. Oracle VM VirtualBoxマネージャのウィンドウで、VM indexを開きます。
  2. 目的のVMを右クリックし、Show in Finderを選択します。VMディスクのディレクトリパスとファイル名を控えておきます。
  3. ターミナルを開き、VMのディレクトリパスとファイル名、およびOracle Cloud Infrastructureのテナンシーネームスペース、Object Storageバケット名を指定してアップロードします:
    VM_DIR="/Users/j/VirtualBox VMs/openSUSE-Leap-15.0/"
    VM_FILE="opensuse-leap-15.0.vmdk"
    NAMESPACE="intjosephholsten"
    BUCKET_NAME="images"
    
    cd "${VM_DIR}"
    oci os object put -ns "${NAMESPACE}" -bn "${BUCKET_NAME}" --file "${VM_FILE}"
アップロードにはイメージのサイズとネットワーク帯域によってはいくらか時間がかかります。
アップロードに関してさらに詳しく知りたい場合、Managing ObjectsでObjectバケットへのアップロードに関するCLIの使い方を見てください。

イメージのインポート

アップロードが完了したら、Oracle Cloud Infrastructureコンソールにログインしてイメージをインポートしましょう。
  1. イメージをアップロードしたバケットの詳細ページに行き、イメージの詳細を開いてURLを調べましょう。このURLは後で使います。
    VM Image URL in the Object Details console
  2. ナビゲーションメニューからCompute、そしてCustom Imagesを選択します。
  3. Import Imageをクリックします。
    paravirtualizedドライバを使えるようにしておいた場合は、paravirtualizedモードを選んでおくことで最高のパフォーマンスが得られます。
    Select Launch Mode: Paravirtualized in the Instance Create dialog
インポートプロセスがスタートし、しばらくすると完了します。
詳細な情報はImporting Custom Linux-Based Imagesをご覧ください。

インスタンスへのアクセス

イメージのインポートを終えたら、image detailsのページから直接インスタンスを起動できるようになります。
Create Instance button on Image Details page
インスタンスが起動したら、そのパブリックIPアドレス、およびVirtualBoxでの稼働時に使っていたものと同じ認証情報を用いてSSH接続しましょう。
Successful ssh connection, with Public IP field on Instance Detail page in background
VirtualBox VMをOracle Cloud Infrastructureへのインポートを完了できました!
あなたもやってみてください。 Oracle Cloudアカウントをまだお持ちでない場合は、http://cloud.oracle.com/tryitでフリートライアルに登録しましょう!

[Virtualization] Oracle VM VirtualBox 6.0 now available!

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/oracle-vm-virtualbox-60-now-available

世界で最も人気のある、無料かつオープンソースのクロスプラットフォーム仮想化ソフトウェアの最新のリリースである、Oracle VM VirtualBox 6.0の一般提供の発表ができることをOracleはうれしく思っています。このリリースでは、Oracle Cloud Infrastructureとの緊密な統合により、組織や開発者がアプリケーションをオンプレミスでより簡単かつ柔軟に構築し、数回のクリックでクラウドに展開できるようになります。

フル・サーバー環境を使用するというオーバーヘッドなしにクラウドおよびローカル・アプリケーションを作成する開発者およびユーザーにとって重要なツールであるため、Oracle VM VirtualBoxは、標準のx86デスクトップおよびラップトップ・コンピュータ上で動作します。これにより、ユーザーは(オプションのランタイム暗号化もしつつ)ソフトウェア開発やテスト、一般的なOSの仮想化、のためのマルチプラットフォームの仮想マシン環境をセットアップできます。ソフトウェアエンジニアは自身のWindowsやmacOS、Linux、Oracle Solarisのマシン上のOracle VM VirtualBox VM内からクラウドネイティブ環境のための開発が可能です。標準的なラップトップだけでより簡単にマルチティアアプリケーションを作成できます。

Oracle VM VirtualBoxを使うと、ローカル環境でOSやアプリケーションを含む仮想マシンを作成、アップデートできるため、これらを業界標準のファイル形式にパッケージングして、簡単に配布したり、Oracle VM Serverやその他のサーバー仮想化ソリューションと連携し、クラウドへデプロイしたりすることが簡単に実現できます。

Oracle VM VirtualBoxを使用すると、ほとんどすべての標準x86 OSを実行できるため、システム上でネイティブに使用できないアプリケーションを実行できます。

What's New with Oracle VM VirtualBox 6.0?

6.0では、最新のゲストOSならびにホストOSをサポートしています。例えば、Apple macOS X、Microsoft Windows、Oracle Linux、Oracle Solaris、その他のLinux OS、レガシーOSなどです。Oracle VM VirtualBox 6.0の新機能をご紹介しましょう。
  • Oracle Cloud Infrastructure Support Added for Export Appliance:  Export Appliance機能を起動することで、Oracle VM VirtualBoxはOracle Cloud InfrastructureサービスへのVMのエクスポートをサポートします。
  • Support for Nested Virtualization: このリリースでは、Oracle VM VirtualBox やKVM、Oracle VM VirtualBoxゲストのようなハイパーバイザーをインストール可能な特定のハードウェアプラットフォームにてNested Virtualizationをサポートします。これらの環境では、仮想マシンをゲストVMで作成、実行できます。Nested Virtualizationのサポートを使えば、VirtualBoxを使ってより柔軟かつ洗練された開発・テスト環境を作成できます。
  • Moving a VM or a Disk Image to a New Location: このリリースでは、ディスクイメージを異なる場所に移動できるだけでなく、VMを異なる場所に移動することもできます。
  • Improved Export and Import of Appliances in OVF/OVA Format: OVF/OVA形式でのアプライアンスのエクスポートおよびインポート機能が改善されました。エクスポートファイルアーカイブのサイズやコンテンツに影響を与える追加オプション、アプライアンスのインポートに対する追加オプションを選択できるようになっています。
  • Enhancement for Cloning VMs: VMの複製時にハードウェアUUIDを維持できるようになりました。
  • User Interface Improvements: このリリースで数多くのユーザビリティ、アクセシビリティに対する改善が入りました。
  • Guest Control File Manager: この機能を使うと、ゲストVMユーザーがファイルをゲストとホストの間で伝送できます。
  • Improved 3D Graphics Support: 3Dグラフィックのパフォーマンスが改善されました。また、VMware SVGAグラフィックデバイスのエミュレートをサポートするようになりました。
  • FUSE Mounting of Virtual Disk Imagesvboximg-mount という、macOS Xホストのための新たなコマンドラインユーティリティが追加されました。macOS XホストがOracle VM VirtualBox仮想ディスクイメージへのRAWアクセスを可能にするものです。
  • Improved Integration with Microsoft Hyper-V: Hyper-Vが稼働しているWindowsホスト上でOracle VM VirtualBoxを利用できるようになりました。そのための構成は不要で、Oracle VM VirtualBoxはHyper-Vを自動的に検知し、検知した場合、ホストの仮想エンジンとしてHyper-Vを利用します。これは実験的機能です。
完全な機能強化リストや詳細は、リリースノートをご覧ください。
Oracle® VM VirtualBox
Release Notes for Release 6.0
https://docs.oracle.com/cd/E97728_01/F12470/html/index.html

Oracle VM VirtualBox Upgrade Path


Oracle VM VirtualBoxは以前のサポートされているリリースから6.0へ簡単にアップグレードできます。

Oracle VM VirtualBox Product Support      

Oracle VM VirtualBoxはさまざまなホストOSおよびゲストOSをサポートしています。
Getting Support for Oracle VM VirtualBox
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/support/index.html

Resources 

Documentation


Software Download


Blogs 


Social Media


Additional Resources

[Linux, Cloud, Virtualization] Running VirtualBox inside a VM instance in Oracle Cloud Infrastructure

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/wim/running-virtualbox-inside-a-vm-instance-in-oracle-cloud-infrastructure

OK - だから、 「なぜ?」と聞かないでください。その理由は、できるから、つまり、ほとんどの場合に対して答えがあるからです。
Oracle Cloud InfrastructureはNested Virtualizationをサポートしています。VMインスタンスをOCIで作成し、Oracle Linux 7をUEKで実行すると、KVMもしくはVirtualBox VMを内部に作成できます(作り方はすぐにご紹介します)。ベアメタルインスタンスを作成すると、通常のローカルサーバー上でインストールするのと同じVirtualBoxをインストールしたり、KVMを利用したりできます。ベアメタルサーバーなので、ハードウェアおよびその機能にフルアクセスできます。
VirtualBoxには、(仮想化されている場合でも)リモート実行に便利な組み込み機能があります。 1つの例が、組み込みのvRDPサーバーで、リモートの動画や音声(ビデオチャンネルの有効化/チューニング)を利用できます。ローカルのVirtualBoxイメージを簡単に作成し、変更しないでリモートで実行できます。定常的に起動/停止する小さなVMを作成できるということで、vagrantのboxを利用できます。つまり、vagrantのVirtualBox環境全体をリモートクラウドに開放します。そんなわけで、「できるから」という言葉はさておき、これにはよい実ユースケースがあります。
どうやって構成すればいいのでしょうか。ほとんどの場合、かなり簡単です。OCIのVMにVirtualBoxをインストールする方法は、ローカルのデスクトップまたはサーバーにインストールする方法と変わりありません。VirtualBoxでゲストVMを設定するには、完全なリモートデスクトップをインストールしてvncなどを実行するのではなく、する代わりにコマンドライン(vboxmanage)を使用します。コマンドラインを使って行うほうがはるかに高速です。BridgeモードでVirtualBoxを実行して、OCIネイティブ・クラウド・ネットワーク機能(VCN/Subnet/IPアドレス、パブリックIP(NATなし)でさえも)にフルアクセスできるようにするには、 少々やるべきことがあります。
そのステップをご紹介します。私はたくさんスクリーンショットを貼り付けるタイプの人間ではないので、ほとんどが文章になってしまいますがご容赦を。

Step 1: Create an OCI VM and create/assign an extra VNIC to pass through to your VirtualBox VM.

OCIアカウントをお持ちでない場合は、サインアップして300ドルのクレジットトライアルアカウントを取得できます。始めるにはそれで十分のはずです。
Try for Free - Oracle Cloud
https://cloud.oracle.com/tryit
アカウントをセットアップし、サブネットを持つVCN(Virtual Cloud Network)を作成し、アベイラビリティ・ドメイン/リージョンの1つにVMインスタンスを作成します。テスト目的で、Oracle Linux 7のVM.Standard2.2シェイプ・インスタンスを作成しました。このインスタンスを作成すれば、ユーザーopcでログインして作業を開始できます。
VMインスタンスにログインします。OCI WebコンソールからプライマリVNICが接続されていることがわかります。これは、VMの内部ではens3になるかもしれません。 OCI Webコンソールでは、VNICには名前が付いています(通常、プライマリVNICの名前はインスタンス名と同じです)。プライベートIPを持っていて、パブリック・ネットワーク上におく場合はパブリックIPアドレスも使用します。これらすべてのものを、インスタンス作成の一環で標準で構成します。
VirtualBoxでBridgeネットワークを使用する方法をご紹介したいので、2番目のVNICが必要です。この時点で作成することもできますし、後で戻ってVirtualBox VMを起動する準備が出来てから作成することもできます。Webコンソール内(またはOCI CLIを使用)でAttached VNICsに移動し、特定のVCN/Subnet上にVNICを作成します。
create vnic
メモが必要な重要な情報は、この新しく作成されたvnicのMACアドレスとプライベートIPアドレスです。この例では、10.0.0.2と00:00:17:02:EB:EAで、後でこの情報が必要です。

Step 2: Install and configure VirtualBox

Oracle Linux 7を使う場合、非常に簡単です。yumを使用してVirtualBoxとVirtualBoxカーネルモジュールをビルドするための依存関係をインストールし、速やかにExtension Packをダウンロードしてインストールすれば完了です。
# yum install -y kernel-uek-devel-`uname -r` gcc
# yum install -y VirtualBox-5.2
# wget https://download.virtualbox.org/virtualbox/5.2.8/Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.8.vbox-extpack
# vboxmanage extpack install Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.8.vbox-extpack
これで完了です。OCI VMインスタンスのOracle Linux 7上に全ての機能を利用可能なVirtualBoxハイパーバイザがインストールされました。

Step 3: Create your first VirtualBox guest VM

以下の手順は、コマンドラインからVMを作成する方法です。コマンドラインを使用する場合のよい点は、VMを構成するために必要なことを明確に理解でき、値(メモリ、ディスクなど)を簡単に調整できる点です。

まず、インストーラのISOイメージから新しいVMを作成したい場合は、インストール・メディアをOCI VMにアップロードしてください。 ここでは、以下のURLから入手できるOracle Linux 7.5のプレビューイメージをアップロードしました。
Developer Preview for Oracle Linux 7
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/linux/downloads/linux-beta-4409163.html
VirtualBox VMの作成
# vboxmanage createvm --name oci-test --ostype oracle_64 --register
# vboxmanage modifyvm oci-test --memory 4096 --vram 128 --ioapic on
# vboxmanage modifyvm oci-test --boot1 dvd --boot2 disk --boot3 none --boot4 none
# vboxmanage modifyvm oci-test --vrde on
仮想ディスクとストレージコントローラの構成
当然ながら、OCIブロックストレージをVMにアタッチして、VirtualBoxの仮想ディスクをそのボリュームにおきます。以下の例では、40GBの仮想ディスクイメージを作成し、OL7.5 ISOをDVDイメージとしてアタッチしています。
# vboxmanage createhd --filename oci-test.vdi --size 40960
# vboxmanage storagectl oci-test --name "SATA Controller" --add sata --controller IntelAHCI
# vboxmanage storageattach oci-test --storagectl "SATA Controller" --port 0 --device 0 --type hdd --medium oci-test.vdi
# vboxmanage storagectl oci-test --name "IDE Controller" --add ide
# vboxmanage storageattach oci-test --storagectl "IDE Controller" --port 0 --device 0 --type dvddrive --medium /home/opc/OracleLinux-R7-U5-BETA-Server-x86_64-dvd.iso
Bridgeネットワーク・アダプタを構成して直接OCIのVNICに接続
これはやや複雑です。このセカンダリVNIC用にどのネットワークデバイスがVMホスト上に作成されているかを確認する必要があります。
# ip addr
1: lo: mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
    inet 127.0.0.1/8 scope host lo
       valid_lft forever preferred_lft forever
2: ens3: mtu 9000 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether 00:00:17:02:3a:29 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.1.8/24 brd 192.168.1.255 scope global dynamic ens3
       valid_lft 73962sec preferred_lft 73962sec
3: ens4: mtu 1500 qdisc noop state DOWN qlen 1000
    link/ether 00:00:17:02:eb:ea brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
このネットワーク・アダプタをIPアドレスなしで起動し、MTUを9000(OCIにおけるVNICのデフォルトのmtu設定)に設定します。
# ip link set dev ens4 up
# ip link set ens4 mtu 9000 
あともう少しです。このタイミングでVirtualBoxでNICを作成し、以前に記録したMACアドレスをこのNICに割り当ててください。このMACアドレスを使用することが非常に重要で、そうしないとネットワーク上のトラフィックが許可されません。
注意:コマンドラインでは、macアドレスに:(コロン)を使用しないでください。
# vboxmanage modifyvm oci-test --nic1 bridged --bridgeadapter1 ens4 --macaddress1 00001702ebea
これでおしまいです。インストールメディアから起動し、OCIのホストネットワークに直接接続できる、起動可能なVirtualBox VMができました。このネットワークではDHCPは実行されていないので、VirtualBox VMを作成するときは、静的IPを割り当てなければなりません(上記の例では10.0.0.2)。
VMを起動する前に、ホスト上のリモートRDP接続用にファイアウォールを開き、OCIコンソールでも同じ操作を行います。ホストのプライマリVNICのセキュリティ・リストを変更して、ポート3389(RDP)へのインバウンドトラフィックを許可します。
# firewall-cmd --permanent --add-port=3389/tcp
# firewall-cmd --reload
Start your VM in headless mode ヘッドレスモードでVMを起動し、デスクトップやラップトップにあるお好みのRDPクライアントを使ってリモートのVirtualBoxコンソールに接続します。
# vboxmanage startvm oci-test --type headless
リモートの動画や音声(例えば、VM内でYouTubeビデオを再生したり、ムービーファイルを再生したい場合など)を試したい場合、vrdeビデオチャンネルを有効にします。 qualityパラメータを使用して、mjpegストリームの圧縮/損失率(パフォーマンスを向上させます)を変更します。
# vboxmanage modifyvm oci-test --vrdevideochannel on
# vboxmanage modifyvm oci-test --vrdevideochannelquality 70

[Virtualization] Announcing the Oracle Vagrant boxes GitHub repository

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/developers/announcing-the-oracle-vagrant-boxes-github-repository

本日OracleソフトウェアのVagrant環境を作成するための新たなGitHubリポジトリを発表しました。
vagrant-boxes
https://github.com/oracle/vagrant-boxes
Vagrantは開発者向けの環境のセットアップを簡単かつ完全自動化できます。Oracle VirtualBoxとともに、Vagrantは仮想マシン内にサンドボックス環境を作成するための強力なツールです。この発表とともに、労力を掛けずにOracleソフトウェアを完全に構成済みの状態で仮想マシンを作成し、利用できる状態にするという、この強力な自動化を世界中のユーザーにご案内します。これは、開発者の生活をより簡単に、より生産的にするための一連のステップの1つです。

簡単かつ迅速に始めることができます。まだやったことがない場合は、以下のソフトウェアをダウンロード、インストールする必要があります。
上記2個のコンポーネントをインストールしたら、GitHubリポジトリをクローン/ダウンロードしてご自身のVagrant環境を作成できます。Oracle Linux仮想マシンを作成する場合、以下のように非常に簡単です。

1. GitHubリポジトリをクローン(もしくはダウンロード)

gvenzl-mac:vagrant gvenzl$ git clone https://github.com/oracle/vagrant-boxes
Cloning into 'vagrant-boxes'...
remote: Counting objects: 74, done.
remote: Total 74 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 74
Unpacking objects: 100% (74/74), done.

2. OracleLinuxというサブフォルダに移動

gvenzl-mac:vagrant gvenzl$ cd vagrant-boxes/OracleLinux/

3. vagrant upと叩いて、VMのプロビジョニングを待つ

gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$ vagrant up
Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider...
==> default: Box 'http://yum.oracle.com/boxes/oraclelinux/latest/ol7-latest.box' could not be found. Attempting to find and install...
    default: Box Provider: virtualbox
    default: Box Version: >= 0
==> default: Box file was not detected as metadata. Adding it directly...
==> default: Adding box 'http://yum.oracle.com/boxes/oraclelinux/latest/ol7-latest.box' (v0) for provider: virtualbox
    default: Downloading: http://yum.oracle.com/boxes/oraclelinux/latest/ol7-latest.box
==> default: Successfully added box 'http://yum.oracle.com/boxes/oraclelinux/latest/ol7-latest.box' (v0) for 'virtualbox'!
==> default: Importing base box 'http://yum.oracle.com/boxes/oraclelinux/latest/ol7-latest.box'...
==> default: Matching MAC address for NAT networking...
==> default: Setting the name of the VM: ol7-vagrant
==> default: Clearing any previously set network interfaces...
==> default: Preparing network interfaces based on configuration...
    default: Adapter 1: nat
==> default: Forwarding ports...
    default: 22 (guest) => 2220 (host) (adapter 1)
    default: 22 (guest) => 2222 (host) (adapter 1)
==> default: Running 'pre-boot' VM customizations...
==> default: Booting VM...
==> default: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes...
    default: SSH address: 127.0.0.1:2222
    default: SSH username: vagrant
    default: SSH auth method: private key
    default:
    default: Vagrant insecure key detected. Vagrant will automatically replace
    default: this with a newly generated keypair for better security.
    default:
    default: Inserting generated public key within guest...
    default: Removing insecure key from the guest if it's present...
    default: Key inserted! Disconnecting and reconnecting using new SSH key...
==> default: Machine booted and ready!
...
...
...
==> default: INSTALLER: Locale set
==> default: INSTALLER: Installation complete, Oracle Linux ready to use!
仮想マシンがプロビジョニングされたら、準備完了です。"vagrant ssh"と叩いて仮想マシンにSSHでログインし、やりたいタスクを実行するだけです。終了したら、SSHターミナルの場合と同様に、  "exit" と叩くだけです。
gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$ vagrant ssh

Welcome to Oracle Linux Server release 7.4 (GNU/Linux 4.1.12-112.14.13.el7uek.x86_64)

The Oracle Linux End-User License Agreement can be viewed here:

* /usr/share/eula/eula.en_US

For additional packages, updates, documentation and community help, see:

* http://yum.oracle.com/

[vagrant@ol7-vagrant ~]$ uname -a
Linux ol7-vagrant 4.1.12-112.14.13.el7uek.x86_64 #2 SMP Thu Jan 18 11:38:29 PST 2018 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
[vagrant@ol7-vagrant ~]$ exit
logout
Connection to 127.0.0.1 closed.
gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$
You can stop the virtual machine and reboot it any time by typing “vagrant halt” and “vagrant up”:
gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$ vagrant halt
==> default: Attempting graceful shutdown of VM...


gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$ vagrant up
Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider...
==> default: Clearing any previously set forwarded ports...
==> default: Clearing any previously set network interfaces...
==> default: Preparing network interfaces based on configuration...
default: Adapter 1: nat
==> default: Forwarding ports...
default: 22 (guest) => 2220 (host) (adapter 1)
default: 22 (guest) => 2222 (host) (adapter 1)
==> default: Running 'pre-boot' VM customizations...
==> default: Booting VM...
==> default: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes...
default: SSH address: 127.0.0.1:2222
default: SSH username: vagrant
default: SSH auth method: private key
==> default: Machine booted and ready!
[default] GuestAdditions 5.1.30 running --- OK.
==> default: Checking for guest additions in VM...
==> default: Setting hostname...
==> default: Mounting shared folders...
default: /vagrant => /Users/gvenzl/Downloads/vagrant/vagrant-boxes/OracleLinux
==> default: Machine already provisioned. Run `vagrant provision` or use the `--provision`
==> default: flag to force provisioning. Provisioners marked to run always will still run.
gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$
Last最後に、VMをマシンから完全に削除したい場合は、"vagrant destroy"とするだけです。これでVMとその中のもの一切合切削除されますので、このコマンドを使う場合にはご注意を。
gvenzl-mac:OracleLinux gvenzl$ vagrant destroy
default: Are you sure you want to destroy the 'default' VM? [y/N] y
==> default: Forcing shutdown of VM...
==> default: Destroying VM and associated drives... 
今後Oracleは、より多くのVagrant構成ファイルをこのGitHubリポジトリにUpしていきます。これは、完全なオープンソースの方式で推進していきます。GitHubのIssueを使ってコメントや改善要求をお知らせください。

Oracle VM VirtualBoxとVagrantを使用したDockerサンドボックスを設定する方法を紹介する、Sergio Leunissenの以下の素敵な動画もチェックしてください。

[Cloud, Virtualization] Bring your Oracle VM workloads to Oracle Cloud Infrastructure

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/bring-your-oracle-vm-workloads-to-oracle-cloud-infrastructure

このエントリはOmair Gillani(Sr. Principal Product Manager, Oracle Cloud Infrastructure Team)によるものです。

Oracle Cloud Infrastructure上でオラクルの最新のサーバー仮想化製品であるOracle VM 3.4の提供を発表できうれしく思っています。これにより、既存のOracle VMベースのワークロードを「そのまま」持ち運び、Oracle Cloudで実行できるようになります。持ち込み対象のワークロードには、業界をリードするOracle Database製品が含まれます。拡張性が高く高性能のOracle VMがクラウドに展開されたことで、Oracleの革新的なオンデマンドのベア・メタル・コンピューティング・インスタンスを利用できるようになりました。Oracle VM Requirements and Installation Guideで簡単に始めることができます。
Installing and Configuring Oracle VM on Oracle Cloud Infrastructure
https://docs.us-phoenix-1.oraclecloud.com/Content/Resources/Assets/ovm_on_oci.pdf
クラウドに新しいインフラストラクチャを構築しているOracleのお客様は、Oracle Linux、Microsoft Windows、Ubuntu、およびCentOSの事前構築済イメージで提供されるネイティブな仮想化の恩恵を受けることができます。また、既存の仮想化ワークロードをクラウドに移行し、Oracle Cloud Infrastructure上でOracle VMに移行することもできます。
Oracle VM用に事前にパッケージ化されたOracle Cloud Infrastructureのイメージには、以下のものが含まれます。
  1. Oracle VM Server
    x86ベアメタル・ハードウェア上で仮想マシンを実行する軽量で安全な仮想化プラットフォーム
  2. Oracle VM Manager
    Oracle VM環境を構成および管理できるアプリケーション
Oracle VMは、次のようなワークロードに対して認定された仮想化ソリューションを提供します。
  • Oracle Database、Middleware、Applicationだけでなく、3rdパーティ製の多くのアプリケーションといったエンタープライズ・アプリケーションの迅速な展開を実現します
  • 最新のOracle Linux、Microsoft Windows、Oracle Solaris、その他多くのLinuxディストリビューションをサポートします。また、Oracle VM上で多くのレガシー・オペレーティング・システムを実行することもできます。
  • 既存のOracle VMオンプレミスのナレッジやプラクティス、ツール、およびサポートをOracle Cloud Infrastructureでのデプロイメントに適用できます。
  • オンプレミスからOracle Cloud Infrastructureにワークロードを簡単に移行できます。
ハイパーバイザ用のベアメタル・インスタンス1個と、Oracle VM Managerインスタンス用の小さなVMを使用して、基本的なOracle VM環境をセットアップできます。 ハイパーバイザーの場合、Dense I/Oコンピューティング・インスタンスの高速かつ低遅延のローカルNVMeストレージや、耐久性の高いOracle Cloud Infrastructure Block Storageを使用できます。

Oracle VMイメージは、Phoenix、Ashburn、Frankfurtを含むすべてのOracle Cloud Infrastructureリージョンで使用できます。

[Cloud] Introducing Ravello on Oracle Cloud Infrastructure

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/introducing-ravello-on-oracle-cloud-infrastructure


Ravelloは常に企業がオンプレミスのVMwareアプリケーションをパブリッククラウドに移行しやすくしてきました。本日、Ravello on Oracle Cloud Infrastructureがご利用いただけるようになったことを発表できわくわくしています。これまでよりもずっと高パフォーマンスかつスケーラブルになりました。この新製品によって、パフォーマンス要件の厳しいエンタープライズアプリケーションのクラウドへ”lift-and-shift”(移行)が現実のものになります。
Ravello Service
https://cloud.oracle.com/ravello
Oracle Cloud Infrastructure
https://cloud.oracle.com/cloud-infrastructure

Accelerate Move of Data Center Production Apps to Cloud

企業は通常、仮想化されたホストと物理的なホスト間で本番環境のアプリケーションを実行しています。こうしたアプリケーションをパブリッククラウドに移行しようとした場合、以下のような非常に長い移行プロセスをたどります。
  • 物理ホストを仮想マシンに変換
  • VMware VMを再構築してイメージをクラウド化
  • クラウドベースのネットワークモデルを活用するため、アプリケーション設定を再構築
こうした作業には時間、お金がかかり、その投資にもかかわらず失敗することもあります。Ravelloは業界をリードするNested VirtualizationやSoftware Defined Networking ( Overlay Network) テクノロジーを活用し、基盤のパブリッククラウドを(自社)データセンターであるかのようにして、こうした移行を簡単にします。
High Performance Nested Virtualization
http://cloud.oracle.com/ravello/technology/virtualization
Software Defined Networking (Overlay Network)
http://cloud.oracle.com/ravello/technology/overlay-network
Ravello on Oracle Cloud Infrastructureを使えば、企業は自社のVMwareデータセンター・ベースのアプリケーションをプラットフォームの再構築やネットワークの再構成をする必要はありません。Oracle Cloud Infrastructureに「そのまま」移行し、物理コンポーネントを単にベアメタルサーバーに移動します。 VMware VMと物理ホストを同じクラウド上で実行できるこの独自の機能により、企業のクラウドへの移行(Journey)は迅速、簡単、かつ予測できるものなります。

Data Center-Like Capabilities on Public Cloud

Ravelloは、次世代のNested Hypervisor(HVX)を使用してOracle Cloud Infrastructureでデータセンターのような機能を実現します。HVXは3つのコンポーネントで構成されています。
  1. Nested virtualization engine変更を加えずに、基盤となるクラウド上でVMware VMを実行
  2. Networking overlayパブリッククラウドではサポートされていないクリーンなレイヤ2ネットワークをゲストVMに提供(ブロードキャストおよびマルチキャスト機能を含む)。
  3. Storage overlay基盤となるクラウドストレージを抽象化し、ブロックデバイスをVMware VMに公開
HVXのネストされた仮想化エンジンは、クラウド上でVMware VMを実行する際に比類のないパフォーマンスを提供する3つのモード(ハードウェア・アシスト、ベアメタル・ダイレクト、およびソフトウェア・アシスト)をサポートします。

Figure 1: HVX Nested Virtualization Modes
Hardware-assisted nested virtualization(ハードウェア・アシスト)
Oracle Cloud Infrastructureは、仮想化拡張機能をサポートする次世代の高速ハードウェア上で動作します。これらの拡張機能を使うと、複数のゲストOSが同じ基盤となるハードウェアを安全かつ効率的に共有することができます。HVXは、これらのハードウェアアシストCPU命令セットを使用して、基盤となるクラウドハードウェア上で直接nested virtualizationを実行するため、前世代のHVXに比べて大幅なパフォーマンスが改善しています。通常、クラウドプロバイダーは、ハードウェア支援の仮想化拡張をゲストVMに公開しないため、nested virtualizationモードで実行する場合顧客が認識できるパフォーマンスに制限があります。しかし、Oracle Cloud Infrastructure上でRavelloを実行すると、こうしたハードウェア・アシスト仮想化拡張機能に完全にアクセスできます。そのため、パフォーマンスが向上します。

Directly on Bare Metal(ベアメタル直結)
Oracle Cloud Infrastructureでは、HVXはベアメタルサーバー上での直接実行もサポートしています。中間のハイパーバイザー層を排除することで、HVXはネイティブのパフォーマンスに近い性能を出すことができます。

Software assisted nested virtualization(ソフトウェア・アシスト)
HVXは、ハードウェア仮想化拡張を利用できないクラウド上での利用を考慮し、binary translation with direct executionと呼ばれるソフトウェアベースのnested virtualizationテクノロジを使用して、VMware VMを実行します。このテクノロジは、幅広いワークロードで許容される優れたパフォーマンスを提供します。

Unleashed Performance & Scalability for Apps

Ravello on Oracle Cloud Infrastructureは、ハードウェア・アシストnested virtualizationのおかげで、最大14倍のパフォーマンス向上を実現します。HVXをベアメタル上で直接実行すると、さらなるパフォーマンス向上を実現します。このようなパフォーマンスの向上により、企業はRavelloを使用してOracle Cloud Infrastructureで本番用のVMwareアプリを簡単に実行できるようになりました。

また、企業での需要が高まるにつれて、アプリはその需要に対応するために拡張する必要がありますが、Ravello on Oracle Cloud Infrastructureを使用すれば、企業は1 VMあたり最大32個までvCPUを割り当てたり、また水平方向には数千個のVMを配置したりしてアプリケーションをスケールすることができます。

Try It for Yourself

Ravello on Oracle Cloud Infrastructureを試したくなりましたか?無料トライアルにサインアップしてご連絡ください。
Oracle Cloud Trial Page
https://cloud.oracle.com/ja_JP/tryit

[Docker, Java] Official Docker Image for Oracle Java and the OpenJDK Roadmap for Containers

原文はこちら
https://blogs.oracle.com/developers/official-docker-image-for-oracle-java-and-the-openjdk-roadmap-for-containers

世の中クラウドがもてはやされていますね。
Containers, Containers Everywhere But Not a Drop to Drink!
https://blogs.oracle.com/developers/containers-everywhere
数千、数百万ものインスタンスにスケールする、一貫した、再作成可能な環境をセットアップすることがクラウドでの重要な課題の一つです。インスタンス/アプリケーション/サービス実行環境のばらつきは、メンテナンスコストに反映され、環境が同一であることを信頼できないためにトラブルシューティングはより複雑です。

Oracle Server JREのDockerイメージがDocker Storeからご利用いただけるようになりました。
Oracle Java 8 SE (Server JRE)
https://store.docker.com/images/oracle-serverjre-8
多くの競合技術はこの課題に対処するために長年にわたって開発がなされてきました。 いくつかの技術によって、OSインストールのスクリプト作成や一貫性のある環境の維持が容易になっています(この例としてPuppetがあります)し、ハードウェア仮想化により、(比較的)うまく定義され、隔離されたアプリケーション実行環境を提供するVMの設定が可能ですが、VMはいささか重量級です。

Quick recap of Docker

同じようにDockerが出てきました。実際にはDockerはいくつかの点で違うのですが、人々がDockerとつきあう重要な要素をあげてみましょう。
  • Dockerイメージフォーマットやイメージ作成ツール
  • DockerがLinux上で提供する実行環境では、Linuxカーネルの機能を活用
こうした機能を全て活用かつ組み合わせることにより、Dockerはうまく定義され、分離され、管理可能な「コンテナ」を提供しています。このコンテナは、効果的にハードウェアVMが提供するものと同様の一般的なメリットをオーバーヘッド無しで提供します。具体的には、コンテナはすべて同じLinuxカーネルインスタンス上で実行され/共有されるため、本来なら複製が必要な多くのリソースを共有できます。

Dockerイメージは、実際のDockerコンテナインスタンスを作成するためのパッケージ形式で、このイメージには実行するアプリケーション、当該アプリケーションの構成(の一部)だけでなく、アプリケーションが必要としている依存コンポーネントも含まれています。例えば、Webサービス用のDockerイメージには、実際のWebサービスコードだけでなく、依存するフレームワークやライブラリ、Java Runtime(JRE)、アプリケーションが必要とする任意のユーザー空間ライブラリが含まれています。

Towards a simple & lightweight deployment environment

ちょっと触れた数千、数百万ものインスタンスについて覚えてらっしゃるでしょうか。数百万のインスタンスにスケールする場合、ベースとなるものを合理化し簡素化することが重要になることがすぐにわかることでしょう。 依存性が少ないほど、うまくいきます。ベースイメージが小さければ小さいほど、ディスク上の静的なフットプリントとメモリの動的なフットプリントの両方が占有されるスペースが少なくなります。

本格的かつ一般的なLinuxディストリビューションは通常、あらゆる種類のアプリケーションとユースケースを対象としており、それらをサポートしますが、今実行しようとしていることが正確にわかっていれば、その柔軟性のすべては必要でしょうか。

Alpine Linuxのスローガンは以下のようなものです。
"Small. Simple. Secure. Alpine Linux is a security-oriented, lightweight Linux distribution based on musl libc and busybox.”(Small, Simple, Secure - Alpine Linuxは、musl libcとbusyboxをベースとしたセキュリティ指向、軽量なLinuxディストリビューションです。)
Alpine Linux
https://www.alpinelinux.org/
Alpineが"musl"と呼ばれる小さなCライブラリを使っています。これは通常はGNU Cライブラリ(glibc)を使う傾向にある他のLinuxディストリビューションとは異なります。なぜそうしているのでしょうか。muslのWebページの内容を見てみましょう。
musl libc
http://www.musl-libc.org/ 
"musl is lightweight, fast, simple, free, and strives to be correct in the sense of standards-conformance and safety.”(muslは軽量かつ高速、シンプルで、フリー、標準ベースで案戦という点で正しくあろうと努力しています)
では、busyboxのこの記述はどうでしょうか。
BusyBox: The Swiss Army Knife of Embedded Linux
https://www.busybox.net/about.html
"BusyBox combines tiny versions of many common UNIX utilities into a single small executable.”(BusyBoxは、よく使われる多くのUNIXユーティリティを一つの小さな実行バイナリにまとめたものです)
そうですね、Alpineは基本的に小さなCライブラリを使っており、それをLinux/UNIXユーティリティと組み合わせています。便利ですね。基本的には、通常のアプリケーションを使用でき、Alpine Linuxで実行すると、そのすべての利点が得られる、ということです。

What does Alpine Linux/musl mean to Java?

JDKのコードベースは移植性が高く、いくつかの異なるオペレーティングシステム、CPUアーキテクチャ、コンパイラをサポートしています。 しかし、JDKのソースコードはまだAlpine Linuxに移植されていません。より具体的には、musl Cライブラリに移植されていません。つまり、Alpine Linuxの場合、JDKのソースコードの観点で異なり、目立っている点はCライブラリです。

OpenJDK "Project Portola"の目標は、JDKをAlpine Linuxに移植、特に "musl" Cライブラリに提供することです。 プロジェクトのCall-for-Voteは2月22日に提示され、2週間後(3月9日)に承認されました。(mercurial)コードリポジトリ、メーリングリストなどを含めて、OpenJDKプロジェクトのインフラストラクチャが新たに設定されました。必要なコード変更の統合作業がまもなく開始されます。
Portola Project
http://openjdk.java.net/projects/portola/

Frequently Asked Questions

Oracle Support TeamはDockerコンテナ上で動作するJava SEをサポートしますか?
はい。Oracle Java SEは長年にわたってあらゆるコンテナプラットフォーム上で動作してきました。Oracle SupportはDockerやその他のコンテナプラットフォームをお使いのお客様をご支援します。

Docker固有のOracle Java SEライセンスの考慮事項はありますか?
いいえ。Dockerはコンテナプラットフォームであり、他のOS、仮想化環境、パッケージング形式と比較して、利用や再配布における固有および特別なライセンス上の制約はありません。
Oracle Binary Code License Agreement for the Java SE Platform Products and JavaFX
http://java.com/license
Oracle JDKはDockerエコシステムで幅広く利用され、採用されています。

Oracle Java SEをDocker上で実行する際の推奨事項をOracleは提供していますか?
はい、GitHubに掲載しています。
Oracle Java on Docker
http://github.com/oracle/docker-images/tree/master/OracleJava

Dockerをサポートするために直近で何かJavaに対する変更がありましたか?
はい。Java 8 Update 131(2017年4月18日リリース)には、JavaとDocker間でのメモリやプロセッサのよりよい統合を実現する、数多くの変更が含まれています。JDK 8ではデフォルトでスレッドとメモリ設定はホストOS由来ですが、JDK 9ではJVMはコンテナを認識します。あらゆるケースで、スレッドとメモリの制限を明示的にコマンドラインで管理・制御できます。機能強化の詳細は以下をご覧ください。

Docker Image for Oracle Server JRE

DockerでOracle Server JREを試してみる場合には、Docker Storeで個人カタログに追加してから、以下のコマンドを実行することができます。
Oracle Java 8 SE (Server JRE) - Docker Store
https://store.docker.com/images/oracle-serverjre-8
$ docker pull store/oracle/serverjre
Happy coding!

[Cloud, Virtualization] Ravello cloud virtualization

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/ravello_cloud_virtualization

昨日、データセンターのベアメタルソリューションや仮想化ソリューションからクラウドベンダーへ移動するために欠かせないものに関する話をしました。
(訳注)「昨日」とは、以下のエントリをさしています。
uploading custom boot image for compute cloud
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/uploading_custom_boot_image_for
その中でわかったことは、難しいだけでなく作業が発生する、ということです。VMDKコードをAMI(Amazonの場合)、VHD(Microsoftの場合)、tar.gz(Oracleの場合)へ変換するツールがあるように、これが根本的な問題なのです。変換ツールがあるということは、単純にベアメタル・インストールやVMDKコードのバックアップを取って、アップロードして実行することができません。Javaは早い時期にこの問題に遭遇しました。CやC++のコード、バイナリをそのままMacやLinux、Windowsで動作させることはできませんでした。コードを再コンパイルする必要があり、うまくいけばlibcやlibc++ライブラリがOS間で互換性がありました。単純な再コンパイルで問題が解決する場合もありますが、多くの場合、条件コンパイルや異なるOSで動作させるために別のライブラリが必要でした。基本的な問題は、ネットワーク接続やディスクの読み書きのようなものが根本的に異なることでした。Windowsではバックスラッシュを使い、LinuxやMac OSではスラッシュを使います(訳注:Forward SlashとBack Slashの説明が違っていたので修正して訳しています)。ファイル名や長さも異なり、異なる文字を使うことができたりできなかったりします。残念なことにクラウドの世界でも同じことがあてはまります。仮想ネットワーク・インターフェースは全てのベンダーで同じではありません。ネットワーク・ストレージはiSCSIマウントやNFSマウント、もしくはREST APIだけでアクセスできる可能性があります。クラウド・ベンダー間でVirtual Computeの定義が異なるため、Javaが数十年前に行ったように、プログラミングのシムに似た仮想化のためのシムが必要になっています。Ravelloはこの主要な4クラウドベンダー間のギャップに入り、その差を埋めました。
Ravello Systemsは数年前にこの問題に取り組みはじめました。
Ravello Systems
http://ravellosystems.com/
VMwareからのVMDKディスクイメージを使って、クラウドベンダーをVMwareシステムのように仮想化するための3個のコンポーネントを作成しました。この3個のコンポーネントは、Nested Virtualization、Software Defined Networking、Virtual Storage Interfacesです。
HVX: High performance nested virtualization
https://www.ravellosystems.com/technology/nested-virtualization
HVX: Software defined networking (overlay network)
https://www.ravellosystems.com/technology/software-defined-network
HVX: Storage overlay (virtual storage interfaces)
https://www.ravellosystems.com/technology/storage-overlay
そのアイデアとは、ソリューションを構成する単一のシステムだけではなく、VMwareインスタンスのグループを作り、クラウドベンダーにそのままインポートする、というものでした。ユーザは、GUIを使ってインスタンス間のネットワークの関係をマッピングし、これらの仮想イメージをクラウドベンダーにデプロイしました。ソリューションの基本は、Ravello HVXハイパーバイザー・エミュレータを各インスタンスについてクラウドベンダーのコンピュート・インスタンスにデプロイしてからHVXインスタンス上にVMWare VMDKをデプロイしよう、というものでした。
HVX: Virtual infrastructure for the cloud
https://www.ravellosystems.com/technology/hvx
この結果、ストレージやネットワーク・インターフェースをGUIで作成した接続に従ってマッピングし、VMDKコードを変更しないまま実行できました。
仮想インスタンスをそのまま実行するというのはラジカルなコンセプトでした。非常にラジカルなので、OracleがRavello Systemsをこの春に買収し、組織の営業力を拡大しました。Ravelloが直面する3つの重要な課題は、顧客のデータセンター内で実行するワークロードの50%がクラウドへの移植がうまくいかないこと、これらのアプリケーションの多くはLayer 2 IPプロトコルを活用しており、通常ほとんどのクラウド環境では利用できないこと、そして異なるハードウェアベンダー上でのVMWareの実装は異なる仮想コードや構成を生成するため、任意のクラウドベンダーにマッピングすることが非常に困難である、ということです。一つ目の課題に対するソリューションは、VMware ESXおよびESXi環境を仮想化し、複数のクラウドベンダーのソリューション上に載せました。管理者がプロセッサを割り当てた場合、それはAWSにおけるスレッドもしくはAzureやOracleの場合のコアと同様なのでしょうか?ネットワークを割り当ててNAT構成を実施している場合、クラウドインフラストラクチャで可能なのでしょうか、それともHVXでエミュレートする必要があるのでしょうか。
ネストした仮想化エンジンは、VMwareに保存されたコードを変更せず、ネイティブに実行するように設計されています。クラウド・ベンダーのデバイスは、VMWareのデバイスや仮想デバイスとしてコードに公開されています。コンセプトは、異なるクラウドソリューション間の差異を最小化し、プロセッサとハイパーバイザーを、できるだけESXやESXiのように見せるようにすることでした。HVXでは、Binary Translationと呼ばれるテクノロジーを採用して、こうした仮想化拡張機能を必要としないハイパフォーマンスな仮想化を実装しています。仮想化拡張機能が利用可能な場合、イリュージョンを実装する最も簡単な方法は、"Trap and Emulate"を使うことです。TrapとEmulateは次のように動作します。ハイパーバイザーはプロセッサを構成してイリュージョンを壊す可能性がある命令(例えばハイパーバイザー自体のメモリにアクセスする)が「トラップ」を生成し、そのトラップがゲストOSに割り込み、ハイパーバイザーに制御を伝えます。その後、ハイパーバイザーは違反命令を調べ、安全な方法で命令をエミュレートした後に、ゲストは実行を継続することができます。HVXというRavelloのハイパーバイザーはバイナリ変換と呼ばれるテクノロジーを使っています。これはTrap-and-Emulateの方法とは異なり、バイナリ変換は仮想化拡張機能が利用できない場合でも動作します。
ピュアなL2アクセスは難しく、VLAN、ポートミラーリング、ブロードキャスト/マルチキャストは通常動作しませんが、Ravelloを使うと、単一の仮想マシンだけでなく、既存の複数の仮想マシンから構成されるアプリケーションも変更せずにクラウドで実行することができます。これを実現するために、Ravelloはアプリケーションの仮想マシン間の接続を仮想化するsoftware-defined networkを提供します。仮想ネットワークは完全にユーザーが定義でき、複数のサブネット、ルータ、そしてDHCP、DNSサーバ、ファイアウォールのような補助サービスを含むことができます。仮想ネットワークをデータセンターのネットワークと全く同じようにすることができます。仮想ネットワークのデータ・プレーンはHVX内に存在する完全な分散仮想スイッチと仮想ルータソフトウェアコンポーネントで形成されます。仮想マシンから送信されるネットワーク・パケットはインターセプトされ、スイッチに注入されます。スイッチは通常のネットワーク・スイッチとほぼ同じように動作します。各仮想ネットワークデバイス毎に、仮想スイッチが仮想ポートを作成します。この仮想ポートは接続されている仮想NICデバイスから出入りするパケットを処理します。
Ravelloのストレージ・オーバーレイ・ソリューションは、性能、永続性、セキュリティに重点を置いており、オブジェクトストレージや様々な種類のブロックデバイスといったネイティブクラウドストレージプリミティブを、ゲストVMが直接利用可能なローカルブロックデバイスに抽象化します。デバイスの種類やコントローラの種類から、PCIバス上の配置場所に至る全てが、同じままなので、ゲストVMにとっては、元のデータセンター・インフラストラクチャで動作しているのと同じように見えるのです。これにより、ゲストVMはオンプレミス環境で動作しているかのように、VMのストレージ構成を使って同様に実行することができます。クラウドストレージの抽象化(およびローカルブロックデバイスとしての提示)を使うと、HVXオーバーレイ・ネットワーキングの機能と組み合わて、様々なNASアプライアンスを動作させ、iSCSI、NFS、CIFS、SMBといったネットワークベースのプロトコルで利用することができます。こうしたブロックデバイスはハイパフォーマンスなcopy-on-writeファイルシステムによって支えられており、このおかげで複数の仮想マシンの増分スナップショット機能を実装することができています。
Ravelloチームが開発したハンズオンをたどり、Oracle Compute Cloudにオンサイトに展開されているPrimaveraをインポートする方法を示すことができました。ブロック図は以下のようです。全てのVMDKファイルをインポートし、GUIベースのアプリケーション構成ツールを使って、インスタンスを接続します。

インスタンスをインポートすれば、仮想スイッチ、仮想ゲートウェイ、仮想NICを追加し、パブリックIPアドレスを割り当て、VLANを構成に追加することによって、ネットワークインターフェースを構成することができます。

Ravelloは、クラウドベンダーでサポートされていない機能を定義することを可能にします。例えば、AmazonやMicrosoftは、レイヤ2ルーティングおよびマルチキャスト・ブロードキャスティングを許可していません。VMwareの場合は両方を許可しています。HVX層でこれらの呼び出しをトラップし、ネットワーク上の全てのホストへの接続を開いてTCPでのpingやマルチキャスト・ブロードキャストのようなことをして、各ホストにパケットを送信することによって、これらの機能をエミュレートします。まとめると、Ravelloでは、VMwareの既存の仮想化エンジンを受け取ることができます。そして、実質的に任意のクラウド・コンピューティング・エンジンにデプロイします。HVX hypervisorは、シムを提供し、さらにVMwareがクラウドベンダーに提供する機能を拡大します。レイヤ2ルーティング、VLANタギング、マルチキャスト/ブロードキャストパケットのような機能は、インスタンス間のHVX層を介してサポートされています。

[Virtualization] Oracle VM VirtualBox 5.1 Beta 1 Released

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_vm_virtualbox_5_1

Oracle VM VirtualBox 5.1 Beta 1がご利用頂けるようになりました。このマイナーリリースには、Oracle VM VirtualBox 5.0からの改善やバグ修正が数多く含まれています。機能改善、バグ修正、ソフトウェアダウンロード先などの詳細は以下のURLをご覧下さい。
VirtualBox 5.1 Beta 1 released (End user forums for VirtualBox)
https://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=15&t=77998
お約束ですが、このBeta版を本番環境で利用しないでください。VirtualBox Beta版は早期評価、テスト目的のリリースである、ということを念頭に置いておくべきです。
フィードバックやコメントをお待ちしています。

[訳注]
ダウンロードは以下からどうぞ。
http://download.virtualbox.org/virtualbox/5.1.0_BETA1

コメントやフィードバックは、以下のURLから受け付けています。通常のBug Trackerは使わないで下さい。
VirtualBox Beta / Release Candidate Feedback
https://forums.virtualbox.org/viewforum.php?f=15


[Virtualization] Oracle VM VirtualBox 5.0.6 Now Available!

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_vm_virtualbox_5_010

OracleはVirtualBox 5.0 Maintenance Release 6をリリースしました。
このリリースは数多くの変更やバグ修正を含んでいます。その中でも大きな改善点としてお伝えしたいのが、ホスト、ゲストのいずれとしても、Microsoft Windows 10 RTM (Release 10240) プラットフォームをお使い頂けるようになったということ、それと同時に、(公式にはAppleから2日前に出たところですが)新しいOS XプラットフォームであるEl Capitanを、VirtualBox 5.0.6から公式にホストプラットフォームとしてOSとしてサポートします。
バグ修正の完全なリストは以下のリンクからどうぞ。
Changelog for VirtualBox 5.0
https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
ダウンロードは以下のリンクからどうぞ。
Download VirtualBox
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

[Hardware, Virtualization] VCA is now Private Cloud Appliance

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/emeapartnerhardware/entry/vca_is_now_private_cloud

Virtual Compute Appliance (VCA) はPrivate Cloud Appliance (PCA) とリブランドされました。Oracle.comのPCAのページをご覧になって、新しい素材を入手し、これらの新たな変更をパートナーと共有してください。
Oracle Private Cloud Appliance—Converged Infrastructure
One Engineered System for All Your Applications
https://www.oracle.com/servers/private-cloud-appliance/index.html

[Virtualization] Oracle VM VirtualBox 5.0 Officially Released!

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_vm_virtualbox_5_07

Oracle VM VirtualBox 5.0がリリースされました。
このリリースには、大きな改善点と数多くの機能強化、バグ修正が含まれています。
Oracleからの公式発表は以下からどうぞ。
Oracle VM VirtualBox 5.0 Now Available
https://www.oracle.com/corporate/pressrelease/oracle-vm-virtualbox-5-070915.html
新しいデータシートが既にご覧頂ける状態になっています。この中でOracle VM VirtualBox 5.0で利用可能な全ての機能を紹介しています。
Oracle VM VirtualBox Data Sheet
http://www.oracle.com/us/technologies/virtualization/oraclevm/oracle-vm-virtualbox-ds-1655169.pdf
新機能をいくつかご紹介しましょう。

モダンなWindows、Linuxゲストに対するParavirtualization(準仮想化)のサポート

Oracle VM VirtualBoxは正確かつ効率的なソフトウェアを実行するための準仮想化インターフェースを公開することができます。仮想マシンプラットフォームを定義すると、Oracle VM VirtualBoxは組み込み仮想化サポート(Linuxゲストの場合KVM、Windowsゲストの場合Hyper-V)を使ってゲストOSのパフォーマンスを向上します。

xHCIコントローラがUSB 3.0デバイスをサポート

ゲストOSはUSB 3.0でばいすを直接認識し、USB 3.0がサポートする最大速度で実行することができるようになりました。ゲストOSをUSB 1.1、2.0、3.0デバイスを使って構成することができるようになっています。

ドラッグ&ドロップのサポートを改善

Starting from Oracle VM VirtualBox 5.0から、ゲストOSとホストOS間での双方向のドラッグ&ドロップのサポートを改善しました。ドラッグ&ドロップサポートは最新のguest-additionsを使うとご利用頂けます。

ディスクイメージの暗号化

Oracle VM VirtualBox 5.0を使うと、AESアルゴリズムのXTSモード(128ビットもしくは256ビット)で暗号化された仮想ディスクイメージを可能にします。

DEK(Data Encryption Key、データ暗号化キー)は仮想マシン構成ファイルに格納されるので、暗号化によりセキュリティがより向上し、仮想マシン起動時にパスワードを尋ねてくるようになります。

ヘッドレス起動、デタッチ起動オプション

新しいOracle VM VirtualBoxでは、仮想マシンのヘッドレス起動やデタッチ起動ができるようになりました。これにより、バックグラウンドで仮想マシンを開始することができるようになりました。

さらなるGUIの改善

  • VMゲストコンテンツのスケーリングをサポート(3Dアクセラレーションを含む)
  • ステータスバー、メニューバーやゲストコンテンツのスケーリングをカスタマイズ可能な、新しいユーザーインターフェースの設定ページ
  • ディスクイメージの暗号化オプションをカスタマイズするための新たな暗号化設定タブ
  • アプリケーションアイコンやMac OS XでのスケールしないHiDPI出力(オプション)を含むHiDPIのサポート (3Dアクセラレーションを含む)
  • SATAディスクのホットプラグのサポート
  • MacとWindowsホストのHID LEDの同期を改善
  • プレビュー画面でもゲストOSの画面アスペクト比を尊重
  • VMセレクタのストレージメディアへの直接アクセスを提供
もっと詳細情報が知りたいということであれば、以下の公式Oracle VM VirtualBox 5.0データシートやユーザーマニュアル、VirtualBoxのWebサイトへどうぞ。
Oracle VM VirtualBox Data Sheet
http://www.oracle.com/us/technologies/virtualization/oraclevm/oracle-vm-virtualbox-ds-1655169.pdf
Oracle VM VirtualBox User Manual
http://download.virtualbox.org/virtualbox/5.0.0/UserManual.pdf
VirtualBox.org
virtualbox.org

[Solaris, Virtualization] Oracle VM Server for SPARC 3.2 Released

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_vm_server_for_sparc1

最新の Oracle VM Server for SPARC 3.2 のリリースを発表できうれしく思います。
Oracle VM Server for SPARC
http://www.oracle.com/jp/technologies/virtualization/oracle-vm-server-for-sparc/overview/index.html(日本語)
http://www.oracle.com/us/technologies/virtualization/oracle-vm-server-for-sparc/overview/index.html(英語)
このアップデートは Oracle Solaris 11.2 SRU8.4 以降に統合されています。 Oracle Solaris 11.2 Support Repository Updates (SRU) Indexを参照してください。
Oracle Solaris 11.2 Support Repository Updates (SRU) Index (ドキュメントID 1672221.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1672221.1
新リリースでは以下の機能導入、機能改善がなされました。

  • マルチパス仮想ディスクI/O(mpgroup)の機能向上
    • アクティブI/Oパスの表示、設定が可能になりました
  • ドメインの可観測性の向上
    • ドメイン間の依存性を表示
  • ネットワーク可観測性、QoSとセキュリティ管理、PVLAN の機能強化
  • 物理I/Oに対するI/O レジリエンシ (IOR)
  • Dynamic Bus (動的にPCIバスをドメインに割り当て)
  • ライブマイグレーションの性能向上ならびにセキュリティ強化
  • ゲストの追加(ホスト環境ととのやりとりのためのVM API)
  • SPARC パフォーマンス・カウンタへのゲストアクセス
Oracle VM Server for SPARCに関するその他のリソースをご紹介しておきます。

[Virtualization, Linux] Friday Spotlight: Docker!

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/entry/friday_spotlight_docker

昨日のニュースを見逃した方のために、Oracle LinuxイメージがDocker Hub Registryに載ったことを説明するプレスリリースが出ました。
Oracle Linux Now Hosted on the Docker Hub Registry
http://www.oracle.com/us/corporate/press/2415507
もうDockerを使っていたり、Docker初めて見ようと思っているのであれば、Oracle Linuxが非常に堅牢な基盤を提供します。
もうちょっとDockerについてお話すると、昨年11月に「Building the Modern Cloud-Enabled Data Center」と題したのWebcastを開催しました。その中で、Dockerやその他の最先端のトピックについて説明しました。録画がありますので、ご興味ある方はどうぞ。
Building the Modern Cloud-Enabled Data Center with Oracle Linux 7
http://w.on24.com/r.htm?e=877873&s=1&k=771B677E7446BAFCBC53A2B654A93719
また、Oracle Blogsのタグ検索をブックマークできるってご存じでしたか?例えば、Dockerに関する我々のエントリを検索するには以下のURLを使います。
https://blogs.oracle.com/linux/tags/docker
このリンクをクリックしブックマークを付けてください。するとOracle Linux BlogでDockerについて言及しているエントリの全リストがいつでも出てきます。

[Linux] Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4 Now Available

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/entry/unbreakable_enterprise_kernel_release_34

Oracle Linux 6および7用Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4 (UEKR3U4) のリリースを発表できうれしく思っています。これはUEK Release 3 (Version 3.8.13-55) の4回目の四半期アップデート・リリースで、ドライバのアップデートやバグやセキュリティのための集積パッチを含んでいます。トピックをいくつかご紹介しましょう。
  • /etc/dtrace-modules内でモジュールを指定することにより、起動中に自動的にDTraceがどのモジュールをロードするか指定できるようになりました。
  • PMC-Sierra PM8001 SAS/SATAコントローラ・ドライバ(pm8001)が追加されました。このドライバは、8ポートおよび16ポートを持つPCIe Gen3 SAS/SATA ホスト・バス・アダプタである新しいAdaptec Series 7Hファミリーをサポートしています。
  • Intel XL710 X710 Virtual Functionネットワークドライバ(i40evf)が追加されました。
  • Intel Sandy Bridgeプロセッサ用P-state ドライバ(intel_pstate)が追加されました。
  • MicrosoftのHyper-V上で動作するOracle Linux仮想マシンをサポートする、種々のネットワークパフォーマンスの改善パッチが同梱されています。
  • NFS over Remote Data Memory Access (RDMA) Clientがテクノロジープレビューとしてご利用いただけます。
  • 主要なパートナーからのデバイスドライバのアップデート(ストレージ装置、ネットワークカードなど)を含んでいます。
    • Broadcom
    • Emulex
    • HP
    • Intel
    • LSI
    • Mellanox
    • PMCS
    • QLogic
    • Tigon
詳細情報は、リリースノートをご覧ください。
Oracle® Linux
Release Notes for Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4
https://docs.oracle.com/cd/E37670_01/E58283/html/index.html
ソースコードはパブリックgitリポジトリからご利用いただけます。
oss.oracle.com - linux-uek3-3.8.git/summary
https://oss.oracle.com/git/?p=linux-uek3-3.8.git;a=summary

[Linux, Virtualization] Oracle Linux Docker Base Image on Ubuntu 14.10

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/brunoborges/entry/oracle_linux_docker_base_image

Oracle Linuxチームががんばってくれたおかげで、Dockerのサポートが提供されるようになりました。8月からOracle Linux YUMリポジトリでDockerバイナリがリリースされていることを知って喜んでらっしゃることと思います。
Ahoy! Cast off with Docker on Oracle Linux
https://blogs.oracle.com/linux/entry/ahoy_cast_off_with_docker
そして先頃、Oracle Linux 6、7のOracle Linux Docker Base Imageがリリースされました。
Oracle Linux images for Docker released
https://blogs.oracle.com/linux/entry/oracle_linux_images_for_docker
Oracle Linux(OL6とOL7)およびDockerのドキュメントにも説明が入っています。
Oracle® Linux Administrator's Solutions Guide for Release 6
Chapter 10 Docker
https://docs.oracle.com/cd/E37670_01/E37355/html/ol_docker.html
Oracle® Linux Administrator's Guide for Release 7
Chapter 26 Docker
https://docs.oracle.com/cd/E52668_01/E54669/html/ol7-docker.html
DockerとOracle Linuxに関しては、以下のページからどうぞ。
Docker Images from Oracle
http://public-yum.oracle.com/docker-images/
では、なぜこれが重要なのか、とおたずねになるかもしれません。そうですね、ある時点でFusion Middleware製品チームが自身の製品、たとえばWebLogic ServerをDocker上でも動作保証をするよう進む場合、それは明らかに必要とされるステップだからです。
Docker, Java EE 7, and Maven with WebLogic 12.1.3
https://blogs.oracle.com/brunoborges/entry/docker_java_ee_7_and
それゆえ、まだ動作保証もサポートも対象外ではあるけれども、Oracle製品をDocker上で今すぐ使いたい場合、Oracle Linux Base Imageを使ってください。
開発者として、自身のラップトップでUbuntu Linuxを使いたいので、たとえばOL7 Docker Base Imageを使うにあたり、以下のすぐに終わる簡単な手順を実施しなければなりませんでした。
  1. Ubuntu環境にDockerがインストール済みであることを確認
    Ubuntu - Docker Documentation
    https://docs.docker.com/installation/ubuntulinux/
  2. OL7 Base Imageをダウンロード
    http://public-yum.oracle.com/docker-images/OracleLinux/OL7/
  3. まずxzを使ってファイルを展開する。Dockerがxzバイナリを見つけられないという問題が発生するかもしれません。
  4. $ sudo docker load -i oraclelinux-7.0.tar.xz
    2014/11/28 18:36:08 Error: Untar exit status 1 exec: "xz": executable file not found in $PATH
    
    $ unxz oraclelinux-7.0.tar.xz
  5. 展開終了後(tar ballのまま)、rootユーザーとして、ローカルDockerリポジトリにイメージを読み込む
  6. $ sudo docker load -i oraclelinux-7.0.tar
  7. インストールの確認
  8. $ sudo docker images
    REPOSITORY     TAG  IMAGE ID       CREATED      VIRTUAL SIZE
    oraclelinux    7.0  5f1be1559ccf   2 weeks ago    265.2 MB
  9. このイメージをベースにしたコンテナを作成し、実行
  10. $ sudo docker run -t -i oraclelinux:7.0 bash
これでできあがりです。DockerとOracle Linuxで遊んでください。そしてFusion Middleware製品で何か素敵なものを作成される場合には是非お知らせください。

[Exa*, Virtualization] Running Mixed Physical and Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions in an Exalogic Rack is now Supported

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/csoto/entry/running_mixed_physical_and_virtual

旧バージョンではサポートされていませんでしたが、EECS (Exalogic Elastic Cloud Software) 2.0.6では、Exalogicのラック半分を仮想環境、半分を物理環境のLinuxという、混在環境で構成することができるようになっています。
  • 物理環境と仮想環境を同じラックに混在できます。例えば、本番環境は物理構成で、テストおよび開発環境は仮想環境、といった構成を取ることができます。
  • Exalogic Controlはラックの仮想Compute Nodeを管理します。物理Compute Nodeは(Partition Keyを含めて)手作業で管理します。
  • 物理環境を全てハイブリッド環境に、ハイブリッド環境を全て仮想環境にすることもできます。
  • ラック上側のNode群、下側のNode群を物理、仮想環境に選択することができます。
ラックのCompute Nodeを分割(上半分もしくは下半分)しOracle Virtual Server(OVS Hypervisor)やOracle Linuxを実行する方法に関して、詳細は以下のMy Oracle SupportのNoteをご覧下さい。
Can We Have Mixed Physical And Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions In A Exalogic Rack? (ドキュメントID 1536945.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1536945.1
[注意]
Solarisはまだ仮想・物理の混在構成をサポートしていません。

[Linux, VM, Cloud] Oracle Announces OpenStack Support for Oracle Linux and Oracle VM

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_announces_openstack_support_for
https://blogs.oracle.com/linux/entry/oracle_announces_openstack_support_for

本日Oracle LinuxとOracle VMでOpenStackをサポートすることを発表しました。このサポートはOracle LinuxおよびOracle VMのPremier Supportに含まれており、追加費用はかかりません。
既存のお客様はOpenStackをOracle LinuxやOracle VMでデプロイでき、ソフトウェアスタック全体でサポートを受けることができます。このサポートにはOracle Linuxに加え、OpenStackをインストールするベースOS、OpenStackソフトウェア、ハイパーバイザー、ゲストOSのサポートが含まれています。スタックの全コンポーネントを含むEnd-to-Endの完全なサポートはエンタープライズのお客様の主要な要求であり、そのため、Oracle Linux/Oracle VMのPremier Supportの一部として提供することにしています。

本日テクノロジープレビューをリリースしました。お客様やパートナー様がOracle VMとOracle LinuxでOpenStackをテストすることができます。このテクノロジープレビューは以下のページからダウンロードできます。
Public Yum Server - BETA Software
http://public-yum.oracle.com/beta
テクノロジープレビューにあわせ、Getting Startedガイドを用意し、OpenStackのセットアップ手順を辿っていけるようにしました。Getting Startedは以下のページからダウンロードできます。
Getting Started with Oracle VM, Oracle Linux and OpenStack Technology Preview
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/vm/ovm-linux-openstack-2202503.pdf
テクノロジープレビューとGetting Startedガイドでシンプルかつ簡単にOpenStackをデプロイする方法がわかるので、OpenStackで利用可能な機能を調べる手始めになることでしょう。テクノロジープレビューはOpenStackと統合したいベンダーにとっても有用です。

OpenStackが成熟し進化するにつれて、IT基盤の標準化に対する増大するニーズにかなうソリューションが提供されています。OpenStackを幅広く採用し、お客様はエンタープライズアプリケーションなどに幅広く活用されようとしています。我々の主要な目的の一つは、お客様がアプリケーションを信頼性の高い、サポート可能な方法でデプロイできるようコミュニティと協同し、OpenStackがエンタープライズアプリケーションの領域に使われるよう前進することをアシストすることにあります。
プレスリリースは以下のページからどうぞ。
Oracle Announces OpenStack Support for Oracle Linux and Oracle VM
http://www.oracle.com/us/corporate/press/2202480
Atlantaで開催されるOpenStackコンファレンスで、もっと詳しく説明できることをうれしく思います。D14ブースにいますので、皆様のお越しをお待ちしています。

[Exa*, Virtualization] Now certified Virtualized Exalogic for SAP (with OVM support for SAP)

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/exadatapartnercommunity/entry/now_certified_virtualized_exalogic_for

[訳注]
既に以下のTweetでご紹介しましたが、エントリが出てきたので改めてご紹介します。
https://twitter.com/OraBlogs_jp/status/431613581084225536
Oracle Linux 5プラットフォームで利用可能な、SAP NetWeaver 7.xベースの全てのSAP製品が、Exalogicの仮想化環境でご利用戴けるようになっています。詳細は、SAP Note 1617188でご確認下さい。

[訳注]
SAP AGのSAP on OracleのTweetでも紹介されています。
https://twitter.com/SAPonOracle/status/431713967883681793
SCN (SAP Community Network) のSAP on Oracleのページは以下からどうぞ。
SAP on Oracle @ SCN (SAP Community Network)
http://scn.sap.com/community/oracle

[Solaris, Virtualization] Solaris on Pluribus Networks' Server Switches

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/markusflierl/entry/solaris_on_pluribus_networks_switches

Software Defined Networking(SDN)の話がたくさんされてきましたが、現実には、エンタープライズのお客様は、まだ既存のソリューションを活用する方法の理解に苦労されています。特にスケーラビリティは大きな問題です。それはスループット性能の観点からだけでなく、物理的な多数のノード間でスケーラビリティの観点の両方で大きな問題です。
数ヶ月前にOracle OpenWorldのブログで述べたように、Solarisはこの分野で今年後半にはSoftware Defined Networking(SDN)の数多くの興味深い機能がSolarisに導入されるでしょう。2011年にさかのぼると、Solaris 11では、数多くの先進的なネットワーク仮想化機能をSolaris自身に導入しました。以下のことを実現するため、私たちのL2ネットワークを作り直しました(re-architecture)。
  1. vNICを使ってネットワークトラフィックを分離
  2. フローを使いネットワークトラフィックのリソースを制御
  3. 負荷分散、ルーティング、ファイアウォールのような仮想ネットワークサービス(Virtual Networking services)だけでなく、この仮想環境で起こっている全てのことに対するきめ細かい統計(dlstatやflowstat)を取得
これは全てオーバーヘッドがほとんどなく、完全にSolaris Zoneや(LDomsとしても知られる)OVM仮想化と統合されています。Solaris 11.2では、単一Solarisインスタンスの限界を打ち破ることを意味する分散仮想スイッチを導入する予定です。お客様は物理ノード間でこうした仮想ネットワークを作成することができます。

これに関連して、Pluribus Networksとしばらく協業してきました。そしてFreedomシリーズのServer-SwitchプラットフォームでのSolaris 11の動作検証が完了し、動作保証されました。ブラックボックスのネットワークデバイスを取り扱うのではなく、Solaris管理者がアクセスできるようになっています。ネットワークスイッチ上で仮想ネットワークサービスをすぐに再度プロビジョニングできます。Pluribus NetworksのNetvisorはSolaris 11上で動作し、これをつかうと、お客様はネットワークを流れる全てのフローの詳細を取得することができます。Solaris 11.2のリリースでは、OpenStackを使って、Solarisベースのクラウドのコンピューティングリソース、ネットワークリソース、ストレージリソースを管理することができるようになるでしょう。

詳細は以下のリンクをどうぞ。
Oracle and Pluribus Networks Collaborate on OpenStack Plug-Ins for Software Defined Networking Products (Press Release)
http://www.oracle.com/us/corporate/press/2132552
Pluribus Networks Integrates Netvisor Software and Freedom Server-Switch Platforms With Oracle Solaris (4-traders)
http://www.4-traders.com/news/Pluribus-Networks-Integrates-Netvisor-Software-and-Freedom-Server-Switch-Platforms-With-Oracle-Solar--17908385/