Webサービスからデータコントロールを作成する方法や、そのデータコントロールをWebCenter Spacesのページに表示する方法を見ていきましょう。簡単な通貨変換のWebサービスを用意し、それを使ってデータコントロールを作成することにします。
WSDLはこちら。
http://www.webservicex.net/CurrencyConvertor.asmx?WSDL
以下のような手順で作成できます。Viewletでも確認できます。
- SpacesのResource ManagementタブのData Controlへ移動
- Webサービスオプションを選択してデータコントロールを作成(データコントロールの名前や説明などの詳細情報も設定)
- WSDLを指定する。プロキシ情報を設定していることを確認し、[connect]をクリック
- 利用するメソッドを選択して、[Finish]をクリック
- Composer/Business Dictionaryから見えるようにするため、データコントロールの属性を[show]にする
- 空のマッシュアップスタイルのタスクフローを作成
- タスクフローを編集し、先ほど作成したデータコントロールを表示し、必要とする属性をADF Facesコンポーネントとして切り離す。
- Composer/Business Dictionaryから見えるようにするため、タスクフローの属性を[show]にする
- ページを作成し、Composerを開くためのページを編集して、Business Dictionaryにある、事前に作成していたタスクフローを表示し、ページにタスクフローを追加
- 通貨変換Webサービスのマッシュアップガジェットをテスト
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/EnterpriseTwoDotOh/2011/02/creating_business_mashups_using_a_webservice_in_ps3.html
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