OpenJDK付属定款のドラフト
http://cr.openjdk.java.net/%7Emr/bylaws/draft-openjdk-bylaws-07.html
付属定款の記述意図は、 「メンバーがオープン、透明かつ能力主義で振る舞うことができ、かつそれを推奨することによって、コミュニティが長期にわたって健全に成長し続ける」ための一連のルールを定めることにあります。2007年に定めたグループ と プロジェクト の暫定的なガイドラインに従って、今日のコミュニティの運営状況と足並みをそろえるために必要な、効率的かつシンプルなルールを定義したかったのです。
このドラフトにはまずい箇所や抜け漏れ、推敲すべき箇所がまだまだ数多くあると思います。質問、コメント、提案を gb-discuss のメーリングリストで受け付けています。
なお、メーリングリスト参加者でない場合、まずメーリングリストに参加してください。そうでなければスパムとして捨ててしまうかもしれません。
メーリングリスト参加のページ
http://mail.openjdk.java.net/mailman/listinfo/gb-discuss
この4週間にわたって(2011年3月3日まで)いただいたコメントをドラフトに反映させる予定です。 ドラフトが完成した後、openJDKコミュニティ参加者に提示し、適切な民主的手続きを通じて承認される見通しです。
理事会メンバーについて
付属定款では理事会を以下のように定義しています。
原文はこちら。
http://blogs.sun.com/mr/entry/openjdk_bylaws
- 理事会は、コミュニティの構成、運営、およびコミュニティ全体が健全な発展を監督する
- 理事会はこの付属定款を掲げ、維持し、手続き上の問題を解決し十分なインフラストラクチャをコミュニティ参加者が利用できるようにする
- 理事会には技術的もしくはリリース決定の権限はない
- Adam Messinger (Chair, Oracle)
- Jason Gartner (Vice Chair, IBM)
- Prof. Doug Lea (* SUNY Oswego)
- Mike Milinkovich (* Eclipse)
- Yours truly (OpenJDK Lead, Oracle).
原文はこちら。
http://blogs.sun.com/mr/entry/openjdk_bylaws
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