Oracleを含めた各ベンダーの見通しからみたBIの将来について、Dashboard Insightが"Business Intelligence Predictions for 2011"というエントリで発表しています(Oracleは2ページ目)。
2011年は、ビジネスがBIにより多くの期待をしています。協力な競合と経済的な圧力を考えるとそれは当然のことです。BIは実用的でなければならず、人々がよりスマートにより速く案件に対応し、その日の課題に対応できなければならないのです。ほとんどの企業はBIを使ってビジネスで何が起こっているのかを理解しています。多くは「何が起こっているのか」から「何をしようとしているのか」へ大きく飛躍する準備ができています。レポーティングからwhat-if分析やシナリオモデリングへシームレスに統合することで、企業の意思決定に役立ちます。
BIをSOAプラットフォームと組み合わせることで、より一層BIの価値が向上します。分析結果から直接業務プロセスを開始したり、機動的で競争力のあるビジネスのために活動をリファインすることができます。
そして、認めなければならないのは、他社が認識しているトレンドへの反論は難しいということです。
- 真のセルフサービスを実現し、より大きな利用者のコミュニティをつくる
- モバイル端末でのBIの利用を加速させる
- データ/テキストマイニングやロケーションインテリジェンス(文字情報に地図・空間情報を統合)のような、より進んだ分析を採用する
- 価格/性能のブレイクスルー(より安く、より高性能)
皆様からの声をお待ちしています。お寄せいただいたものから紹介したいと考えています。
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