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[Linux] Resilient RDMA IP Addresses

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/resilient-rdma-ip-addresses

RDSのResilient RDMA IP機能をアップストリームへ導入するために実施している作業に関する記事を、Oracle Linuxカーネルの開発者Sudhakar Dindukurtiが寄稿しました。このコードは現在、OracleのオープンソースのUEKカーネルで管理されており、これを上流のLinuxソースコードに統合する作業を進めています。

1.0 Introduction to Resilient RDMA IP

Resilient RDMAIPモジュールは、InfiniBandおよびRoCEアダプタのフェールオーバー、フェールバック、および負荷分散を行うために、ULP(RDMA上位レベルプロトコル)を支援します。

RDMAIPは、Oracle LinuxのRDMA接続の機能です。active-active bondingとも呼ばれるこの機能を有効にすると、Resilient RDMAIPモジュールはアダプタのポート間にアクティブなbondingグループを作成します。正常時には利用可能な全帯域幅を使用しながら、ネットワークアダプターが失われた場合、そのポート上のIPは、アプリケーション用にHAを自動的に提供しながら、別のポートに移動されます。

Reliable Datagram Sockets (RDS) は、データグラム伝送のための高パフォーマンスで低レイテンシな信頼できるコネクションレスソケットです。RDSは、2ノード間で信頼性の高い単一のトランスポートを使用して、信頼性の高い順序付けされたデータグラム配信を提供します。RDSプロトコルの詳細については、RDSのドキュメントを参照してください。
RDS Wire Specification 3.1
http://oss.oracle.com/projects/rds/dist/documentation/rds-3.1-spec.html
RDS RDMAは、Resilient RDMAIPモジュールを使用してHAサポートを提供します。RDS RDMAモジュールは、Resilient RDMAIPモジュールが提供するRDMA CMアドレス変更イベントを待ち受けます。RDSは、アドレス変更イベントを受信した場合、接続に失敗したポートに関連付けられているすべてのRC接続を削除し、次回データを送信する前に新しいRC接続を再確立します。

透過的な高可用性は、標準のNIC(ネットワーク・インタフェース・カード)と比較して、RDMA対応NICアダプタにとって重要な問題です。標準的なNICの場合、IP層は、パケット送信のためにどの経路またはどのnetdevインタフェースを使用するかを決定できます。これは、ハードウェアを特定のポートとパスに結び付けるという、セキュリティとパフォーマンス上の理由から、RDMA対応アダプターでは不可能です。RDMAを使用してリモートノードにデータパケットを送信するには、いくつかの手順があります。
  1. クライアントアプリケーションはメモリをRDMAアダプタに登録し、RDMAアダプタは登録されたメモリ領域のR_Keyをクライアントに返す。
    (注意)登録情報はRDMAアダプタに保存される。
  2. クライアントはこの "R_key"をリモートサーバーに送信する。
  3. クライアントへのRDMA_READ/RDMA_WRITEを要求時には、サーバにはこのR_keyが含まれる
  4. クライアント側のRDMAアダプタは、"R_key"を使用してメモリ領域を見つけ出し、トランザクションを進める。"R_key"は特定のRDMAアダプタにバインドされているため、同じR_KEYを使用して別のRDMAアダプタでデータを送信することはできない。また、RDMAアプリケーションはカーネルをバイパスして直接ハードウェアと通信できるため、 (カーネルに備わる)これまでのbondingがHAを提供できない。
Resilient RDMAIPは、カーネルULPまたはOSバイパスアプリケーションに対して透過的なフェールオーバーを提供しませんが、RDMA対応アダプターでのULPのフェールオーバー、フェイルバック、およびロードバランスを可能にします。RDS(Reliable Datagram Sockets)プロトコルは、Resilient RDMAIPモジュールサポートを使用してHAを提供している最初のクライアントです。以下のセクションでは、さまざまな機能に対するResilient RDMAIPの役割について説明します。

1.1 Load balancing

Active-Active bondingグループに含まれる全てのインターフェースには個別のIPアドレスがあります。RDMAコンシューマは1個以上のインターフェースを利用して、同時にデータを送信することができ、全てのアクティブなインターフェース間で負荷を分散させる責任があります。

1.2 Failover

Active-Active Bondingグループに属する任意のインターフェースがダウンした場合、Resilient RDMAIPモジュールはインターフェイスのIPアドレスを同じグループ内の他のインターフェイスに移動し、また、RDMA CM(Communication Manager)アドレス変更イベントをRDMAカーネルULPに送信します。HA対応のRDMAカーネルULPは、ダウンしたインターフェイスの使用を停止し、他のアクティブなインターフェイスの使用を開始します。例えば、ダウンしたインターフェースでReliable Connection(RC)が確立されている場合、ULPはこれらの接続をすべて閉じて、フェールオーバーインターフェイスで再確立できます。

1.3 Failback

ダウンしたインターフェイスが(フェールオーバする前に)先に復旧した場合、Resilient RDMAIPモジュールはIPアドレスを元のインターフェイスに戻し、RDMA CMアドレス変更イベントをカーネルコンシューマに再度送信します。RDMAカーネルのコンシューマは、アドレス変更イベントを受信するとアクションを実行します。例えば、RDMAコンシューマは、フェールオーバーの一環で移動された接続を移動します。

2.0 Resilient RDMAIP module provides the below module parameters

  • rdmaip_active_bonding_enabled

    • Active-Active bondingを有効化する場合は1を設定
    • Active-Active bondingを無効化する場合は0を設定
デフォルトでは、Active-Active bondingは無効化されていますが、有効化すると、Resilient RDMAIPモジュールは、同じRDMAアダプタのポート間でアクティブなbondingグループを作成します。例えば、Infiniband(ib0とib1)とRoCE(eth5とeth5)のそれぞれに2つのポートを有する、2つのRDMAアダプタがあるシステムを考えてみましょう。この設定では、2つのアクティブなbondingグループが作成されます。
1)ib0とib1(Bond 1)
2)eth4とeth5(Bond 2)
  • rdmaip_ipv4_exclude_ips_list

    • このパラメータに記載のあるIPの場合、アクティブbonding機能は無効
デフォルトでは、リンクローカルアドレスはResilient RDMAIPによって除外されます。

3.0 How it works ?

Active-Active Bonding

上図で、1個の2ポートInfiniband HCAを備えた2つのノードがあり、HCAの各ポートは図のように異なるスイッチに接続されています。図に示すように、ポートごとに1つずつ、2つのIPoIBインターフェイス(ib0およびib1)が作成されます。Active-Active bondingを有効化すると、Resilient RDMAIPモジュールは自動的にInfiniband HCAの2つのポート間にbondingを作成します。

1) 全てのIBインターフェースが起動していて構成済み

#ip a
---
ib0: <broadcast,multicast,up,lower_up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state UP qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:08:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:01 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
    inet 10.10.10.92/24 brd 10.10.10.255 scope global ib0
       valid_lft forever preferred_lft forever
  
  
ib1: <broadcast,multicast,up,lower_up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state UP qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:09:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:02 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
    inet 10.10.10.102/24 brd 10.10.10.255 scope global secondary ib0:P06
       valid_lft forever preferred_lft forever </broadcast,multicast,up,lower_up></broadcast,multicast,up,lower_up>

2) Node 1のPort 2がダウンすると、ib1のIP '10.10.10.102'がPort 1(ib0)に移動する(フェールオーバ)

#ip a
--------------
 ib0: <broadcast,multicast,up,lower_up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state UP qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:08:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:01 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
    inet 10.10.10.92/24 brd 10.10.10.255 scope global ib0
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet 10.10.10.102/24 brd 10.10.10.255 scope global secondary ib0:P06
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 fe80::210:e000:129:6501/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever
ib1: <no-carrier,broadcast,multicast,up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state DOWN qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:09:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:02 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
----------------
</no-carrier,broadcast,multicast,up></broadcast,multicast,up,lower_up>

3) Node 1のPort 2が復旧すると、Port 2 (ib1)にIP '10.10.10.102'が戻る(フェールバック)

#ip a
---
ib0: <broadcast,multicast,up,lower_up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state UP qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:08:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:01 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
    inet 10.10.10.92/24 brd 10.10.10.255 scope global ib0
       valid_lft forever preferred_lft forever
  
  
 ib1: <broadcast,multicast,up,lower_up> mtu 2044 qdisc pfifo_fast state UP qlen 256
    link/infiniband 80:00:02:09:fe:80:00:00:00:00:00:00:00:10:e0:00:01:29:65:02 brd 00:ff:ff:ff:ff:12:40:1b:ff:ff:00:00:00:00:00:00:ff:ff:ff:ff
      inet 10.10.10.102/24 brd 10.10.10.255 scope global secondary ib0:P06
       valid_lft forever preferred_lft forever
</broadcast,multicast,up,lower_up></broadcast,multicast,up,lower_up>

Example: RDS Implementation

フェイルオーバーおよびフェールバック中に発生するシーケンスを次に示します。ノード1のPort 1のIP1とノード2のIP3との間にRDSソケットを確立するRDSアプリケーションを考えます。この場合、RDSカーネルレベルでは、IP1とIP3の間に1つのRC接続が存在します。

Case 1: Node 1のPort 1がダウン

  • Resilient RDMAIPモジュールがIPアドレスIP1をポート1からポート2に移動
  • ポート2は2つのIP(IP1とIP2)を持つ
  • Resilient RDMAIPモジュールは、RDMA CMアドレス変更イベントをRDSに送信
  • RDS RDMAドライバは、アドレス変更イベントの処理の一環で、IP1(Port 1)とIP3の間のIB接続を切断
  • RDS RDMAドライバは、IP1からIP3への新たな送信リクエストを受信すると、IP1(Port 2)とIP3との間で新しいRC接続を作成
  • フェイルオーバー後、RDSがIP1を解決すると、IP1がPort 2にバインドされるため、RDSはPort 2のパスレコードを取得

Case 2: Node 1のPort 1が復旧

  • Resilient RDMAIPモジュールは、IPアドレスIP1をPort 2からPort 1に移動
  • Resilient RDMAIPモジュールは、RDMA CMアドレス変更イベントをRDSに送信
  • RDS RDMAドライバは、アドレス変更イベントの処理の一環で、IP1(Port 2)とIP3の間のIB接続を切断
  • RDS RDMAドライバは、IP1からIP3への新しい送信要求を受信すると、IP1(Port 1)からIP3への新しいRC接続を作成
  • フェールバック後、RDSがIP1を解決すると、IP1がPort 1にバインドされるため、RDSはPort 1のパスレコードを取得

4.0 Future work

Resilient RDMAIPモジュールの現在の実装は、ネットワークスタック実装と密接に結びついていません。例えば、RDMAカーネルコンシューマは、アクティブなBondingグループを作成する方法を有しておらず、また、アクティブなBondingグループやどのインターフェースがアクティブなBondingグループで構成されているのかをRDMAコンシューマに通知できるAPIはありません。結果として、現在の設計や実装はアップストリームに導入するには適していません。そのため、このモジュールのアップストリームのLinuxに提出可能なバージョンの開発に現在取り組んでいます。しかしながら、それまでの間はRDASIPのコードはoss.oracle.comとgithub上にあります。
Oracle Linux UEK: Unbreakable Enterprise Kernel
http://github.com/oracle/linux-uek

[Hardware, Security, Support] Updates about the “Spectre” series of processor vulnerabilities and CVE-2018-3693

原文はこちら
https://blogs.oracle.com/oraclesecurity/updates-about-the-spectre-series-of-processor-vulnerabilities-and-cve-2018-3693

新たなプロセッサの脆弱性が本日発表されました。CVE-2018-3693 (“Bounds Check Bypass Store” もしくは BCBS) と呼ばれる脆弱性で、Spectre v1と密接に関連しています。以前SpectreとMeltdownで繰り返したように、OracleはIntelや業界のパートナーと協力し、このプロセッサの脆弱性を緩和する技術的な方策を開発しています。

ご注意いただきたいのは、業界の多数のエキスパートが最新のプロセッサ設計におけるこれらの既知の欠陥を利用した多数の新しいエクスプロイトの変種が、近い将来開示され続けると予想している、ということです。これらの問題は、主にOSや仮想化プラットフォームに影響を与える可能性があり、ソフトウェアの更新、マイクロコードの更新、またはその両方が必要になる場合があります。幸運なことに、これらの問題を悪用するための条件は似ています。悪意のある攻撃を行うには、標的のシステムに対して悪意のあるコードをインストールして実行するために必要な権限をまず取得する必要があります。

CVE-2018-3640(Spectre v3a)およびCVE-2018-3639(Spectre v4)に関して言うと、Oracleが製造したSPARCプロセッサ(すなわち、SPARC M8、T8、M7、T7、S7、M6、M5、T5、T4、T3、T2、T1)はこれらの変種の影響を受けないと断定しました。
Updates about processor vulnerabilities CVE-2018-3640 (“Spectre v3a”) and CVE-2018-3639 (“Spectre v4”)
https://blogs.oracle.com/oraclesecurity/updates-about-processor-vulnerabilities-cve-2018-3640-and-cve-2018-3639
https://orablogs-jp.blogspot.com/2018/07/updates-about-processor-vulnerabilities.html
また、Oracleは過去4世代のOracle x86 Server向けのマイクロコードのパッチを提供しています。
CVE-2018-3640 (Spectre v3a), CVE-2018-3639 (Spectre v4) Vulnerabilities : Intel Processor Microcode Availability (ドキュメントID 2406316.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2406316.1
以前のバージョンのSpectreとMeltdownの脆弱性(My Oracle Support ドキュメントID 2347948.1)と同様に、Oracleはこれらの問題に関する情報をMy Oracle Supportに公開する予定です。
Addendum to the January 2018 CPU Advisory for Spectre (CVE-2017-5715, CVE-2017-5753) and Meltdown (CVE-2017-5754) vulnerabilities (ドキュメントID 2347948.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2347948.1

[Hardware, Security, Support] Processor vulnerabilities CVE-2018-3640 (“Spectre v3a”) and CVE-2018-3639 (“Spectre v4”)

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/oraclesecurity/processor-vulnerabilities-cve-2018-3640-and-cve-2018-3639

Oracle security and developmentチームはCVE-2018-3640 (a.k.a. “Spectre v3a”) と CVE-2018-3639 (a.k.a. “Spectre v4”) という脆弱性を認識しています。

Oracleは活発にIntelyその他の業界パートナーと強力して、これらのプロセッサの脆弱性の技術的な緩和策を開発しています。このような軽減策には、ソフトウェアとマイクロコードの両方の更新が必要です。

SpectreとMeltdownという脆弱性の以前のバージョンと同様、Oracleは影響を受ける製品リストを公開すると共に、その他の技術情報もMy Oracle Supportで公開していきます。
Addendum to the January 2018 CPU Advisory for Spectre (CVE-2017-5715, CVE-2017-5753) and Meltdown (CVE-2017-5754) vulnerabilities (ドキュメントID 2347948.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2347948.1
Information about processor vulnerabilities CVE-2018-3640 ("Spectre v3a") and CVE-2018-3639 ("Spectre v4") (ドキュメントID 2399123.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2399123.1

また、Oracleおよびサードパーティのサプライヤからアップデートが利用可能になると、Oracle Cloudチームは、そのアップデートが保証される場合には、適切な変更管理プロセスに従って、必要なアップデートを特定して適用します。

[Hardware, Security, Support] Updates about processor vulnerabilities CVE-2018-3640 (“Spectre v3a”) and CVE-2018-3639 (“Spectre v4”)

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/oraclesecurity/updates-about-processor-vulnerabilities-cve-2018-3640-and-cve-2018-3639

プロセッサの2個の脆弱性が2018年5月21日に公開されました。
Processor vulnerabilities CVE-2018-3640 (“Spectre v3a”) and CVE-2018-3639 (“Spectre v4”)
https://blogs.oracle.com/oraclesecurity/processor-vulnerabilities-cve-2018-3640-and-cve-2018-3639
https://orablogs-jp.blogspot.com/2018/07/processor-vulnerabilities-cve-2018-3640.html
これらの脆弱性は、CVE-2018-3640 ( “Spectre v3a” もしくは “Rogue System Register Read”) と CVE-2018-3639 (“Spectre v4” もしくは “Speculative Store Buffer Bypass”) と呼ばれるものです。両者とも4.3というCVSSのベーススコアが付けられています。

脆弱性CVE-2018-3639の悪用を成功させるには、ターゲット・システムへのローカルアクセスが必要です。影響を受けるシステムでこの脆弱性を緩和するには、ソフトウェアとマイクロコードの両方の更新が必要です。

脆弱性CVE-2018-3640の悪用を成功させるには、こちらもターゲット・システムへのローカルアクセスが必要です。影響を受けるインテルプロセッサーに対してこの脆弱性を緩和するには、更新されたプロセッサー固有のマイクロコードを適用する以外の方法はありません。

業界で協力して、Oracleは特定のx86プラットフォーム用にインテルが最近リリースしたマイクロコードと共に、Oracle LinuxおよびOracle VMで必要なソフトウェア・アップデートをリリースしました。
CVE-2018-3639
https://linux.oracle.com/cve/CVE-2018-3639.html
商用のマイクロコードがIntelからから入手できるようになれば、Oracleは、マイクロコードの新たなアップデートおよびファームウェア・パッチを引き続きリリースします。
CVE-2018-3640 (Spectre v3a), CVE-2018-3639 (Spectre v4) Vulnerabilities : Intel Processor Microcode Availability (ドキュメントID 2406316.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2406316.1
Spectre と Meltdownの脆弱性の以前のバージョン(MOS Note ID 2347948.1を参照)に関しては、OracleはCVE-2018-3639およびCVE-2018-3640の影響を受ける製品のリストをその他の技術情報と共にMy Oracle Support(MOS Note ID 2399123.1)で公開します。
Addendum to the January 2018 CPU Advisory for Spectre (CVE-2017-5715, CVE-2017-5753) and Meltdown (CVE-2017-5754) vulnerabilities (ドキュメントID 2347948.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2347948.1
Information about processor vulnerabilities CVE-2018-3640 ("Spectre v3a") and CVE-2018-3639 ("Spectre v4") (ドキュメントID 2399123.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2399123.1
さらに、Oracleおよびサードパーティのサプライヤからアップデートが利用可能になると、Oracle Cloudのチームは、そのアップデートが保証される場合には、適切な変更管理プロセスに従って、必要なアップデートを特定して適用します。

[Database, Hardware] Oracle Database Appliance X6-2S / X6-2M Support Oracle Database Standard Edition and Oracle Database Standard Edition One

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/ODA/entry/oracle_database_appliance_x6_2s

次のOracle Database Appliance software update (12.1.2.8) では、Oracle Database Appliance X6-2S /X6-2M上でのOracle Database 11g Standard Edition、Standard Edition One (release 11.2.0.4) のサポートを追加する予定です。これにより、Oracle Database Standard Edition (release 11.2.0.4)をODA X6-2S/X6-2Mにデプロイし、動作させることが可能になり、Oracle Database Standard Edition、Oracle Database Standard Edition One、Oracle Database Standard Edition 2のライセンスを活用することができるようになります。具体的な詳細は下表をご覧ください。

Databaseのバージョン プラットフォーム 必要なライセンス
Standard Edition/Standard Edition One (11.2.0.4) ODA X6-2S 1 x DB SE
または
1 x DB SE1
または
1 x DB SE2
Standard Edition/Standard Edition One (11.2.0.4) ODA X6-2M 2 x DB SE
または
2 x DB SE1
または
2 x DB SE2
Enterprise Edition (11.2.0.4 もしくは 12.1.0.2) ODA X6-2S
または
ODA X6-2M
または
ODA X5-2-HA
 (有効なコア数/2) x DB EE (オプションがあればオプションも)
Standard Edition 2 (12.1.0.2) ODA X6-2S 1 x DB SE2
Standard Edition 2 (12.1.0.2) ODA X6-2M 2 x DB SE2

よくある質問

Q: SE、もしくはSE1のライセンスを持っている場合、Oracle Database 12c Standard Editionを稼働させることができますか?
ライセンスをSE2に移行する必要があります。移行後、Oracle Database 12c Standard Edition 2を稼働させることができます。

Q: Oracle Database 11g Standard EditionをODA X6-2 S/X6-2M上で、SE Oneライセンスを使って稼働させることができますか?
はい。SEは最大搭載可能CPUソケット数4のサーバで稼働させることができます。SE1は最大搭載可能CPUソケット数2のサーバで稼働させることができます。そのため、ODA X6-2S/X6-2M はSE、SE1ライセンスのいずれの条件も満たします。

Q: Oracle Database 11g Standard Editionの新規ライセンスを購入することができますか?
はい、ただし、Oracle Database Standard Edition 2のライセンスを購入しなければなりません。これはOracle Database 11g Standard Editionだけでなく、Oracle Database 12c Standard Edition 2を稼働させることが可能なライセンスです。

Q: ODA X5-2でOracle Database Standard Editionを稼働させることはできますか?
いいえ、Standard Editionを稼働させることができるのはODA X6-2S/X6-2Mのみです。

Q: 11g Standard EditionはODAでの稼働をいつサポートする予定ですか? 
12.1.2.8 updateとともにサポートを開始する予定です。現時点では8月29日(PDT)のリリースを予定しています。

Q: Standard Edition (SE/SE1/SE2)のCapacity on Demand(システム規模に応じた支払い)ライセンスを利用することはできますか?
いいえ、X86サーバでソケット全体を無効化することはできません。

Q: ODAでOracle Standard Edition Real Application Clusters (SE RAC) を構成・実行できますか?
いいえ、SE RACはODA-X5-2のようなHA構成を必要とします。このプラットフォームはStandard Editionの実行対象ではありません。

[Hardware, Virtualization] VCA is now Private Cloud Appliance

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/emeapartnerhardware/entry/vca_is_now_private_cloud

Virtual Compute Appliance (VCA) はPrivate Cloud Appliance (PCA) とリブランドされました。Oracle.comのPCAのページをご覧になって、新しい素材を入手し、これらの新たな変更をパートナーと共有してください。
Oracle Private Cloud Appliance—Converged Infrastructure
One Engineered System for All Your Applications
https://www.oracle.com/servers/private-cloud-appliance/index.html

[Linux] Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4 Now Available

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/entry/unbreakable_enterprise_kernel_release_34

Oracle Linux 6および7用Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4 (UEKR3U4) のリリースを発表できうれしく思っています。これはUEK Release 3 (Version 3.8.13-55) の4回目の四半期アップデート・リリースで、ドライバのアップデートやバグやセキュリティのための集積パッチを含んでいます。トピックをいくつかご紹介しましょう。
  • /etc/dtrace-modules内でモジュールを指定することにより、起動中に自動的にDTraceがどのモジュールをロードするか指定できるようになりました。
  • PMC-Sierra PM8001 SAS/SATAコントローラ・ドライバ(pm8001)が追加されました。このドライバは、8ポートおよび16ポートを持つPCIe Gen3 SAS/SATA ホスト・バス・アダプタである新しいAdaptec Series 7Hファミリーをサポートしています。
  • Intel XL710 X710 Virtual Functionネットワークドライバ(i40evf)が追加されました。
  • Intel Sandy Bridgeプロセッサ用P-state ドライバ(intel_pstate)が追加されました。
  • MicrosoftのHyper-V上で動作するOracle Linux仮想マシンをサポートする、種々のネットワークパフォーマンスの改善パッチが同梱されています。
  • NFS over Remote Data Memory Access (RDMA) Clientがテクノロジープレビューとしてご利用いただけます。
  • 主要なパートナーからのデバイスドライバのアップデート(ストレージ装置、ネットワークカードなど)を含んでいます。
    • Broadcom
    • Emulex
    • HP
    • Intel
    • LSI
    • Mellanox
    • PMCS
    • QLogic
    • Tigon
詳細情報は、リリースノートをご覧ください。
Oracle® Linux
Release Notes for Unbreakable Enterprise Kernel Release 3 Quarterly Update 4
https://docs.oracle.com/cd/E37670_01/E58283/html/index.html
ソースコードはパブリックgitリポジトリからご利用いただけます。
oss.oracle.com - linux-uek3-3.8.git/summary
https://oss.oracle.com/git/?p=linux-uek3-3.8.git;a=summary

[Java] USB Device Access for Java SE and OSGi

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/jtc/entry/simplifying_usb_access_for_java

JavaOne 2014でのハンズオン「Java SE Embedded Internet of Things Hands-on-Lab」を作成するにあたっての課題の一つが、JavaとOSGiを使った、USB温度センサーとの通信でした。
Java SE Embedded Internet of Things Hands-on Lab [HOL2097]
https://oracleus.activeevents.com/2014/connect/sessionDetail.ww?SESSION_ID=2097
残念ながら、USB通信APIは(2014年のハロウィン時期の段階で)Java SE標準には含まれておりません。そのため、この問題はどうすればJava/USB通信を確立できるのか、そしてさらに、どうやればOSGiフレームワークで動作するのか、ということに相当します。
今回は、この接続のベースとしてjavahidapiを選択しました。
JavaHIDAPI - Java API for working with Human Interface USB Devices (HID)
http://code.google.com/p/javahidapi/
HID API for Linux, Mac OS X, and WindowsのJava/JNIラッパーとしてのこのAPIの魅力は、このAPIを使うと、各プラットフォームの各デバイス用カスタムドライバが不要になる、という点にあります。
HID API for Linux, Mac OS X, and Windows
http://www.signal11.us/oss/hidapi/
OSGiフレームワーク内で操作するために(今回の場合、Apache Felix 4.4)、javahidapiのオープンソースコードを少々修正・機能拡張しました。その結果、最終的にOSGiバンドルを標準のOSGiフレームワークに適用し、HIDデバイスのUSB通信をサポートすることができます。このバンドルにはネイティブコンポーネントを含みまた、単純化のために、別のjarファイルをサポート対象のアーキテクチャ用にそれぞれ用意することにしました。OSGi愛好家向けに、Linux/armhf(Raspberry Pi向け)アーキテクチャ用の生成された MANIFEST.MF がどのようなものかご覧いただきましょう。
Manifest-Version: 1.0
Bnd-LastModified: 1414694971263
Build-Jdk: 1.7.0_51
Built-By: jtconnor
Bundle-Activator: com.codeminders.hidapi.Activator
Bundle-ManifestVersion: 2
Bundle-Name: hidapi OSGi Bundle for Linux/armhf
Bundle-NativeCode: native/linux/armv6l/libhidapi-jni-32.so; osname=Linux; processor=armv6l
Bundle-SymbolicName: com.codeminders.com.codeminders.hidapi-armhf
Bundle-Version: 1.0.0
Created-By: Apache Maven Bundle Plugin
Export-Package: com.codeminders.hidapi;uses:="org.osgi.framework";version="1.0.0"
Import-Package: org.osgi.framework;version="[1.6,2)"
Tool: Bnd-1.50.0
以下は事前ビルド済みの人気のあるLinuxプラットフォーム用hidapi OSGiバンドルです。
元のソースに対し、以下のような変更を加えました。
  1. MavenカテゴリのOSGiバンドルを使い、NetBeansプロジェクトを作成
  2. javahidapi のJavaソースコードをプロジェクトの src/main/java/com/codeminders/hidapi ディレクトリに配置
  3. アーキテクチャ固有のネイティブライブラリをプロジェクトの src/main/resources/native/linux/architecture ディレクトリに配置。具体的には、Linux/x86版の場合、 libhidapi-jni-32.so ファイルを src/main/resources/native/linux/x86 ディレクトリに配置。
  4. Activator.java クラスをプロジェクトの src/main/java/com/codeminders/hidapi ディレクトリに追加。OSGiでは、このバンドルがアクティベートされた際にこのクラスの start() メソッドが呼び出される。これはバンドルの MANIFEST.MF ファイルに指定する。
  5. 元の ClassPathLibraryLoader.java ファイルを簡素化。現時点ではLinuxにのみ対応。
  6. これはMavenベースのプロジェクトなので、ビルド時に上記で紹介したものと類似のMANIFEST.MFファイルを生成するよう、プロジェクトの pom.xml ファイルを編集した(x86版はこんな感じ)。
また、以下は関連するNetBeansプロジェクトです。上記4個のバンドルをビルドする際に使用しました。
このテンプレートを拡張しこれら以外のアーキテクチャ用のOSGiバンドルを含めたい場合、上記プロジェクトのうち一つを使って作業を始め、複製し、新しい環境のための適切な変更を施すことができます。新プラットフォーム用のネイティブのjavahidapiコンポーネントが使えない場合には、hidapiのソースをダウンロードしてビルドし、プロジェクトに含める必要があるでしょう。
signal11/hidapi
https://github.com/signal11/hidapi/downloads
この作業に興味がある方は、ここ(原文のコメント)に成果をお知らせ頂けると幸甚です。

[Exa*, Virtualization] Running Mixed Physical and Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions in an Exalogic Rack is now Supported

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/csoto/entry/running_mixed_physical_and_virtual

旧バージョンではサポートされていませんでしたが、EECS (Exalogic Elastic Cloud Software) 2.0.6では、Exalogicのラック半分を仮想環境、半分を物理環境のLinuxという、混在環境で構成することができるようになっています。
  • 物理環境と仮想環境を同じラックに混在できます。例えば、本番環境は物理構成で、テストおよび開発環境は仮想環境、といった構成を取ることができます。
  • Exalogic Controlはラックの仮想Compute Nodeを管理します。物理Compute Nodeは(Partition Keyを含めて)手作業で管理します。
  • 物理環境を全てハイブリッド環境に、ハイブリッド環境を全て仮想環境にすることもできます。
  • ラック上側のNode群、下側のNode群を物理、仮想環境に選択することができます。
ラックのCompute Nodeを分割(上半分もしくは下半分)しOracle Virtual Server(OVS Hypervisor)やOracle Linuxを実行する方法に関して、詳細は以下のMy Oracle SupportのNoteをご覧下さい。
Can We Have Mixed Physical And Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions In A Exalogic Rack? (ドキュメントID 1536945.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1536945.1
[注意]
Solarisはまだ仮想・物理の混在構成をサポートしていません。

[Hardware, Big Data] Announcing: Big Data Appliance 3.0 and Big Data Connectors 3.0

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/datawarehousing/entry/announcing_big_data_appliance_3

本日、Big Data Appliance 3.0(先頃リリースしたOracle NoSQL Database 3.0を含みます)とBig Data Connectors 3.0をリリースしました。このリリースでは、数多くのおもしろい、クールな機能を提供すると共に、これからの情報管理の中核となると考えられる、Oracle Big Data Management System全体を機能強化しています。


このエントリでは、BDA、NoSQL DB、BDCスタックで新たに機能強化された点をいくつかご紹介します。

Big Data Appliance 3.0:

  • 事前構成済みかつ事前インストール済みのCDH 5.0(YARNとMR2をデフォルトでサポート)
  • BDA 2.5 (CDH 4.6) から BDA 3.0 (CDH 5.0)へアップデート
  • アプライアンス内で単一ベンダーによる(データ保存時ならびにネットワーク上での)完全暗号化
  • KerberosおよびApache Sentryを事前構成済み
  • Oracle SQL Connector for Hadoopを使ったPartition Pruning
  • Apache Spark(Spark Streamingを含む)のサポート
  • その他は以下のリンクをご覧下さい。
    Big Data Appliance X4-2
    http://www.oracle.com/technetwork/database/bigdata-appliance/overview/index.html

    Oracle NoSQL Database 3.0:

    • 分散キーバリューモデル上で表データモデルをサポート
    • Secondary Indexingのサポート
    • 「データセンター」のサポート。つまり、Disaster Recoveryのためのメトロゾーンと、読み取り専用ワークロードのためのセカンダリゾーン
    • 認証ならびにネットワーク暗号化
    • その他は以下のリンクをご覧下さい。
      Oracle NoSQL Database
      http://www.oracle.com/technetwork/database/database-technologies/nosqldb/overview/index.html
    上記リンク先やOTNページ、データシート、その他関連情報から、これらの機能を全て確認戴けます。

    While BDA 3.0はBDA 2.5からのアップグレードを即時提供しますが、Oracleは現行のバージョンもサポートする予定です。CDH4.xベースのBDA2.xのリリースをとても期待しています。安全な方法で最新かつ最高のバージョンにアップグレードできることを知った上で、BDAの展開方法と利用したいバージョンについて、顧客の皆様は選択することができます。

    [Exa*, Virtualization] Now certified Virtualized Exalogic for SAP (with OVM support for SAP)

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/exadatapartnercommunity/entry/now_certified_virtualized_exalogic_for

    [訳注]
    既に以下のTweetでご紹介しましたが、エントリが出てきたので改めてご紹介します。
    https://twitter.com/OraBlogs_jp/status/431613581084225536
    Oracle Linux 5プラットフォームで利用可能な、SAP NetWeaver 7.xベースの全てのSAP製品が、Exalogicの仮想化環境でご利用戴けるようになっています。詳細は、SAP Note 1617188でご確認下さい。

    [訳注]
    SAP AGのSAP on OracleのTweetでも紹介されています。
    https://twitter.com/SAPonOracle/status/431713967883681793
    SCN (SAP Community Network) のSAP on Oracleのページは以下からどうぞ。
    SAP on Oracle @ SCN (SAP Community Network)
    http://scn.sap.com/community/oracle

    [Virtualization, Solaris] Announcing Oracle SDN Support in New Solaris Drivers

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/eSTEP/entry/announcing_oracle_sdn_support_in

    2014年1月28日付けで、Oracle SDNをサポートするOracle Solaris 11用のOracle Virtual Effective Networkingドライバがリリースされたことを発表しています。Oracle Virtual Networkingは今やOracle SPARC T-series、M5の両サーバーだけでなく、x86サーバー上でのOracle SDNもサポートします。

    お客様はOracle Solarisの仮想化環境用のネットワーク仮想化機能を拡張することができます。Oracle SDNを使ってアプリケーション用に作成された高速なネットワークを使い、ファブリック間での仮想マシンのライブマイグレーションを実行することができます。Oracle Virtual Networkingの仮想I/Oデバイスは物理I/OデバイスとしてハイパーバイザーやOSに現れます。

    [Exa*] "Cannot allocate memory" message when accessing a Compute Node through SSH, despite ILOM shows available memory

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/csoto/entry/cannot_allocate_memory_message_when

    最近はまった問題で、
    • SSHでサーバーにアクセスした際に"Cannot allocate memory"というメッセージが返ってくる
    • でもILOMを見るとメモリは十分にある
    というものがありました。

    この問題は、ypserv ユーティリティに関連する既知のバグが原因です。
    ypserv bug fix and enhancement update
    http://rhn.redhat.com/errata/RHBA-2012-0205.html
    この問題は十分に空きメモリがあるにも関わらず、断片化しすぎているために2個の連続したページを割り当てることができない、というものです。

    以下のコマンドを使うことができます。
    # echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches
    これでメモリの断片化を解消し、fork() システムコールの呼び出しが成功する可能性があります。もしだめな場合は、システムの再起動が必要です。

    [Hardware] Don't Miss the Oracle SuperCluster M6-32 Launch WebCast on December 4!

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/hardware/entry/oracle_supercluster_m6_32_launch


    Announcing oracle’s most powerful Engineered System for Oracle Database, database-as-a-Service and database and application consolidation

    2013年12月4日、Oracle SuperCluster M6-32という、インメモリOracle Databaseのパフォーマンスを要求されるお客様、Database as a Serviceやアプリケーション集約・統合をなさるお客様に適した、OracleでもっともパワフルなEngineered Systemを理解していただくためのお客様向けWebcastを開催します。
    OracleのJuan Loaiza(Senior Vice President, Oracle Exadata Development)、Ganesh Ramamurthy(Vice President, Oracle SuperCluster Development)、Michael Palmeter(Senior Director of Engineered Systems Product Management)がホストとなるこのWebcastでは、Oracle SuperCluster M6-32 がOracle Databaseの集約統合、Database-as-a-Service、インメモリアプリケーションの性能の最大化やミッションクリティカルなビジネスアプリケーションの集約統合に理想的である理由をご説明します。

    Ultimate In-memory database performance, Platform-as-a-Service and consolidation

    この新しいOracle SuperCluster M6-32は、Engineered Systemの中でも最高レベルの可用性、拡張性、信頼性を備え、インメモリデータベースやアプリケーションの前例のないパフォーマンスを叩き出します。OracleのExadata Storage ServerテクノロジーやSPARCプロセッサ、シリコンネットワーク、高度にセキュアな仮想化、標準で提供されるプラットフォームおよびdatabase-as-a-service管理を組み合わせ、Oracle SuperCluster M6-32 はこれまでの中で最高のOracleのEngineered Systemのビジョンを具現化しています。

    このWebcastに参加いただき、Oracle SuperCluster M6-32が皆様のお役にたつことをぜひ知っていただきたく思います。
    • 標準的なシステムに比べ、新しいインメモリアプリケーションやレガシーアプリケーション、Oracle Databaseで10倍から最大20倍性能が向上。その理由は…
      • 最大384コアと32TBもの高性能なメモリを、Oracleがこれまで開発してきたもっともパワフルかつ柔軟なシステムデザインに従って活用しています。
      • 最適なOracle Databaseの性能および効率のための完全なExadataテクノロジーを組み合わせています。
    • 限りなくオーバーヘッドがゼロに近い仮想化機能を備え、マルチテナント対応を実現します。
    • Platform-as-a-ServiceおよびDatabase-as-a-Service管理機能が標準で備わっています。

    開催日時

    2013年12月4日(水) 8時(PST)、11時(EST)、17時(CET)、16時(GMT)
    2013年12月5日(木) 1時(JST)

    時間

    Q&Aを含めて30分程度

    登録はこちらからどうぞ。
    https://event.on24.com/eventRegistration/EventLobbyServlet?target=registration.jsp&eventid=720514&sessionid=1&key=05E9E4F08BA8DE5DEB220C1CD934D432&partnerref=eblast1&sourcepage=register

    [Hardware, Network] Register now! Oracle SDN: Software-Defined Networking in a Hybrid, Open Data Center

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/eSTEP/entry/register_now_oracle_sdn_software

    来たるWebcastを利用して、Oracle SDNとOVCAについて知って下さい。
    Oracle SDN: Software-Defined Networking in a Hybrid, Open Data Center
    • 開催日時
      • 2013年11月19日10時から(PST)
      • 2013年11月20日3時から(JST)
    • スピーカー
      • S.K. Vinod
      • Charlie Boyle
    このWebcastでは以下の内容を取り上げる予定です。
    • Oracle SDNの特長
    • Oracle SDNの既存オーバーレイネットワークとの相互接続
    • 他のSDNとOracle SDNの相違点
    We will also discover how Oracle Virtual Networkingが最新のEngineered SystemであるOracle Virtual Compute Applianceに、どのように統合されているかがわかることでしょう。

    登録は以下のリンクからどうぞ。

    Oracle SDN: Software-Defined Network in a Hybrid, Open Data Center
    http://event.on24.com/r.htm?e=703374&s=1&k=3B963746C3F47E87E89B16EBE18BD93F&partnerref=ocomnetwk
    このWebinarは録画される予定ですので、オンデマンド視聴が出来るようになった時点で案内が届くように是非登録して下さい。

    [SOA, Exa*] 7-Eleven Mobile App Powered by Oracle SOA Suite

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/SOA/entry/7_eleven_mobile_app_powered

    Slurpeeをずるずる飲んでいる時に、7-Elevenの2000万件もの毎日のトランザクションを100ミリ秒以下で処理するにあたってOracle SOA Suiteがサポートしているということを考えることがあるでしょうか。たぶん次回からですね。
    (訳注)日本のセブンイレブンではありませんので、あえて7-Elevenという表記にしています。
    7-ElevenのDigital Guest Experience Program ManagerであるRonald Clantonの印象的な動画をご覧頂きたいのですが、この中で、Oracle Exalogic上で動作するOracle SOA Suiteを使い、10000件以上の店舗やデジタルエンティティのエンドポイントに対する一貫したビューの提供方法について説明しています。Oracle Enterprise Managerを使って管理しているので、彼らの"Rapid-Fire" MWaaS (Middleware as a Service) をわずか10分でプロビジョニングし、オンタイムで提供し、スケジュールを前倒ししたテストを完了することができました。
    MWaaS
    そんなわけで、何をぐずぐずしてるいるのですか?Slurpeeアプリをダウンロードして、無料のPillsbury Cinnamonペストリーを入手し、1日あたり2000万メッセージに貢献するのを楽しんで下さい。それが終われば、舌の写真を撮って下さい…赤ですか?青ですか?動画はこちらからご覧いただけます。

    [Hardware] Message Passing or Shared Memory: Evaluating the Delegation Abstraction for Multicores

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/dave/entry/message_passing_or_shared_memory

    "Message Passing or Shared Memory: Evaluating the Delegation Abstraction for Multicores"という論文が、OPODIS 2013(International Conference On Principles Of DIstributed Systems)で発表されます。
    Message Passing or Shared Memory: Evaluating the Delegation Abstraction for Multicores
    https://blogs.oracle.com/dave/resource/OPODIS-2013-Calciu-FastSynch-Final.pdf
    OPODIS 2013
    http://opodis2013.inria.fr/

    [Exalytics, BI] Exalytics High Availability Configuration Whitepaper Available

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/ExalyticsOBIEE/entry/exalytics_high_availability_configuration_whitepaper

    Exalytics高可用性構成に関するホワイトペーパー付きの新しいサポート文書が公開されました。
    My Oracle Supportにログインし、サポート文書1592007.1をご覧下さい。
    Oracle Maximum Availability Architecture: Oracle Exalytics Deployment (With Exadata) For High Availability (Doc ID 1592007.1)
    https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1592007.1

    [Applications, Exa*] New whitepaper: Siebel MAA on Exalogic and Exadata

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/exadatapartnercommunity/entry/new_whitepaper_siebel_maa_on

    Siebel Maximum Availability Architectureとは、Oracleの高可用性テクノロジーや推奨事項を使い、Siebelを最適な高可用性構成での展開を実現するためのベストプラクティスです。
    ホワイトペーパーは以下のリンクからダウンロードできます。
    Siebel MAA on Exalogic and Exadata
    http://www.oracle.com/technetwork/database/availability/siebel-maa-exalogic-exadata-2020333.pdf

    [Database, Solaris] Tech Article: Oracle Multitenant on SPARC Servers and Oracle Solaris

    原文はこちら。
    https://blogs.oracle.com/eSTEP/entry/tech_article_oracle_multitenant_on

    9月に、新しい技術記事を発表しました。
    Oracle Multitenant on SPARC Servers and Oracle Solaris (by Ritu Kamboj)
    http://www.oracle.com/technetwork/articles/servers-storage-admin/multitenant-on-sparc-solaris-2016889.html
    この記事では、Oracle Solarisで動作するSPARCサーバー上でOracle Database Enterprise Edition 12cのOracle Multitenantオプションを使うメリットをご紹介しています。また、Oracle ZFS Storage Applianceに展開されたときにOracle Database 12cのthin provisioningと瞬時クローニング機能を有効にする手順も取り上げています。