- Oracle Linux 5, JDK 1.6 +
- Oracle WebLogic Server 12.1.1
- Oracle Coherence 3.7
- Oracle TopLink 12.1.1
- Hudson 2.2
- Subversion 1.4.2
- Apache Maven 3.0.1
- NetBeans IDE 7.1 RC2
- Oracle Enterprise Pack for Eclipse 12.1.1 / Eclipse 3.7
- Easter Egg: Introductory Labs for Oracle Coherence 3.7
- Total Oracle WebLogic Server Development with Eclipse, Maven, and Hudson
Eclipseを使うJava開発者向けのハンズオンでは、Oracleの製品エキスパートがOracle Enterprise Pack for Eclipseで利用可能な豊富なプラグインやツールで、WebLogic Server 12cを用いたエンタープライズJava開発が簡単かつスピーディになることをご説明します。このハンズオンでは、 MavenやHudsonを使った開発、ビルド、デプロイContinuous Build Integrationをすすめるための 強力なMavenプラグインの設定および利用方法を知って頂きます。 - Hands on with an end-to-end Java EE6 Application
このハンズオンでは、 顧客情報をデータベースから検索し、Webページに表示するという、典型的な3層Java EE 6 Webアプリケーションを作成します。このアプリケーションでは新しい顧客をデータベースへ追加することもできます。文字列ベースかつタイプセーフなクエリを使ってデータベースの検索およびデータの追加を行います。データベース表の各行はRESTfulリソースとして発行するため、プログラムでアクセスが可能です。 このWebアプリケーションで必要な典型的なデザインパターン(バリデーション、キャッシュ、オブザーバ、部分ページレンダリング)や横断的な問題であるロギングを、様々なJava EE 6テクノロジーを用いて説明、実装しています。アプリケーションの開発、デプロイ、デバッグをNetBeansとWebLogic Server 12cで実施します。 - ボーナスコンテンツ
- A Step-By-Step Guide to Oracle Coherence
簡単なコンソールベースのJavaアプリケーションを開発し、クラスタ化されたCoherenceキャッシュから簡単なデータ型の情報にアクセス、更新、削除します。その後、簡単なドメインオブジェクトを作成し、Coherenceキャッシュに配置する、というハンズオンです。 - Running the Coherence Examples Project in Eclipse
このハンズオンでは、サンプルを使ってOracle Enterprise Pack for EclipseでCohrenceプロジェクトを作成する方法をお伝えします。Eclipseプラグインの使い方、プロジェクトの構成方法、Coherenceキャッシュサーバの定義方法、Cacheサーバの実行方法、オーバーライドの使い方およびセキュリティの基本が理解できます。このハンズオンではCoherenceの基本的な機能 (データアクセス/ロード、クエリ言語、パラレルクエリ、キャッシュイベント監視、キャッシュデータの操作) をサンプルを通して理解することができます。セキュリティに関する宿題コンテンツも含まれています。
このアプライアンスはテスト用途に限定しており、本番環境での利用はサポートしておりませんので、本番環境では利用しないで下さい。
必要となる環境
- OS
VirtualBoxがサポートしている任意のOS - RAM
2GB以上 - ディスク
16.9GB以上の空きがあること - アプライアンス用に4.3GB以上(インポート後に削除可能)
- 展開後のサイズは12.6GB
- 必要なソフトウェア
Oracle VM VirtualBox 4.1以降(4.0系では動作しません)
1. Oracle VM VirtualBoxをダウンロード、インストールします。
Oracle VM VirtualBox
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html
2. ブラウザから右クリックでファイルをダウンロードします(OTNへのログインが必要です)。各ファイルのURLとMD5ハッシュ値を記載しました。ダウンロードしやすいように、700MB毎に分割しています。
分割ファイルの結合スクリプト
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/assemble.sh
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/assemble.cmd
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.1
b0047bbf419961659a9045c79663a139
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.2
c521b6a77d2e09fc6efafe063252944b
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.3
267f6ec40297665f08722a15df51f327
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.4
b525933dc2034915034ad92dab99514f
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.5
08c8f4f41a3407df38cd3d02db939961
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.6
fd3b06539a7c6247222e4ee83b72912b
http://download.oracle.com/otn/other/virtualbox/OTN_VDD_WLS/VDD_WLS_labs_2012.ova.7
db9066c20648e9a8e2e0909d99945368
結合ファイルのMD5ハッシュ値
VDD_WLS_labs_2012.ova = c1c225ddb054e2af3c1b15072c62bd0d
3. ターミナルやコマンドプロンプトから分割ファイルを結合します。分割ファイルおよび結合ファイルのMD5ハッシュ値を突合することをお勧めします。Windowsで利用する場合はassemble.cmdを、Linux/Unixではassemble.shを使用して下さい。
4. VirtualBoxを立ち上げ、アプライアンスインポートウィザードを立ち上げて([ファイル] > [仮想アプライアンスのインポート] )VMをインポートします。[選択...]を押して結合したファイルのあるディレクトリの中から VDD_WLS_labs_2012.ova を選択し、[次へ] を押して仮想マシンのインポートを開始します。インポート中に適切な開発者のライセンスに同意するよう要求されます。インポートが完了すると、"VDD_WLS_labs_2012"(電源オフ)"を確認できるはずです。
5. VMのテスト
インポートが完了したら、OTN Developer DaysのVMをダブルクリックします。 OKを押してVirtualBoxのダイアログを閉じ、Oracle Linux 5の画面が現れるとログインが可能です(ユーザ/パスワードはoracle/welcome1)。インポートプロセスが終わると、ターミナル画面を閉じることができます。ゲストVMでの作業が終わったら、[システム] > [シャットダウン] でゲストVMを電源オフ状態にしましょう。
デフォルトのメモリ設定を確認し、お使いのマシンに合うように調整しましょう。設定変更は、VirtualBoxイメージを右クリックして[設定] > [システム]を選択します(下図)。メモリ設定をグリーンの領域に設定しましょう。ホストマシンに依存しますが、以下のスクリーンショットで示しているWindowsマシンの場合、8GBのRAMが載っていることがわかります。
その他の情報
- VirtualBoxのログオン(OSユーザ):oracle/welcome1
- ユーザホームディレクトリ:/home/oracle
- rootユーザ:root/welcome1
- OSの環境設定: /home/oracle/.bashrc
- SubversionのURL: svn://localhost/otnvdd/obay/trunk
- Subversionのユーザ: oracle/welcome1
- NetBeans Keyringパスワード: welcome1
- Java Home: /labs/wls1211/jdk160_29
- Coherence Home: /labs/wls2111/coherence_3.7
- ハンズオン資料: /home/oracle/labs/
- WebLogic Home: /labs/wls1211
- WebLogic Administrator: weblogic/welcome1
- WebLogic 管理コンソールのURL: http://localhost:7001/console
- WebLogic Serverのポート: 7001
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/cloudappfoundation/entry/virtualbox_for_weblogic_12c_coherence
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