[Java] Java.net Reborn

Java.netといえばJavaコミュニティプロジェクトのホームですが、これが新しい外観と開発者向けの新しいツールを備えて再登場しました。CollabNetからKenaiインフラへの切り替えにより、コミュニティプロジェクトを主催したり参加したりする開発者にとってより柔軟性を提供します。
大きくかつ固定的なインフラストラクチャをプロジェクトごと(たとえば、プロジェクトごとのメーリングリスト)に使うのではなく、Kenaiのアラカルト機能を使って、必要と思う機能だけを使うことができます。
「ブログ、フォーラム、ドキュメントだけでなく、Mecurial、Git、JIRAといった開発者向けのツールを含めてプロジェクト向けの新しいツールを組み合わせて提供し続けます」とJava.netコミュニティマネージャのSonya Barryが語っています。
新しい環境への移行はかなりタフな仕事でした。1400件以上のプロジェクトが移行(30件ほどが移行待ち)しました。移行作業の大きな工数を占めていたのは、終了して管理されていないプロジェクトのクリーンナップでした。オープンソースプロジェクトの場合終了したプロジェクトが多いので、非常に多くの削除作業が必要でした。そのおかげで、新しいjava.netは軽く、速くなっています。そして良質かつ現在進行中のコンテンツがたくさん含まれるようになりました。
ぜひjava.netをチェックしてください。

http://home.java.net/

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/otn/2011/03/javanet_reborn.html

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