[XML] CAMeditor v1.9 – thoughts and reflections

近頃NIEMの機能を強化したCAMエディタ最新版をSourceforge.netにてリリースしました。
このリリースは、主に以前のバージョンのバグ修正です。

[訳注]NIEM (National Information Exchange Model)
米国政府とその情報交換先との間での最も重要な XML ベースの情報交換標準
 
現在v2.0のリリースを目指しています。このリリースの特色は、大幅な改善と、実質的にすべての分野で新機能を追加する点にあります。最も重要な強化点は、辞書の処理を改善し、と新しい交換スキーマを直接コンポーネントの辞書セットから視覚的に設計することができるところです。
さらに、特にUbuntuや非Windowsプラットフォームでの実行をサポートするため、1.9.xの中間リリースでパッチや機能拡張をしています。
AntスクリプトでCAMV検証エンジンをデプロイできるので、テンプレートのバッチやXMLインスタンスのサンプルをコマンドラインスクリプトで単体テストが可能です。
テスト目的で早期リリースバージョンが利用できるようになると、より多くの更新を目の当たりにするでしょう。

[訳注]CAMV
XML Validation Framework using OASIS CAM
http://wiki.oasis-open.org/cam
Content Assembly Mechanism (CAM) 
http://www.oasis-open.org/jp/specs/index.php#camv1.1

参考URL
JCAM Engine with XML Editor / Validator (SourceForge.net)
http://www.sourceforge.net/projects/camprocessor

OASIS CAMの仕様
http://docs.oasis-open.org/cam/v1.1/os/OASIS-CAM-Specification-1_1-015-060107.html

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/xmlorb/2011/03/cameditor_v19_thoughts_and_reflections.html

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