[Database] Cloud migrations - more then just infrastructure

Oracleクラウドへの移行は、単にハードウェアやネットワーク、冷却装置、電力、フリーアクセスフロアの移行というだけではありません。異なるOSやデータベース、ネットワーク、ハードウェアサーバ、アプリケーション開発言語、管理ツールおよび監視のための製品を統合することです。他のリレーショナルデータベースからOracle Databaseへのデータベースの移行は、少なくともデータの観点だけで言えば簡単です。
データベースに格納されているオブジェクト(ストアドプロシージャ、トリガー、ビューなど)の移行には、移行元のデータベース言語の構文からOracleのPL/SQLへの移行を含みます。これは、異なる3GLや4GL言語からJava EEやOracle APEX、Oracle PL/SQLへの移行、もしかするとレガシーのクライアント・サーバー言語の継続使用、データベースドライバやOracleでは動作しないデータベースへのアクセスのためのコード変更の判断にも影響を及ぼします。
性能監視やDBAの日常のクリーンナップタスク、バックアップやリカバリといったサーバーサイドのスクリプトは全て修正が必要です。それゆえ、クラウドへの移行時に移動するパーツの数を減らす必要があります。おそらく、まずデータベースを移行して、その後OSの意向と最後に言語をJava EEもしくはAPEXに移行することになるでしょう。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/cloudmigrations/2011/03/cloud_migrations_-_more_then_just_infrastructure.html

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