[Solaris] catching up: IB in the ZFS Storage Appliance

ZFSストレージアプライアンスはSolarisを基礎として使っていることはご存じのことと思います。この方面には詳しくない(Cindiのような人間がこの方面の本当のエキスパートです)のですが、Solaris InfiniBandのコンテンツが堅調に新しいリリースとともに増えてきています。もっと詳細を知りたいのであれば、FishWorks Software Updatesのwikiをご確認ください。

Fishworks Software Updates
http://wikis.sun.com/display/FishWorks/Software+Updates

InfiniBandのサポートが始まったのは 2009.Q3 のリリースで、IPoIBが最初でした。これは当然ながらIBリンクを流れるIPベースのプロトコル(NFSやiSCSIなど)はすべてサポートされています。このリリースはまたNFS over RDMA(NFSでIBのRDMA機能を利用可能にするもの)もサポートしていました。
2010.Q1 では、iSER(RDMAを使えるiSCSI)とSRP(SCSI RDMA Protocol)が追加されました。また2010年には、 2010.Q3 バージョンでは性能を向上するためにIPoIBのConnected Modeと、"Nevada"の開発からのフィードバックによるdladmの改良と並んで、新しいIPoIB管理モデルが追加されました。もちろんこれで終わりじゃありません。将来のリリースで何が追加されるのか、期待していてください。


原文はこちら。
http://blogs.sun.com/RandomDude/entry/catching_up_ib_in_zfs

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