[ADF, WSM] Using Global Policy Attachment with JRF Proxies

[訳注] 画面イメージなどが原文にありますので、そちらを参考にしてください。



Oracle Fusion Middleware 11g R1 PS3 (11.1.1.4.0) のWSM (Web Services Manager)は、グローバルスコープ(ドメイン、サーバー、アプリケーション、SOAコンポジット)のオブジェクトに対して、ポリシーセットを作成、設定することができます。
このエントリでは、JRF WebサービスプロキシのためのWeb Services WLST Globally-available Policy Set Management Commandを使って、どのように設定するのかを紹介しています。
  1. JDeveloperで作成したPOJO WebサービスにOWSMセキュリティポリシーを添付します。
  2. プロキシを作成します。
  3. クライアントとDCを使用する前に、サーバーを構成します。ポリシーセットを作成し、適切なポリシーを割り当てます。 
    1. <Oracle_Home>/oracle_common/common/bin からWLSTを起動します。
    2. WebLogic Serverと接続した後、以下のようにコマンドを実行します。
wls:/DefaultDomain/serverConfig> beginRepositorySession()
Repository session begun.

wls:/DefaultDomain/serverConfig> createPolicySet("ws-conn-set","ws-connection","Domain('D*')")
Description defaulted to "Global policy attachments for Web Service Connection resources."
The policy set was created successfully in the session.

wls:/DefaultDomain/serverConfig> attachPolicySetPolicy("oracle/wss11_x509_token_with_message_protection_client_policy")
Policy reference added.

wls:/DefaultDomain/serverConfig> commitRepositorySession()
The policy set ws-conn-set is valid.
Creating policy set ws-conn-set in repository.Repository session committed successfully.
  1. 新たにFusion Webアプリケーションを作成し、データコントロールをモデルプロジェクトに追加します。
  2. 先のデータコントロールを使ってjspxページを作成し、実行します。HTTPアナライザでサービス呼び出しを確認すると、セキュアな方法でサービスを呼び出していることがわかります。
サービスのセキュリティポリシーを変更した場合には、ポリシーセットを対応する新しいクライアントポリシーで更新し、クライアントをデプロイする必要があります。

原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/adf/2011/01/using_global_policy_attachment_with_jrf_proxies.html

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