SOA Suiteの一つのコンポーネントである、Web Service Manager (WSM) の主な新機能は以下の通りです。
- Global Policy Attachments
- グローバルスコープ(ドメイン、サーバー、アプリケーション、SOAコンポジット)のすべてのオブジェクトに対して、ポリシーセットを作成、設定することができます。
- ハードウェアトークンのサポート
- LunaSA Hardware Security Manager (HSM) をキーストアとして利用できます。
- WS-Trustのサポート
- WS-Trust 1.3 をサポートしたポリシーが追加されました。
- SAML 2.0 アサーションのサポート
- SAML 2.0 のログインモジュールと事前定義済みの SAML 2.0 ポリシーが追加されました。
- ユーザビリティ向上
- テスト、監視、分析に関して、Fusion Middleware Controlの使い勝手を向上しています。
- WebSphere上での動作をサポート
- IBM WebSphere Application Server上での動作をサポートしています。
- 検証済みのバージョンは http://www.oracle.com/technetwork/middleware/ias/downloads/fusion-certification-100350.html を参照してください。
- アップデートされた標準のサポート
- WS-Policy 1.5 と WS-SecurityPolicy 1.2、 1.3をサポートしました。
http://download.oracle.com/docs/cd/E17904_01/web.1111/b32511/whatsnew.htm#CHDJBGDH
原文はこちら。http://blogs.oracle.com/wssi/2011/01/owsm_in_oracle_fusion_middleware_11g_r1_ps3.html
0 件のコメント:
コメントを投稿