https://blogs.oracle.com/reynolds/entry/using_coherence_with_jdeveloper
JDeveloperでCoherenceを使う
またCoherence APIを使ったコードを書いて、Coherence構成ファイルを編集する必要が出てきました。JDeveloperで作業する場合、最も簡単な方法は、CoherenceのjarファイルとCoherenceのスキーマファイルをJDeveloperに登録することです。一度登録すればJDeveloper XMLインサイト機能を使ってXMLドキュメントを簡単に作成できます。
Coherenceライブラリの登録
CoherenceのjarファイルをJDeveloperに登録するには、[ツール]>[ライブラリの管理...]で[新規]をクリックし、[エントリを追加...]から以下のエントリを追加していきます。
- クラスパス
<COHERENCE_HOME>/lib/coherence.jar - ドキュメント・パス
<COHERENCE_HOME>/doc/api
スキーマの登録
CoherenceのXMLスキーマをJDeveloperに登録する場合は、[ツール]>[プリファレンス...]から、[XMLスキーマ]を選択して[追加...]を押します。
<COHERENCE_HOME>/lib/coherence.jarファイルを選択して、以下のスキーマを追加します。
- coherence-cache-config.xsd
- coherence-operational-config.xsd
- coherence-pof-config.xsd
- coherence-report-config.xsd
- coherence-report-group-config.xsd
- coherence-rest-config.xsd
これで、Coherenceで使用するXMLファイルを作成する際に、「XMLスキーマからXMLドキュメント」を選択し、「登録済みスキーマを使う」を指定すれば、適切なスキーマを閲覧しつつCoherenceの構成ファイル作成時に使うスキーマを表示してくれます。
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