https://blogs.oracle.com/wim/entry/lots_of_goodies
プレスリリースで、皆さんにとって非常にいいことをたくさん発表しました。
Oracle Announces the Certification of the Oracle Database on Oracle Linux 6 and Red Hat Enterprise Linux 6
http://www.oracle.com/us/corporate/press/1563775
重要なことが何点かあります。
- 現時点では、Oracle Linux 6とUnbreakable Kernelの組み合わせで、Oracle Database11gR2やOracle Fusion Middlewareといった、数多くのOracle製品で動作保証しています。Oracle Support Portal (My Oracle Support) の動作保証のページは、種々の製品について最新の動作保証の状況に更新される予定です。いつものように、非常に大規模なデータベースのワークロードや、ミドルウェアアプリケーションのワークロードなどを組み合わせて、全体のスタックが本当にちゃんと動作することを確認するための長期間にわたる包括的なテストや検証を経ています。
- Red Hat互換のカーネルを使用したOracle Linux 6での標準的な動作保証の作業が進行中であり、今後数ヶ月以内に完了すると想定しています。OL6とRHEL6間の互換性を考慮すれば、RHEL6に対する動作保証も言及できるはずです。
- Oracle Linuxバイナリ(当然ながらソースコードも)は無料でダウンロードできますし、無料でご利用頂けます(試用だけでなく、本番環境で使って頂いても無料です)し、また、バイナリを自由に再配布できます。これは他の多くのLinuxベンダーとは異なるところです(他社の場合、バイナリを入手する場合であってもサポートサブスクリプションの費用を支払う必要があります)。これまで、ベースディストリビューションリリースのDVD(OL4、OL5、OL6)とアップデートリリース(5.1、5.2など)を提供してきましたが、本日の発表で、こうしたアップデートリリースの間にリリースされたバグ修正やセキュリティアップデートもご利用頂けるようになりました。それゆえ、OL4、5、6のErrataストリーム(バイナリおよびソースコード)は無料でダウンロードでき、パブリックyumからダウンロードして利用できます。 これはUEK、UEK2を含みます。
Oracle Linux Public Yum Server
http://public-yum.oracle.com
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