[Network] Shark Attack on InfiniBand

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/networking/entry/shark_attack_on_infiniband

だからこれは臆病者向けではないのです。これから40Gb/sで突っ走るジェットコースターにご案内します。いくつかのサメの歯を使ってInfiniBandパケットを切り刻んだものをスクリーンショットでご覧に入れましょう。
冗談ですよ、心配なさらないで下さい。このエントリは最新のWiresharkでInfiniBandパケットのキャプチャしパケットを見る方法をお伝えするものです。Mellanoxはibdumpと呼ばれるすばらしく強力なユーティリティを気前よくリリースしてくれました。彼らのWebサイトからダウンロードして下さい。お早めにね。

[訳注]
ibdump - Monitoring and Debug Tool
http://www.mellanox.com/content/pages.php?pg=products_dyn&product_family=110&menu_section=34

tmpfsにファイルを保存し、後に別のところへ転送することをお勧めします。精密かつ高速にキャプチャするために、 --mem-mode を使いましょう。

●スクリーンショット
NodeDescriptionを使ってMADパケットを見る場合

IPoIB インターフェースに対してIPv4 ping (ICMP)を発行
基礎となるInfiniBandに対しRC (Remote Capture) モードを使って接続していることに注目して下さい。また、ICMPおよびIBパケットのタイムスタンプにもご注目を。

現在も様々な分析をしていますので、今後もこのエントリにスクリーンショットをUpする予定です。ところで、WiresharkのInfiniBandのパケットキャプチャで使用しているインターフェースはあまり枯れていないので、ペイロードの解析を有効にした際に誤ったレポートが出ることがあります。でも、また楽しからずや、ということで。

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