- プリインストールされているSolaris 10がSPARC T3-1サーバで立ち上がっていて、ネットワーク構成が適切になされていることを前提とします。
- NET0ポートを介してSolaris用イーサネットが利用できること
- SP NET MGTイーサネットポートを介してService Processor用イーサネットが利用できること
- SP SER MGTポートはTerminal concentratorに接続されていること
- Service Processorには静的IPアドレスが割り当てられていて、SSHもしくはHTTPSでアクセスできること
- ILOMリモートCD-ROMイメージ機能はMac OS X上での動作をサポートしていません。そのため今回は、VirtualBoxでWindows XPを走らせ、ILOMにHTTPSで接続しました。
- ILOM HTTPSインターフェースでは、"Redirection"、"Use serial redirection"、"Launch remote Console"をクリックします。
- ILOM Remote Consoleでは、"Devices"、"CD-ROM image..."というプルダウンがあります。
- 自分のノートPCのISOイメージを選択します。
- Solaris 10では、"df -h"を使ってリモートのISOイメージをマウントしたことを確認できます。
- Solaris 10をシャットダウンして、OKプロンプトに戻ります。
- これにより、"rcdrom"デバイスを認識できます。
- ok devalias
- 立ち上げます。
- ok boot rcdrom
- 成功を確認します。T3サーバはノートPCのISOイメージで立ち上がり(遅いですけど)、最終的にはインストール時に使用する言語の選択画面が現れます (English、Spanishなど)。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/taylor22/entry/solaris_installation_on_a_sparc
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