[Java] Managing Resources with Java 7

Julien Pongeの "Better Resource Management with Java SE 7: Beyond Syntactic Sugar" という記事は、自動リソース管理の問題に対するJava 7の解答を示しています。これは、Project Coinの一部で提案されている、try-with-resources文と呼ばれる新しい言語構造です。
Javaアプリケーションは異なるリソース（ファイル、ストリーム、ソケット、データベース接続）を操作することが多く、例外が発生した後のリソースの後始末にかなりの注意を払う必要があります。その結果、リソースの枯渇によるアプリケーションサーバの再起動が必要になることがあります。
この記事ではリソースの概要と例外管理についてお話してから、try-with-resources文の基本を説明しています。その後、この文をサポートするために必要なクラスへの実装方法を示して、言語拡張の裏にある糖衣構文の謎解きで締めくくります。

Pongeはtry-with-resources構造は「間違えやすい定型的なコードを書く必要がなくなり、開発者に成り代わって正しいコードを生成する。もっと重要なことは、この変化はある例外を別の例外に付けるという進化を伴ってきた。その結果、お互いにマスクする例外の既知の問題へのエレガントなソリューションを提供する。」と結論づけています。

以後の記事はこちらからどうぞ。

Better Resource Management with Java SE 7: Beyond Syntactic Sugar
http://www.oracle.com/technetwork/articles/java/trywithresources-401775.html


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/java/entry/managing_resources_with_java_se