[OSB] Using JSON with Oracle Service Bus REST Services

Oracle Technology NetworkのサイトにOracle Service Busのサンプルを新しく2件登録しました。最初のサンプルプロジェクトはosb-205-SimpleRESTです。これはOSBでRESTサービスを完全に実装する方法を示すものです。「完全」の意味するところは、以下のHTTPメソッドをOSBを使って実装する方法を示しているということです。
  • GET
  • POST
  • PUT
  • DELETE
  • HEAD
  • OPTIONS
別のRESTサンプルも今終わったところです。これはosb-206-JSONRESTというプロジェクトで、OSBがJSONメッセージに応答するようにするための実装サンプルです。JSON(JavaScript Object Notation)はWebブラウザでよく使われます。XMLをjavascriptクライアントに渡すことが唯一の通信方法ではありません。JSONはデータ交換によく使われる方法で、特にWeb開発者が好んで使います。その理由はjavascriptにとってJSONオブジェクトの処理は簡単であるのに対し、XMLの応答を処理するにはクライアントサイドにインフラがもっと必要だからです。
JSONの特性の理由から、osb-206-JSONRESTサンプルはHTTPメソッドのGET、POSTを対象にしています(どちらもWebブラウザから実行できます)。ちょっと手を動かせば堅牢な本番環境向けのRESTサービスを作成して、HTTP HeaderのContent-typeに従ってXMLやJSONペイロードを処理できます。OSBのサンプルは全てOTNのSOA SuiteのサンプルサイトにUpされています。URLは以下の通りです。

Official Oracle SOA Suite Samples
https://www.samplecode.oracle.com/sf/projects/soasamples/

ページの左側のOSBのセクションをクリックすると、OSBのサンプルが出てきます。このサイトにはSOA Suiteのその他のコンポーネントのサンプルもご提供していますので、一見の価値があると思いますよ。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/jeffdavies/2011/04/using_json_with_oracle_service.html

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