ビジネスニーズに追随するためにはクラウド上にシステムを構築することが一つの解決策であったりするわけですが、その結果、SaaSソリューションがもてはやされています。ただ、SaaSなどパブリッククラウドを利用する場合、企業はコンプライアンスや規制に関する問題を考慮する必要があります。機密情報をクラウドサービスプロバイダにアウトソースする場合、アクセスコン制御が複雑化したり、データプライバシーを侵害されるリスクがあります。それでは、クラウドにおいて容易に安定かつスケーラブルにIDを管理するにはどうすればよいでしょうか。
Fusion Middleware製品に含まれているOracleのID管理ソリューションを使えば、ITチームがユーザーにクラウドアプリケーションを利用できるようにしたり、プロビジョニングを管理することができます。クラウドアプリケーションへのアクセスが容易になるシングルサインオンの重要性を忘れないようにしましょう。以下の2件の動画をご覧いただき、OracleのIdentity Management製品を使うと、クラウドでのコンプライアンスを遵守しつつも、IDの管理が簡単になるということを知っていただければと思います。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/fusionmiddleware/2011/04/crossing_the_cloud_chasm-_part_3_4_providing_user_access_and_single_sign-on_solutions_to_your_cloud.html
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