来週開催するCOLLABORATE 11で「Transform Your Company Culture By Taking Your Processes Paperless」(業務プロセスのペーパーレス化で企業文化を変える)というセッションをやることになりました。
[訳注]
COLLABORATE 11は、Oracleコミュニティ(OAUGやIOUGなど)向けのテクノロジー/アプリケーションフォーラムです。
この筆者は、富士通のRobert Esquivelさんとともに、2011年4月13日(水)16時(東部夏時間)から、先のタイトルでセッションを実施します。
このセッションでは、買掛のようなプロセスをペーパーレスにすることで、コストを90%も節約できることをお伝えします。その上で、紙、紙の配送、保管に関わるコストを削減することで、環境にも優しい企業が実現することについても説明します。しかし、多くの企業が実際にペーパーレス化で企業文化をどのように変えたかについても当然ながらお話する予定です。
このトピックについてAIIM Golden Gate chapterでラウンドテーブルを設け、PG&E(訳注:Pacific Gas and Electric Companyのこと)の皆様と議論しました。ペーパーレス化により企業は紙のコストを節約するだけでなく、どこででも情報にアクセスすることが可能になりました。グラウンド、路上、そして家からでさえもアクセスできるようになりました。家から仕事ができるようになると、交通集中による混雑を削減し、環境への悪影響も削減できました。しかしそれ以上に、サンフランシスコの非常に高価な市場における不動産の面積を削減できたのです。オフィススペースが小さくなるとそれにつられてPG&Eの間接費も下がり、紙を保存するための不動産要件も小さくなりました。
PG&Eは、企業文化とライフスタイルを変更することに対して非常に進歩的でした。彼らがプロジェクトを評価するときに、ROIの要素として従業員のライフスタイルへの影響を評価しました。そしてペーパーレス化により企業文化の変化したことを認識できたのです。
これらの企業にはまだお客様や従業員、パートナーから紙が届きます。しかし、スキャンして情報を電子的に取り込むことで、この大きな変化を企業に起こすことができるのです。他社の事例についてもっと知りたいということでしたら、Green ECMサイトで特集しております。
Go Green, Save Green: Reduce Printing, Shipping and Storage Costs
http://www.oracle.com/goto/ecmgreen
このGreen ECMサイトのWebcastで、ミズーリ州運転免許認可局でのプロセス改善と環境への貢献、文化の変化について知ることができます。
Missouri Department of Licensing Webinar
http://www.oracle.com/pls/ebn/swf_viewer.load?p_shows_id=8519516&p_referred=FlashISeminar&p_width=800&p_height=620
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/enterprise20/2011/04/oracle_and_fujitsu_transformin.html
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