この文書(以下のURLでご紹介するホワイトペーパー)では、Oracle VM Server for SPARCソフトウェア(以前はSun Logical Domainsと呼ばれていたものです)を使って、アプリケーションの可用性を向上させる方法をご紹介しています。
今回、Oracle 11gR2データベースをSPARC T4にで検証しながら、SPARC T4サーバのノードから別のノードへゲストドメインを移行しました。その間、データベースを止めませんでした。
テストでは、SwingbenchのOrderEntryワークロードをワークロード生成のために使用しました。OrderEntryは、Oracle 11gに同梱されているOEスキーマベースです。
このテストシナリオでは、以下の仕様で実施しました。
データベース
ディスクサイズ:30GB SGA:18GB
負荷
実行ユーザ:50人、各ユーザの実行間隔:100msec
このホワイトペーパーでは、設定プロセス(ldmコマンドを使ったゲストドメインの作成、構成)の全体をご紹介しています。ストレージの設定とレイアウトに加え、2個のT4システム間でのライブマイグレーションのために使用したソフトウェア要件も記載しています。
詳細は以下のホワイトペーパーをご覧下さい。
Increasing Application Availability by Using the Oracle VM Server for SPARC Live Migration Feature: An Oracle Database Example
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/vm/ovm-sparc-livemigration-1522412.pdf
原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/vreality/entry/oracle_vm_for_sparc_ldoms
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