[Cloud, Identity Management] Identity and Oracle Public Cloud

Oracle Public Cloudの立ち上げをキャッチされていれば、OracleのPaaS機能についてご存知と思います。cloud.oracle.comでOracle Public Cloudへのアクセスを登録されたかもしれません。Oracle Public Cloudについてご存知ないかもしれない点として、OracleのIdentity Managementプラットフォーム上で構築されている、ということがあります。ユーザ登録時に、アカウントや資格証明情報をOracle Internet Directoryに格納します。ユーザがサービスにアクセスする際、Oracle Access ManagerがSingle Sign-onを取り扱います。ユーザアカウントが失効した場合には、全サービスで利用できなくなります。

Identity Managementは共通サービスレイヤの一部であり、これによりOracle Public Cloudを保護します。これはIdentity Platformのアプローチがクラウドにおいて非常に大きなリターンを生む例でもあります。

Oracle Java Cloud Service - A Public Cloud for Real World Enterprise Applications, Part II - Integrated (Building Blocks)
https://blogs.oracle.com/rezashafii/entry/oracle_java_cloud_service_a1


トピック:
  • ユーザストアやポリシーストアに最適化されたディレクトリ
  • Oracle Access ManagerによるSingle Sign-on機能によるWebアクセス管理
  • 全てのページの境界保護
  • ユーザアクセスやパスワード管理の集中管理
インフラストラクチャにIdentity Managementがない場合、クラウドの構築は非常に難しい命題でしょう。以下のリンクで、Oracle Public Cloudのアーキテクチャの詳細を知って頂ければと思います。

Oracle Public Cloud
http://cloud.oracle.com/
Oracle Public Cloud Architecture
http://cloud.oracle.com/mycloud/f?p=service:architecture:0



原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/OracleIDM/entry/identity_and_oracle_public_cloud

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