[B2B] Oracle B2B 11g Proxy Configuration

プロキシを利用して種々のB2Bトランスポートを送受信するように構成することができます。

アウトバウンドチャネルでプロキシをサポートするトランスポートは、以下の表の"Use Proxy"の欄をご確認下さい。


Oracle® Fusion Middleware User's Guide for Oracle B2B 11g Release 1 (11.1.1.6.0)

http://docs.oracle.com/cd/E23943_01/user.1111/e10229/b2b_tps.htm#BABJIJJF

リスニングチャネルでプロキシをサポートするトランスポートは、以下の表の"Use Proxy"の欄をご確認下さい。

http://docs.oracle.com/cd/E23943_01/user.1111/e10229/bb_listen_chan.htm#BAJDGEID

プロキシ設定は2段階


1) 以下のオプションをWebLogic ServerおよびB2BトランスポートをホストするJVMに指定します。
-Dhttp.proxySet=true 
-Dhttp.proxyHost=192.168.1.115
-Dhttp.proxyPort=8888
エントリを追加する場合には、ホスト及びポートの値を貴社の環境に適するようにして下さい。その上で、WebLogic Serverを再起動します。

2) B2Bコンソールにて、プロキシを利用するトランスポートの"Use Proxy"のチェックボックスを選択します。例えば、下図ではHTTPトランスポートの"Use Proxy"フィールドを示しています。Urlフィールド値はチャネルが呼び出すエンドポイントを示しています(プロキシのエンドポイントではありません)。




原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/bwb/entry/oracle_b2b_11g_proxy_configuration

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