[Big Data Appliance] A Closer Look at Oracle Big Data Appliance

Big Data Applianceについてもう少し詳しい情報(マシン構成、ソフトウェア構成、Exadataとの統合など)をご案内したいと思います。もし読みたくないということなら、OpenWorldのOTNラウンジで録画した、Todd Trichlerへのインタビューをご覧下さい。

TechCast Live Big Data - Exadata - and More
http://medianetwork.oracle.com/video/player/1187441794001

Oracle Big Data Appliance

マシンの詳細は…
  • Sun Serverが18ノード
  • 1ノードあたり2CPU(6コア)
  • 1ノードあたり12 Disk (総容量432 TB)
  • 冗長化されたInfiniBandスイッチ(10GigE接続)
マシンをスケールするには、単にInfiniBandを介して既存のフルラックにラックを追加します。インフィニバンドを活用することで、マシン間のネットワークのボトルネックを取り除くのです。10GigE接続のInfiniBand選んだ理由は、40Gb/secのネットワーク容量が、Hadoopクラスタで重要な資産であると考えているからです。また、ExadataとBig Data Applianceとの接続にInfiniBandを使用すると、Oracleシステムにバッチロードを投入する上で性能が向上すると考えています。


マシンにプリインストールされる予定のソフトウェアは…
  • Oracle LinuxとOracle Hotspot
  • Apache Hadoop(オープンソース)
  • Oracle NoSQL Database Enterprise Edition (スタンドアロンでも利用可能)
  • Oracle Loader for Hadoop (スタンドアロンでも利用可能)
  • Oracle Data Integrator Application Adapter for Hadoop (スタンドアロンでODIと組み合わせることが可能)
アプライアンスとしてSunのハードウェアとこうしたソフトウェアスタックを組み合わせた目的は、Big Data用のエンタープライズクラスのソリューションを作り出すことにあります。つまり、
  • Optimized and Complete - 情報の密度の低いデータを格納し、統合するために必要なすべてのものを用意
  • Oracle Exadataとの統合 - すべてのデータを分析
  • 導入が容易 - リスク無しで、素早くインストールやセットアップができる
  • シングルベンダーのサポート - システムおよびソフトウェア群全体をOracleがフルサポート
ご提供できる日時が近づきましたら、より詳細の情報をお伝えしますので、ご期待ください。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/datawarehousing/entry/a_closer_look_at_oracle

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