https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/bring-your-oracle-vm-workloads-to-oracle-cloud-infrastructure
このエントリはOmair Gillani(Sr. Principal Product Manager, Oracle Cloud Infrastructure Team)によるものです。
Oracle Cloud Infrastructure上でオラクルの最新のサーバー仮想化製品であるOracle VM 3.4の提供を発表できうれしく思っています。これにより、既存のOracle VMベースのワークロードを「そのまま」持ち運び、Oracle Cloudで実行できるようになります。持ち込み対象のワークロードには、業界をリードするOracle Database製品が含まれます。拡張性が高く高性能のOracle VMがクラウドに展開されたことで、Oracleの革新的なオンデマンドのベア・メタル・コンピューティング・インスタンスを利用できるようになりました。Oracle VM Requirements and Installation Guideで簡単に始めることができます。
Installing and Configuring Oracle VM on Oracle Cloud Infrastructureクラウドに新しいインフラストラクチャを構築しているOracleのお客様は、Oracle Linux、Microsoft Windows、Ubuntu、およびCentOSの事前構築済イメージで提供されるネイティブな仮想化の恩恵を受けることができます。また、既存の仮想化ワークロードをクラウドに移行し、Oracle Cloud Infrastructure上でOracle VMに移行することもできます。
https://docs.us-phoenix-1.oraclecloud.com/Content/Resources/Assets/ovm_on_oci.pdf
Oracle VM用に事前にパッケージ化されたOracle Cloud Infrastructureのイメージには、以下のものが含まれます。
- Oracle VM Server
x86ベアメタル・ハードウェア上で仮想マシンを実行する軽量で安全な仮想化プラットフォーム - Oracle VM Manager
Oracle VM環境を構成および管理できるアプリケーション
- Oracle Database、Middleware、Applicationだけでなく、3rdパーティ製の多くのアプリケーションといったエンタープライズ・アプリケーションの迅速な展開を実現します
- 最新のOracle Linux、Microsoft Windows、Oracle Solaris、その他多くのLinuxディストリビューションをサポートします。また、Oracle VM上で多くのレガシー・オペレーティング・システムを実行することもできます。
- 既存のOracle VMオンプレミスのナレッジやプラクティス、ツール、およびサポートをOracle Cloud Infrastructureでのデプロイメントに適用できます。
- オンプレミスからOracle Cloud Infrastructureにワークロードを簡単に移行できます。
Oracle VMイメージは、Phoenix、Ashburn、Frankfurtを含むすべてのOracle Cloud Infrastructureリージョンで使用できます。
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