[Solaris, Virtualization] Oracle VM Server for SPARC 3.2 Released

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/virtualization/entry/oracle_vm_server_for_sparc1

最新の Oracle VM Server for SPARC 3.2 のリリースを発表できうれしく思います。
Oracle VM Server for SPARC
http://www.oracle.com/jp/technologies/virtualization/oracle-vm-server-for-sparc/overview/index.html(日本語)
http://www.oracle.com/us/technologies/virtualization/oracle-vm-server-for-sparc/overview/index.html(英語)
このアップデートは Oracle Solaris 11.2 SRU8.4 以降に統合されています。 Oracle Solaris 11.2 Support Repository Updates (SRU) Indexを参照してください。
Oracle Solaris 11.2 Support Repository Updates (SRU) Index (ドキュメントID 1672221.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1672221.1
新リリースでは以下の機能導入、機能改善がなされました。

  • マルチパス仮想ディスクI/O(mpgroup)の機能向上
    • アクティブI/Oパスの表示、設定が可能になりました
  • ドメインの可観測性の向上
    • ドメイン間の依存性を表示
  • ネットワーク可観測性、QoSとセキュリティ管理、PVLAN の機能強化
  • 物理I/Oに対するI/O レジリエンシ (IOR)
  • Dynamic Bus (動的にPCIバスをドメインに割り当て)
  • ライブマイグレーションの性能向上ならびにセキュリティ強化
  • ゲストの追加(ホスト環境ととのやりとりのためのVM API)
  • SPARC パフォーマンス・カウンタへのゲストアクセス
Oracle VM Server for SPARCに関するその他のリソースをご紹介しておきます。

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