[Exa*, Virtualization] Running Mixed Physical and Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions in an Exalogic Rack is now Supported

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/csoto/entry/running_mixed_physical_and_virtual

旧バージョンではサポートされていませんでしたが、EECS (Exalogic Elastic Cloud Software) 2.0.6では、Exalogicのラック半分を仮想環境、半分を物理環境のLinuxという、混在環境で構成することができるようになっています。
  • 物理環境と仮想環境を同じラックに混在できます。例えば、本番環境は物理構成で、テストおよび開発環境は仮想環境、といった構成を取ることができます。
  • Exalogic Controlはラックの仮想Compute Nodeを管理します。物理Compute Nodeは(Partition Keyを含めて)手作業で管理します。
  • 物理環境を全てハイブリッド環境に、ハイブリッド環境を全て仮想環境にすることもできます。
  • ラック上側のNode群、下側のNode群を物理、仮想環境に選択することができます。
ラックのCompute Nodeを分割(上半分もしくは下半分)しOracle Virtual Server(OVS Hypervisor)やOracle Linuxを実行する方法に関して、詳細は以下のMy Oracle SupportのNoteをご覧下さい。
Can We Have Mixed Physical And Virtual Exalogic Elastic Cloud Software Versions In A Exalogic Rack? (ドキュメントID 1536945.1)
https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=1536945.1
[注意]
Solarisはまだ仮想・物理の混在構成をサポートしていません。

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