[Database, Big Data] Oracle R Distribution for R 2.15.2 available on public-yum

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/R/entry/oracle_r_distribution_for_r

Oracle R Distribution for R 2.15.2 on LinuxがOracleのパブリックyumリポジトリからダウンロードできるようになっています。
Oracle Public Yum Repository for EL5 x86_64
http://public-yum.oracle.com/repo/EnterpriseLinux/EL5/addons/x86_64/
R 2.15.2はメンテナンスアップデートで、性能改善、よく使われる関数のメモリ使用量の削減、64bitシステム上のデータに対し利用可能なメモリの増加、ポーランド言語ユーザー向けのローカライゼーション強化、数多くの不具合修正などを含んでいます。アップデート内容の詳細はNEWSファイルの「CHANGES IN R VERSION 2.15.2」にありますので、こちらをご覧下さい。
R News
http://stat.ethz.ch/R-manual/R-devel/doc/html/NEWS.html
Oracle R Enterpriseの最新アップデート(ver. 1.3.1)はR 2.15.1とR 2.15.2の両方で動作保証しています。
Oracle R Enterprise Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/database/options/advanced-analytics/r-enterprise/ore-downloads-1502823.html
public-yumからOracle R Distributionをインストールすると、最新のR 2.15.2をダウンロードしてきます。例えば、Oracle Linux 5では、rootでログインし、yum.repos.dへ移動してパブリックyumリポジトリ構成ファイルをダウンロードすると、必要なリポジトリが使えるようになります。
cd /etc/yum.repos.d
wget http://public-yum.oracle.com/public-yum-el5.repo
public-yum-el5.repoを編集します。
[el5_addons]
enabled=1
[el5_latest]
enabled=1
続いて、Oracle R Distributionをインストールします。



Rを始動します。 Oracle R Distribution for R 2.15.2をインストールします。


Oracle R Distributionの古いバージョン、例えばR 2.15.1をインストールする場合、単にRのバージョンをインストール時に指定すればOKです。
yum install R-2.15.1
Detailed instructions for installing Oracle R Distributionの詳細なインストール手順はOracle R Enterprise Installation and Administration Guideにありますので、そちらをご覧下さい。Oracle R Distribution for R 2.15.2 on AIX, Solaris X86およびSolaris SPARCは今後数週間のうちにOracleの Free and Open Source Softwareポータルからダウンロードできるようになる予定です。
Oracle R Distribution
https://oss.oracle.com/ORD/

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