https://blogs.oracle.com/oracleb2bgurus/entry/customisation_overriding_of_the_envelop
エンベロープ情報(インターチェンジ/グループECSファイル)をカスタマイズするような要件がたまに発生することがあります。
このようなケースは非常にまれなので、デフォルトのエンベロープ定義に加え、カスタマイズされた定義をアップロードする必要がありました。
同じことを実現するための手順を示します。
- Interchange ecsファイルだけを作成し、保存する
- グループecsファイルだけを作成し、保存する
- B2Bで同じものを使う
- Interchange ecsファイルだけを作成し、保存する
- ドキュメントエディタを開き、必要なバージョンとドキュメントタイプを選択します。新しいecsファイル作成時に、エンベロープのインサートのためのチェックボックスを選択することを確認します。
- 作成が完了したら、グループとトランザクションセットノードを削除し、Interchange ecsノード(ヘッダ、トレーラも含む)だけを残し、保存します。
- グループecsファイルだけを作成し、保存する
- Interchangeを作成する手順で述べた手順でecsファイルを作成した後、Interchangeノードおよびトランザクションセットノードを削除し、グループecsノード(ヘッダ、トレーラも含む)だけを残し、保存します。
- B2Bで同じものを使う
これらの新規作成したecsファイルを2つの方法でB2Bで利用します。 - トレーディングパートナーレベルでオーバーライド
- 構成が完了し、カスタマイズがその後必要な場合に便利な方法です。この場合、[トレーディングパートナー]>[ドキュメント]からカスタマイズ対象のドキュメントを選択します。
- 新規作成したInterchange、グループECSファイルを[Interchange]および[グループ]タブからそれぞれアップロードし、関連するアグリーメントを再デプロイします。
- カスタマイズされたエンベロープ定義をパートナーに追加できる柔軟性
- 設計の手戻りを削減
- 管理>ドキュメント画面で、別のドキュメント定義を追加
トレーディングパートナーレベルでの構成がまだの場合に、このシナリオを使うことができます。 - 必要なドキュメントリビジョンを作成し、InterchangeおよびグループECSファイルをInterchangeおよびグループタブでそれぞれ作成します。
- [トレーディングパートナー]>[ドキュメント]でドキュメントを追加し、アグリーメントを作成、デプロイします。
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