https://blogs.oracle.com/WebLogicServer/entry/weblogic_server_on_oracle_database1
Oracle Database Appliance上でWebLogic Serverを実行できるようになったことを発表して以来、たくさんの方から関心を寄せて頂き、また色々と質問を頂いています。この一連のトピックで、よく頂く質問や議論をご紹介する予定です。今日はWebLogic on ODAのサイジングならびにストレージに関する詳細を見ていきましょう。
Oracle Database Applianceでは、各VMがOracle Enterprise LinuxをOSとして動作しており、そこにアプリケーション、例えばWebLogic Serverをインストールしていきます。
下表は各VMでWebLogic ServerならびにOracle Traffic Directorに割り当てられているリソースをまとめたものです。
| VM | vCPU | MEM | JVM Heap |
|---|---|---|---|
| OTD管理サーバー | 2 | 1 GB | n/a |
| OTDサーバーインスタンス | 2 | 4 GB | n/a |
| WebLogic管理サーバー | 2 | 2 GB | 512 MB |
| WebLogic管理対象サーバー | 2 | 6 GB | 3 GB |
ストレージについては、下表でDatabase Applianceの最新版(X3-2)の詳細をまとめています。
| メモリ | 512GB |
| CPUコア数 | 32 |
| ハイパフォーマンスドライブ | 18 TB Raw |
| SSDドライブ | 800 GB |
| 拡張ストレージシェルフ | ハイパフォーマンス: 18TB Raw, SSD: 800 GB |
| IOPS | 7K |
| IO帯域幅 | 5GB/s |
WebLogic ServerとOracle Traffic Directorがデプロイされるユーザードメインのために、各ノードで250GBのローカルストレージをご利用頂けます。
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