[VM, EM, Database] New Database assemblies are available now to simplify cloud deployment via Oracle Enterprise Manager 12c Self-Update

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/oem/entry/new_database_assemblies_via_oracle

クラウドへのアプリケーションデプロイは大きなチャレンジです。アプリケーションの各種コンポーネントを個々にデプロイし、手でそれらを接続していくことが一般的です。あるベンダーでも、VMの束をデプロイすることができますが、それでも、個々の点を接続するハードかつ苦痛な作業が残ります。デプロイに関する他の制約を考え始めると、この問題はさらに悪化します。その制約とは、例えば、コンポーネントの共存が必須であったりなかったり、アプリケーションのネットワークトポロジがどうあるべきか(すなわち、データベースとミドルウェアが異なるネットワークセグメントに配置すべき)とか、どのコンポーネントがスケールアウトできるかとか、もしスケールアウトするならどのようなスケールアウトが起こるか、とか…。
Oracle Virtual Assembly Builder(OVAB)とOracle Enterprise Manager 12cがこの問題を解決します。OVABを使って、アプリケーション開発者やアーキテクトは、アプリケーションのトポロジをグラフィカルにモデリングでき、すべての依存関係および配置制約を定義でき、アプリケーションアセンブリと呼ぶ形式でアプリケーション全体をパッケージできます。これらのアセンブリを、Enterprise Managerで一元管理されているソフトウェア·ライブラリにアップロードし、セルフサービスデプロイメントを実現することができます。

昨年のOracle Enterprise Manager12cの発表時に、Oracleは自社製品の全てについてアセンブリを提供する計画があることをお伝えしていました。このアセンブリを使えば、ボタンのクリックで、弊社の製品(パッケージアプリケーションを含む)をデプロイすることができます。Enterprise ManagerにはOracleに戻るライブリンクがあり、そのリンクが新しいアセンブリが利用可能になったことを通知し、もし興味があれば、ダウンロードします。

先週、Oracle Enterprise Manager 12cのセルフアップデート経由で新しいデータベースアセンブリが利用可能になりました。アセンブリのリリースにより、お客様はOracle VMサーバのゾーンを作成し、これらのアセンブリをEnterprise Manager 12cセルフサービス·インタフェースからこれらのアセンブリをデプロイすることができます。以下はOracle Enterprise Manager 12cのセルフアップデートインターフェイスのスクリーンショットです。

今後もEnterprise Managerをチェックして下さい。

Oracle Enterprise Manager
http://www.oracle.com/jp/products/enterprise-manager/index.html
http://www.oracle.com/us/products/enterprise-manager/index.html

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