[JavaFX] Best Practices for JavaFX 2.0 Enterprise Applications

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/java/entry/best_practices_for_javafx_2

JavaチャンピオンにしてOracleのJavaエバンジェリスト、JavaFXエキスパートのJim Weaverが "Best Practices for JavaFX 2.0 Enterprise Applications (Part One)"と題する投稿JavaFX 2.0でエンタープライズアプリケーションを開発する上でのベストプラクティスをご紹介しています。
Weaver はTweetBrowserという以下の内容を含むサンプルアプリケーションを使ってポイントを説明しています。
  • Twitter REST APIから取得した Tweetを検索するための、TextFieldを含むToolbarや、複数のButtonコントロール
  • Tweetの表示を含むセルを持つListView。各TweetはListCellのサブクラスで表現される、このListCellクラスにはプロファイル画像のためのImageViewとスクリーン名、ハッシュタグ、Webのリンクに遷移できるようにするためのHyperLinkコントロールを含む。
  • 検索中に回転するProgressIndicatorと、  Tweetに含まれるWebリンクに関連するWebページを表示する WebView
この TweetBrowser プロジェクト(ダウンロードできます)には記事を通じて強調している部分のアプリケーションコードが含まれています。TweetBrowserアプリケーションで使われているテクニックやベストプラクティスには以下のようなものがあります。
  • アプリケーションのホームページからJava Web Startを介してアプリケーションを起動するには
  • アプリケーションを1インスタンスのみ起動させることを保証するには
  • UIにモデルをバインドするには
Weaverは、「アプリケーションのホームページからJava Web Startを介してアプリケーションを起動したり、アプリケーションを1インスタンスのみ起動させることを保証したり、UIにモデルをバインドするような実装テクニックのおかげで、ユーザだけでなく開発者にとっても生活が楽になります」とのコメントで投稿をまとめています。

第2部では、TweetBrowserサンプルアプリケーションで使われているテクニックやベストプラクティスをたくさん紹介してくれる予定ですので、乞うご期待。

第1部はこちらからどうぞ。
Best Practices for JavaFX 2.0 Enterprise Applications (Part One)
http://www.oracle.com/technetwork/articles/java/fxbest-1583679.html

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