[WebCenter] Oracle WebCenter Customer AIA Wins Webby Award

The American Institute of Architects (アメリカ建築家協会、以下AIA) は、AIA.orgのWebサイトに対し2011年の Webby Awardを受賞したと発表しました。ニューヨークタイムズが「インターネット上の最高の栄誉」と認めるこのWebby Awardは、ウェブサイト、インタラクティブ広告&メディア、オンラインフィルム&ビデオ、およびモバイル&アプリケーションを含んだ、インターネット上の優れたコンテンツを賞賛する国際的な賞です。 AIAは、10,000件ものノミネートコンテンツからこの名誉ある賞に選ばれました。

AIA.org
http://aia.org/
Webby Awardのプレスリリース
http://www.aia.org/press/releases/AIAB089154?dvid=&recspec=AIAB089154

AIAのサイトやコミュニケーション、ニュースレターなどに関連するページ、文書、イメージを管理するために、Oracle WebCenterが使われています。AIAのパートナー企業である
 TEAM Informatics とともに、AIAはカスタムでWebサイトを駆動するフロントエンドを作成しました。Oracle WebCenterはバックエンドでも使われており、関連するコンテンツが適切なフォーマットで構成されていて、かつAIAのWebサイトにアクセスでき、AIAのCSSテンプレートを通ってシームレスなブランド体験を提供できるようになっています。

WebCenter contentを用いた結果、以下のような効果がもたらされました。
  • 投稿者(社員、顧客の両方)がWebベースのツールやMicrosoft Officeのような慣れたデスクトップツールでコンテンツを更新できるようになった
  • ピクセル単位のデジタル資産管理機能が使えるようになった 
  • AIAのウェブサイトがほとんど停止しなくなった(99.99%の稼働率)
  • 一年でホスティングコストを410万ドルから$77万5000ドルにまで削減できた
  • コンテンツ管理している161個のインスタンス上の187のサイトから統合することができた
AIAでWeb管理のManaging DirectorをつとめるBrian Skapuraが、WebCenter Contentの構成コンポーネントであるOracle UCMの実装について語ってくれました。



Oracle WenCenter Contentが非常にオープンであることを説明してくれています。つまり、WebCenter Contentは、任意のアプリケーションから標準技術を使ってコンテンツにアクセス可能なリポジトリとして使用できるということです。

TEAM Informatics はOracle WebCenter Contentを数多くインプリしてきましたが、AIAとは別の事例を来週のWebcastでご紹介します。Google SearchアプライアンスとOracle WebCenter Contentを連携した、ResCare様の事例です。ここでもOracle WebCenterが連携に際してオープンであることがわかって頂けるかと思います。


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/webcenter/entry/oracle_webcenter_customer_aia_wins

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