https://blogs.oracle.com/java/entry/java_api_for_json_processing
OracleのJitandra Kotamrajuが執筆した、“Java API for JSON Processing: An Introduction to JSON”という新しい記事がOTNのJavaページにUpされました。今回の記事は、Java API for JSON ProcessingがJSON(JavaScript Object Notation)の解析、生成、変換およびクエリのためのポータブルなAPIをどのように提供しているかをご理解頂けます。Oracleの技術スタッフの主要メンバーであるKotamrajuは、JSON Processingのスペックリードです。
JSONは軽量でテキストベース、言語非依存のデータ交換フォーマットであり、人間にとっても機械にとっても読み書きが簡単であるため、2種類の構造化型(オブジェクトと配列)を表すことができます。JSON ProcessingのスペックリードであるKotamrajuは次のように説明しています。
「オブジェクトは順序付けられていないゼロ個以上の名前と値のペアのコレクションです。配列はゼロ個以上の順序付けられた値です。配列の要素には、文字列、数値、Bool型、null、これらの2個の構造化型を入れることができます」JSONはajaxアプリケーションや構成、データベース、RESTful Webサービスでよく使われています。あらゆる人気のあるWebサイトが、RESTful Webサービスと共にデータ交換フォーマットとしてJSONを提示しています。
KotamrajuはオブジェクトモデルおよびストリーミングAPIの両方の中身をチェックし、API for JSON Processingが以下の機能を提示している、と結論付けています。
- 入力ストリームを解析して不変オブジェクトもしくはイベントストリームに変換
- イベントストリームや不変オブジェクトを出力ストリームに書き出し
- 不変オブジェクトをプログラム的に操作
- 不変オブジェクトをビルダーを使いプログラム的に構築
記事は以下のリンクからどうぞ。
Java API for JSON Processing: An Introduction to JSON (Jitendra Kotamraju)
http://www.oracle.com/technetwork/articles/java/json-1973242.html
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