https://blogs.oracle.com/marina/entry/ejb_3_2_news
最新のEJB 3.2のドラフトの変更点
- 以下の機能のサポートは今リリースでオプション扱いになり、機能仕様はEJB Optional Featuresドキュメントに分けて記載
- EJB 2.1およびそれ以前のContainer-Managed PersistenceのためのEntity Bean Component Contract
- EJB 2.1およびそれ以前のBean-Managed PersistenceのためのEntity Bean Component Contract
- EJB 2.1およびそれ以前のEntity Beanのクライアントビュー
- EJB QL: Container-Managed Persistence Query Methodのためのクエリ言語
- JAX-RPCベースのWebサービスエンドポイント
- JAX-RPC Webサービスクライアントビュー
- Session Beanのローカル非同期呼び出しや、非永続EJB TimerServiceをEJB 3.2 Lite setに追加
- 現在のクラスローダを取得する上での制限解除
- Java I/Oへのアクセスは、"must not"(禁止)から"should exercise caution"(注意を払うべき)に緩和
- stateful session beansのライフサイクルコールバックインターセプタメソッドをトランザクションコンテキストで実行できるようになった(ライフサイクルコールバックメソッドのトランザクション属性で決定)
- 特定のstateful session beanのPassivationの無効化が完全に可能になった
- TimerService APIが拡張され、 同一EJBモジュール内の全てのアクティブなタイマーを照会できるようになった
- ローカルもしくはリモートビジネスインターフェースとしてsession bean用に実装されたインターフェースを指定するデフォルトルールが緩和され、複数のインターフェースを含むことができるようになった(ルールに関する詳細ドキュメントでサンプルを確認して下さい)
- JMS message-driven beanの標準的なアクティベーションプロパティのリストを拡張し、JMS2.0仕様の変更に対応
- JMS message-driven beanの一意の識別子をJMSリソースアダプタの標準名で調べ、サブスクリプション名を構築できるようになった
詳細情報の入手して、議論に参加しませんか?
最新のドラフトの仕様にご興味があれば、EJBの仕様に関するJava.netプロジェクトページからダウンロードできます。このページでメーリングリストに登録し、進行中の議論を読んだり、意見を投稿したりすることもできます。Enterprise JavaBeans 3.2 (ejb-spec)
http://java.net/projects/ejb-spec
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