これはSOA Suiteを使う場合には必ずしも必要ではありませんが、どうしてもというなら実現可能です。このエントリではOracle SOA Suite 11gR1PS3を使ってこのパターンを実装する上での手順を示します。
(訳注:原文では11gR3となっていますが、11gR1 PS3)
- JMSを確認するためのQBrowserツールを構成する
- HL7 Senderツールを構成する
- WebLogic JMS Queueを二つ作成する
- HL7 v2 Inbound Trading Partnership Agreementを作成し、デプロイする
- HL7 v2のメッセージを送信し、対応するJMS Queueにてメッセージをチェックする
- 4、5の手順を繰り返して別のインバウンドメッセージを送受信する
Oracle SOA Suite 11g B2B HL7 v2 Inbound to WebLogic JMS Queue
http://blogs.czapski.id.au/2011/05/oracle-soa-suite-11g-b2b-hl7-v2-inbound-to-weblogic-jms-queue
この原文の中で、Oracle SOA Suite B2B HL7インフラを構成して、複数のインバウンドMLLPチャネルからメッセージストリームを受信し、各ストリームを別々のJMS送り先に対して配信することができることを説明しています。これはeGateおよびJava CAPSで実現していたことです。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/javacapsfieldtech/entry/oracle_soa_suite_11g_b2b
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