https://blogs.oracle.com/UPGRADE/entry/non_cdb_architecture_of_oracle
Oracle Database 12.1.0.2から、CDB以外のアーキテクチャは非推奨になりました。
Oracle® Database Upgrade Guide 12c Release 1 (12.1)
Deprecated and Desupported Features for Oracle Database 12c
https://docs.oracle.com/database/121/UPGRD/deprecated.htm#BABDBCJI
(訳注)
日本語版ドキュメントにはまだ反映されていません。
どういうこと?
まず、非推奨とは「サポートの終了」ではなく、今回の場合、以前のリリースからご存知のアーキテクチャである、スタンドアロン構成のOracleデータベースをもちろん利用できるだけでなく、シングルテナント構成での展開(CDB1個にPDB1個の構成。Multitenantオプションライセンスは不要です)や、マルチテナントデータベース構成(CDB1個にPDB最大252個、Multitenantオプションライセンスが必要です)も利用できます。しかし将来、Oracleがシングルテナントデータベースやマルチテナントデータベースのみをリリースする可能性があります。 現時点ではいつそうなるかといった情報はありません。
現時点でサポートされていない機能は?
- Database Change Notification
- Continuous Query Notification (CQN)
- Client Side Cache
- Heat Map
- Automatic Data Optimization
- Oracle Streams
- Oracle Fail Safe
- Flashback Pluggable Database
- Flashback Databaseは動作しますが、全てのPDBを含むCDB$ROOTをフラッシュバックする予定です。
- DBVERIFY
- Data Recovery Advisor (DRA)
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