https://blogs.oracle.com/datawarehousing/entry/announcing_big_data_appliance_3
本日、Big Data Appliance 3.0(先頃リリースしたOracle NoSQL Database 3.0を含みます)とBig Data Connectors 3.0をリリースしました。このリリースでは、数多くのおもしろい、クールな機能を提供すると共に、これからの情報管理の中核となると考えられる、Oracle Big Data Management System全体を機能強化しています。
このエントリでは、BDA、NoSQL DB、BDCスタックで新たに機能強化された点をいくつかご紹介します。
Big Data Appliance 3.0:
- 事前構成済みかつ事前インストール済みのCDH 5.0(YARNとMR2をデフォルトでサポート)
- BDA 2.5 (CDH 4.6) から BDA 3.0 (CDH 5.0)へアップデート
- アプライアンス内で単一ベンダーによる(データ保存時ならびにネットワーク上での)完全暗号化
- KerberosおよびApache Sentryを事前構成済み
- Oracle SQL Connector for Hadoopを使ったPartition Pruning
- Apache Spark(Spark Streamingを含む)のサポート
- その他は以下のリンクをご覧下さい。
Big Data Appliance X4-2
http://www.oracle.com/technetwork/database/bigdata-appliance/overview/index.html
Oracle NoSQL Database 3.0:
- 分散キーバリューモデル上で表データモデルをサポート
- Secondary Indexingのサポート
- 「データセンター」のサポート。つまり、Disaster Recoveryのためのメトロゾーンと、読み取り専用ワークロードのためのセカンダリゾーン
- 認証ならびにネットワーク暗号化
- その他は以下のリンクをご覧下さい。
Oracle NoSQL Database
http://www.oracle.com/technetwork/database/database-technologies/nosqldb/overview/index.html
While BDA 3.0はBDA 2.5からのアップグレードを即時提供しますが、Oracleは現行のバージョンもサポートする予定です。CDH4.xベースのBDA2.xのリリースをとても期待しています。安全な方法で最新かつ最高のバージョンにアップグレードできることを知った上で、BDAの展開方法と利用したいバージョンについて、顧客の皆様は選択することができます。
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