[WLS] WebLogic Application Server: free for developers!

原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/brunoborges/entry/weblogic_server_free_for_developers

大ニュースです!Oracle WebLogic Serverが開発者向けに無料になりました。「何を言っているんだ?」ですって?つまり、開発者に対して、以下のことが許諾されたのです。
"[...]deploy the programs only on your single developer desktop computer (of any type, including physical, virtual or remote virtual), to be used and accessed by only (1) named developer."
しかし、ライセンス変更の最大のポイントは、以下の箇所です。
"You may continue to develop, test, prototype and demonstrate your application with the programs under this license after you have deployed the application for any internal data processing, commercial or production purposes" (ライセンス同意書の全文はこちら)
このライセンス変更を利用して、世界でNo.1のアプリケーションサーバでJava EEアプリケーションの開発を始めたい、と思ってらっしゃる方は、以下のエントリをご覧下さい。
How to Install WebLogic 12c ZIP on Linux
https://blogs.oracle.com/brunoborges/entry/how_to_install_weblogic_12c
[訳注]
ライセンスの文言は敢えて原文のままにしています。
正確な情報はOracleのサイトをご確認下さい。OTN-Japanも修正済みです。

OTN License
これまでのOTNライセンスでは、OTNライセンスの下で利用しているWebLogic Serverで開発したアプリケーション等を本番環境に移送すると、OTNライセンスの下で使っているWebLogic Serverを継続開発のために利用できませんでした
Oracle Technology Network Developer License Terms
http://www.oracle.com/technetwork/licenses/standard-license-152015.html
Free Developer License
このFree Developerライセンスでは、継続開発が可能になりました。
Oracle Technology Network Free Developer License Terms
http://www.oracle.com/technetwork/licenses/wls-dev-license-1703567.html
その他の制限は以下の通りです。
  • 1ユーザの利用に限定した、開発者向けデスクトップライセンスです。
  • 対象となるWebLogic Serverは、OTNにUpされている全バージョンです。
    • インストーラで同時にインストールされるCoherenceもこの新しいFree Developer Licenseの対象です。
    • その他の製品(Oracle SOA Suiteなど)はこのライセンスの対象外です。
  • チーム開発にはご利用頂けません。
  • サポートはご利用頂けません。
    • サポートが必要な場合は、商用ライセンスの購入が必要です(サポートだけ個別に購入することはできません)。
Oracle Fusion Middleware Software Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/middleware/fusion-middleware/downloads/index.html

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