https://blogs.oracle.com/soaproactive/entry/sample_script_for_extending_an
既存のOracle Service Bus (OSB) clusterを拡張(スケールアップもしくはスケールアウト)する場合、製品ドキュメントに記載のあるように現時点では手で作業する必要があります。
- Oracle® Fusion Middleware High Availability Guide
Scaling the Topology
http://docs.oracle.com/cd/E23943_01/core.1111/e10106/ha_soa.htm#ASHIA5789 - Oracle® Fusion Middleware高可用性ガイド
トポロジのスケーリング
http://docs.oracle.com/cd/E28389_01/core.1111/b55898/ha_soa.htm#CHDJEACC
- WLST Script to add a Managed Server to an existing OSB Cluster
https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&type=NOT&id=1450865.1
extend.properties ファイルをテキストエディタで開き、環境に合わせて適宜編集します。
管理対象サーバを追加する前に、ドメインの管理サーバが起動して実行中である(RUNNING)ことを前提とします。このスクリプトを実行するために、コマンドプロンプトを立ち上げ、既存ドメインのドメイン環境変数を設定します。
ダウンロードしたスクリプトおよびプロパティファイルにディレクトリを移動します。スクリプト実行のため、WebLogic Serverのインストールと同時にインストールされているwlst.cmd|shを使うことができます。wlst.cmd|shは<MW_HOME>/wlserver_10.3/common/binにあります。ではスクリプトを実行しましょう。
- wlst.cmd|sh extendOSBDomain.py
スクリプトがextend.propertiesファイルに定義されたクラスタを調べ、どの管理対象サーバが利用可能かをチェックします。このサンプルスクリプトの前提条件は、全ての管理対象サー阿は同じ接頭辞を持ち(例えばosb_server)、番号がシーケンシャルに付いているというものです。この例では、osb_server1からosb_server4までです。スクリプトは新たな管理対象サーバosb_server5を作成します。
このスクリプトは新しい管理対象サーバ用の関連するJMSオブジェクトも作成します。
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