NetBeans、JDeveloper、SQL Developer、Oracle Data Integrator 11gの開発環境で、アンチエイリアスを有効化するためのオプションはほぼ同じです。
NetBeans
<NetBeansインストールディレクトリ>/etc/netbeans.conf のnetbeans_default_optionsに以下の設定を追加します。
-J-Dawt.useSystemAAFontSettings=on | lcd | gasponはJavaのアンチエイリアス、lcdは液晶ディスプレイ向けのアンチエイリアス(厳密には、サブピクセルのアンチエイリアス)です。gaspは小さい文字ではアンチエイリアスを行わない設定です。特にWindowsでご利用になる方はご注意下さい。
JDeveloper
<JDEV_Install_Home>/jdeveloper/jdev/bin/jdev.conf で、以下の設定を追加します。
AddVMOption -Dawt.useSystemAAFontSettings=on | lcd | gaspNetBeansと同じく、gaspを指定すると、小さい文字ではアンチエイリアスを行いません。
NetBeansとJDevloperでは、設定箇所や設定方法がちょっと違うだけで、同じ内容を設定していますね。
SQLDeveloper、およびOracle Data Integratorの開発環境(Studio)でも、JDeveloperとほぼ同じ設定でアンチエイリアスが有効になります。
SQL Developer
<SQLDeveloper_Install_Home>/sqldeveloper/bin/sqldeveloper.conf に、以下の設定を追加します。
AddVMOption -Dawt.useSystemAAFontSettings=on | lcd | gasp注意点はJDeveloperと全く同じです。
設定すべきファイルが違うだけで、JDeveloperと全く同じ設定ですね。
ODI Studio
<ODI_Home>/oracledi/client/odi/bin/odi.conf に、以下の設定を追加します。
AddVMOption -Dawt.useSystemAAFontSettings=on | lcd | gasp
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