[BPM] Gauging Maturity of your BPM Strategy - part 2 / 2

先のエントリでは成熟度評価の本質と、BPMのコンテキストで同様のことをするためにビジネスで必須のことを説明しましたが、このエントリではOracleのBPM成熟度評価方法を説明します。
OracleのBPM成熟度モデルは以下のコンポーネントからなります。
  • 成熟度(Maturity)貴社のBPM能力の進化の段階を表します。0が最低で、5が最高レベルです。 
  • ドメイン(Domain)貴社のBPM能力を評価する上での、技術指向および業務指向の複数の視点を表します。
  • 採用(Adoption)プロジェクトレベルで開始し、エンタープライズレベルまでBPMを本格展開するまでの規模を表します。

注意

貴社のBPMの能力は、異なるドメインでは異なる成熟度のレベルとなる場合があります。
OracleのBPMアセスメント手法は、BPMの個々のドメインレベルにおける能力だけでなく、集約レベルの成熟度をも測定します。 OracleのBPMアセスメント結果は、次の2点でお客様にメリットをもたらします。

  • ギャップ分析(Gap Analysis)現在のBPM能力と期待される将来のBPM能力を種々のドメインに沿って比較します。 (Figure 1参照)
  • 組織的な採用(Systematic Adoption)複数フェーズのロールアウトとBPM能力の進化を合わせます。 (Figure 2参照)   


原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/bpm/entry/gauging_maturity_of_your_bpm1

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