- 無意識にして無能(Unconscious Incompetence)
どうすればいいか理解していなかったり知らず、必ずしも弱点を認識しておらず、スキルの有用性を否定さえする可能性があるという状態 - 意識的に無能(Conscious Incompetence)
弱点を認識しており、また弱点に対応する上で新しいスキルの価値を認識している状態 - 意識的に有能(Conscious Competence)
どうすればいいか理解し、知っているが、スキルの説明に明示的に意識が必要な状態 - 無意識に有能(Unconscious Competence)
非常に熟達していて第2の天性という状態となっており、他の補完的な能力開発の基礎として機能している状態
- 過去の投資から改善の程度を評価する
- ギャップや欠点を識別する
- 正しい領域への将来の投資に優先度を付ける
組織の能力は、そのアーキテクチャ、ルーチン、文化と暗黙的ないし明示的にビジネスプロセスに埋め込まれている知的資源に起因します。ビジネスプロセスにより組織能力の発揮が支えられているならば、ビジネスプロセスはビジネスの変革とプロセス管理の取り組みを促すものです。従って、組織のBPMの能力は、予定された利点が確実にもたらされることを継続的に測定する必要があります。
次のエントリでは、OracleのBPM成熟度評価手法について説明します。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/bpm/entry/gauging_maturity_of_your_bpm
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