Oracle B2B11gに新しい機能が追加されました。それはJMSからメッセージのデキューをコントロールできる、というものです。
ユースケースとしては、送信メッセージのスロットリング(流量制御)を実施するようなことが考えられます。例えば、サービス停止やJMSキューがとある理由によりメッセージを大量に保持する場合に、大量のメッセージを処理してB2Bインフラストラクチャにダメージを与えるのではなく、こうしたメッセージの流量を制御しながら処理する必要があります。
この機能により、ユーザーは1回のポーリングやポーリング間隔毎に取得できるメッセージの個数を設定することができるようになります。なお、この機能は現在のところ、JMSトランスポートのみに備わっています。
設定の詳細
JMSトランスポートプロトコルの「Transport Protocol Parameters」にて、以下のパラメータを設定します。
ユースケースとしては、送信メッセージのスロットリング(流量制御)を実施するようなことが考えられます。例えば、サービス停止やJMSキューがとある理由によりメッセージを大量に保持する場合に、大量のメッセージを処理してB2Bインフラストラクチャにダメージを与えるのではなく、こうしたメッセージの流量を制御しながら処理する必要があります。
この機能により、ユーザーは1回のポーリングやポーリング間隔毎に取得できるメッセージの個数を設定することができるようになります。なお、この機能は現在のところ、JMSトランスポートのみに備わっています。
設定の詳細
JMSトランスポートプロトコルの「Transport Protocol Parameters」にて、以下のパラメータを設定します。
- メッセージ個数
- ポーリング間隔
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/oracleb2bgurus/entry/controlling_the_dequeuing_of_messages
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