- 2個以上のOVDインスタンスを本番環境に展開することを検討すべきです。OVDはシステム間の同期を構成しておくためのツールを提供しています。
- 外部のDR(Disaster Recovery)サイトがある場合、OVDの構成をこの外部サイトと同期させましょう。ただし、ホスト名がプライマリサイトとDRサイトで同じである前提です。同じ名前でない場合、ホスト名を手で変更する必要があります。
- OVDは、$ORACLE_INSTANCEディレクトリ中のファイルに構成情報を全て保持しますので、このディレクトリをバックアップしましょう。復旧が必要な場合は、これらのファイルをリストアできますが、ほとんどの場合、OPMNおよびEMを使用してインスタンスを再登録する必要があります。この手順は、OVDのドキュメントで説明しています。
原文はこちら。
http://blogs.oracle.com/mwilcox/entry/best_practice_for_oracle_virtual
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