https://blogs.oracle.com/mysql/mysql-enterprise-edition-now-in-docker-store
MySQL Community Editionの公式Dockerイメージに加え、MySQL Enterprise Editionも公式のDockerイメージがDocker Storeでご利用いただけるようになったことを発表でき、うれしく思っています。
MySQL Community Editionこれで簡単にMySQL Community EditionやMySQL Enterprise EditionでDockerのパワーを利用できます。
https://hub.docker.com/r/mysql/
MySQL Server Enterprise Edition
https://store.docker.com/images/mysql-enterprise-server
Docker Store
https://docs.docker.com/docker-store/
MySQL Community Edition
https://www.mysql.com/products/community/
MySQL Enterprise Edition
https://www.mysql.com/products/enterprise/
What Does All of This Mean?
まず、このニュースをもう少し理解するのに役立ついくつかのコンテキストと一般的な情報を説明します。Dockerはとは以下のソフトウェアコンポーネントを含むコンテナプラットフォームです。What is Docker?
https://www.docker.com/what-docker
What is a Container
https://www.docker.com/what-container
- Docker Engine:次のコンポーネントで構成されたクライアント/サーバーアプリケーション
- dockerd サーバープロセス
dockerd
https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/dockerd/ - クライアントプログラムがdockerdと対話するために使用できるREST API
Docker Engine API and SDKs
https://docs.docker.com/engine/api/ - dockerコマンドラインクライアント
docker
https://docs.docker.com/edge/engine/reference/commandline/docker/ - 複雑なコンテナベースのアプリケーションの管理に役立つ、オプションのオーケストレーションツール(ComposerとSwarm)
Docker Compose
https://docs.docker.com/compose/
Docker Swarm
https://docs.docker.com/engine/swarm/ - Dockerコンテナを扱うための基盤インフラストラクチャ(ID、リポジトリ、バージョン管理など)を提供するDocker SaaSプラットフォーム(これは、GitHubがGitユーザーに提供するものとほぼ同じと考えるとわかりやすいでしょう)。
Docker RegistryDockerは、独立した2個のパブリックレジストリを提供します。
https://docs.docker.com/registry/#what-it-is
Docker ID accounts
https://docs.docker.com/docker-id/
docker login
https://docs.docker.com/engine/reference/commandline/login/
- Docker Hubまたは "Docker Registry"
FOSS/Communityコンテナのレジストリで、Docker CLIがデフォルトで使用するものです。以下はコマンドの例です。
docker run -itd mysql/mysql-server
- Docker Storeまたは "Docker Trusted Registry"
エンタープライズおよび商用コンテナのレジストリです。
So How Would I Use The MySQL EE Container Then?
最初に、Docker Store、もしくはMySQL Enterprise EditionイメージをサブスクライブしてDocker Trusted Registry内で自身のDocker IDでのコンテナへのアクセスを許可します。その後、(BringYourOwnLicenseモデルなので)前払いは不要であるため、単に”proceeding to checkout”をクリックして手続きを進めます。必要な情報を指定すると、コンテンツとコンテナへのアクセスが登録・承認済みされ、Docker IDに関連付けられます。これでアクセスが承認されたので、以下のdockerコマンドを実行してMySQL Enterprise Editionを起動、利用できます。
最後に、Docker Storeで認可・サブスクライブ済みのコンテンツを以下のURLで確認できます。docker run -itd store/oracle/mysql-enterprise-server:5.7
https://store.docker.com/profiles/{DockerID}/contentさらに、docker imagesコマンドを使って、自身のホスト上で利用可能なローカルイメージを確認できます。
docker images
http://docs.docker.com/engine/reference/commandline/images/
Summary
Dockerの機能と柔軟性をMySQL Enterpriseと組み合わせることができ、嬉しく思います。Docker上でMySQL Enterprise Editionを使い始めるにあたって、正確に理解できる手助けができていればよいのですが、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。原文にコメントを残したり、Twitterでメンションいただいたり、バグを報告したり、My Oracle Supportでサポートチケットを発行したりしてください。MySQL Bugs毎度のことながら、MySQLをご利用いただきありがとうございます!
https://bugs.mysql.com/
My Oracle Support
http://support.oracle.com/
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